社会人野球・〆の大会ふたつ／ドラフト会議／高橋由伸選手の去就。

　今晩は。
　今日もあっという間に日が暮れて。早くなりましたね…と、よく考えたら、一番陽があたらない日まであと一か月ですね。皆様いかがお過ごしですか。
　この時期になると「またひとつ齢をとる」と震えていますが仕方ない。今日もおつきあいよろしくお願いします。

◆秋も深くなって、いよいよ冬…しかし、近所歩いていたら、虫が静しずと、しかし存在は示すように鳴いていました。
　10月も、あと10日あまりです。

◆今日は野球についていろいろ触れていきます。
　まず社会人野球から。岩手県、全国両方の「〆」の大会の組み合わせが決まりました。岩手アマ王座決定戦は４チームが参加。富士大と水沢駒形、トヨタ東日本とＪＲ盛岡が初戦であたります。今回は例年参加していた盛岡大は参加しません。
　続いて日本選手権…ですが、残念ながら組み合わせ表を見ていません。日本代表も輩出した東北代表のＴＤＫ、クラブ選手権優勝の箕島、初出場のカナフレックスにフェデックスは注目していこうと考えています。今回は予選優勝が最終予選以外なく、東北からひとつだけなのは残念です。 　
　明日はドラフト会議ですが、岩手からは花巻東高校の左腕投手高橋樹也君、富士大の本格派多和田真三郎君、花巻東で雄星投手を見、東海大で菅野投手の薫陶を受け、社会人で都市対抗準優勝メンバーの猿川拓朗君（日立製作所）が有望視されていますが…果たして。
　ＮＰＢ日本シリーズも久しぶりに本腰入れて見ていようと思った所に「野球賭博」問題の拡大に高橋由伸選手の去就。まず高橋由伸選手についてですが…1975年生まれ、歳が同じ野球人の中では、間違いなくトップレベルのプレーヤーであることには間違いありません。しかし、プロ野球の監督となるには…資質あるのは間違いないです。しかしまだ早くはないでしょうか。高橋選手なりの覚悟等はあるのでしょうが、「切り札」をあわてて切るのもな…と。原辰徳氏にしても長嶋茂雄氏のもとでの「修業期間」がありました。どなたかその間入れる方いないものでしょうか。
　今年はドラゴンズのベテラン選手陣の引退表明からこっち、世代交代的な引退が相次ぎました。同年代最高クラスの川上憲伸投手も身分は宙に浮いたまま。数少なくなった1975年度生まれの野球選手、ここまで多くの人が篩かけられ、残った選手には納得いく道を選んでいただきたいと思います。
　で。
　野球賭博についてですか。
　最初に書いてしまったから書きますが途中経過レベルでは何とも。
　ただ、野球全体まで貶められたくないので しっかりとした対応はお願いするものです。
　他スポーツや他国の類似案件を他人事言ってられませんよ。

　今日もお付き合いいただきありがとうございました。ここにて失礼します。