今晩は。木曜日の夜いかがお過ごしでしたか。私ですか。普通に過ごしてます。
今の時間までドラフト会議の様子をタイムラインで見ていました。岩手からは次のツイートで紹介する３選手が指名されました。今日もタイムライン、お付き合いよろしくお願いします。
◆まずは、晴れてＮＰＢ球団から指名を受けた岩手関係者です。
・ライオンズ１位 多和田真三郎投手（富士大、高校は沖縄）
・カープ３位 高橋樹也投手（花巻東高）
・ドラゴンズ５位 阿部寿樹内野手（Ｈｏｎｄａ、一関一高→明治大）
先ずは…阿部選手です。明治大で活躍し、Ｈｏｎｄａに入っていたまでは聞いていましたが、プロが目線を送っていたのは知りませんでした。自分の中では土下座して謝罪するレベルの申し訳なさです。よく鍛えられて、プロに挑戦するレベルまで持ってきたな…という思いです。高橋投手もちらほらと名前は上がっていましたが、この選手も鍛えられて檜舞台に出てきたタイプの選手。多和田投手もドラフト１位になるまでの“光”を作ったのは富士大で鍛えられたからこそ。今年の岩手指名戦争は総じて磨きあげられての～という観が見えます。
ここで残念なのが昨日記述紹介した日立製作所・猿川拓朗投手。解禁年だけあって視線は集まりましたが…ただ、ここで“視線”を落とさないで戴きたい。それはＪＲ九州の菊地翔太投手（一関学院）も。近年はホークスの摂津投手のようにある程度の歳になっても、の指名もあります。どうか尽力を。
阿部君には申し訳ない思いしましたが、社会人野球東北関連では日本製紙石巻の松崎啄也選手が指名を受けました。今朝の日刊スポーツ東北版では「東北から社会人の指名はなさそう」という記述があっただけに驚きです。松崎選手のプレーは都市対抗対抗予選で見ました。プレースタイル、一言で言うなら「強さ」を感じましたか。日本製紙石巻はなんとなしにですが、そういう「原石」を見つけては鍛え上げるチームで、その象徴として見ていました。しかしこうしてプロの指名を受けるとは…正直驚きました。
多和田、高橋樹也、阿部寿樹、松崎各選手はじめ、ＮＰＢに加わる権利を持った皆様には、どうか「出口」にたどり着くその時まで己を磨き続けることをやめないで歩み続けていただきたい。プロの世界がどんな大変かは…身近な「すげえ」選手が壁にぶつかっているのを見れば一目瞭然。それでも、雌伏を経ていまやリーグ屈指の強打者となった畠山和洋選手のような存在もいます。「“良ぐ”生きる」ことを忘れずに、これからの野球に臨まれることを願い項を終わります。
今の時間までドラフト会議の様子をタイムラインで見ていました。岩手からは次のツイートで紹介する３選手が指名されました。今日もタイムライン、お付き合いよろしくお願いします。
◆まずは、晴れてＮＰＢ球団から指名を受けた岩手関係者です。
・ライオンズ１位 多和田真三郎投手（富士大、高校は沖縄）
・カープ３位 高橋樹也投手（花巻東高）
・ドラゴンズ５位 阿部寿樹内野手（Ｈｏｎｄａ、一関一高→明治大）
先ずは…阿部選手です。明治大で活躍し、Ｈｏｎｄａに入っていたまでは聞いていましたが、プロが目線を送っていたのは知りませんでした。自分の中では土下座して謝罪するレベルの申し訳なさです。よく鍛えられて、プロに挑戦するレベルまで持ってきたな…という思いです。高橋投手もちらほらと名前は上がっていましたが、この選手も鍛えられて檜舞台に出てきたタイプの選手。多和田投手もドラフト１位になるまでの“光”を作ったのは富士大で鍛えられたからこそ。今年の岩手指名戦争は総じて磨きあげられての～という観が見えます。
ここで残念なのが昨日記述紹介した日立製作所・猿川拓朗投手。解禁年だけあって視線は集まりましたが…ただ、ここで“視線”を落とさないで戴きたい。それはＪＲ九州の菊地翔太投手（一関学院）も。近年はホークスの摂津投手のようにある程度の歳になっても、の指名もあります。どうか尽力を。
阿部君には申し訳ない思いしましたが、社会人野球東北関連では日本製紙石巻の松崎啄也選手が指名を受けました。今朝の日刊スポーツ東北版では「東北から社会人の指名はなさそう」という記述があっただけに驚きです。松崎選手のプレーは都市対抗対抗予選で見ました。プレースタイル、一言で言うなら「強さ」を感じましたか。日本製紙石巻はなんとなしにですが、そういう「原石」を見つけては鍛え上げるチームで、その象徴として見ていました。しかしこうしてプロの指名を受けるとは…正直驚きました。
多和田、高橋樹也、阿部寿樹、松崎各選手はじめ、ＮＰＢに加わる権利を持った皆様には、どうか「出口」にたどり着くその時まで己を磨き続けることをやめないで歩み続けていただきたい。プロの世界がどんな大変かは…身近な「すげえ」選手が壁にぶつかっているのを見れば一目瞭然。それでも、雌伏を経ていまやリーグ屈指の強打者となった畠山和洋選手のような存在もいます。「“良ぐ”生きる」ことを忘れずに、これからの野球に臨まれることを願い項を終わります。
