その108(前編)赤崎クラブカップ東日本大会へ。優勝はNTTマークス。 は、こちらからクリックしてください。
こんばんは。再び伊東です。
前編では各試合を追ってみました。
終わってみれば14試合ですか。実際に見たのは5試合ですが、色々な感想を抱いた大会となりました。
今回は岩手開催ということもあり、岩手からは赤崎ク、水沢駒形、オール江刺、宮古倶楽部の4チームが参戦しました。
はじめて東北の舞台に立ったのは宮古倶楽部。2003年に県大会ベスト4に残ったときはありましたが、東北へ行くには残念ながら後一歩という事も多く、悔しい思いもしてきたことと思いますが、ようやくこの舞台にたどり着きました。
今年は大槌大会で赤崎を破り、県大会では不来方など3チームを破って東北大会進出を決めました。今年は新加入選手が10人以上と多く、ここ数年かけて進めてきたチーム改造ともあいまって、快進撃を続けてきました。
今大会では新庄、須賀川と対戦し、ともにわずかに及ばずの敗退でしたが、こういうたたかいを経験した選手…いや、チームがどういう飛翔を見せるか。期待です。
水沢駒形はこの県大会と都市対抗で見せた強さ…確かなものはある、と思いましたが、準決勝での惜敗は悔しいものがあったと思います。
秋田王冠、江刺戦でも接戦となりました。
でも、これは…逆言えば、この後強くなる序章になるモノなのかもしれません。
新田投手や佐藤功也投手、今野投手に加え、渡辺、佐藤雄亮投手が東北の舞台での場慣れをすれば…。打者でも大谷、本郷、佐藤剛太各選手が伸びれば。さらに手ごわいライバルになること、請け合いですね。
玉城さんの加入もきっかけとなって、去年味わった悔しさ以上の喜びを手にすることができるか。見ものです。
江刺は2003年に全国大会に出場してから5年。何とか大きな大会に進もうという意欲を見せていましたが、届かずに悔しい思いをしてきました。
藤野、村岡、河野、岩泉各選手と、柱となる選手が次々門をたたき、戦力補強は次々と進んできた結果が去年秋の毎日旗大会クラブ優勝に結びつきました。都市対抗では盛岡倶楽部に不覚とりましたが、この大会では福島の強豪にのし上がってきた須賀川に圧勝し、その地力を見せました。
後は今回惜敗したNTTや駒形といったチームとどうたたかうか。当面の目標・到達地点ははっきりしたのではないでしょうか。前回の全国の舞台では昭島BBC(現在ABC東京野球クラブ)に延長の末惜敗。今回は一勝目指します。
優勝したNTT東北マークス。
その強さはいやというほど思い知らされました。
赤崎クラブとの試合のスタメンでも8人がドーム経験者。去年は何とか勝つ事ができましたが、一度弱みを見せてしまうと、遠慮仮借なく襲い掛かります。
ティトさんのブログでも書かれていたとおり、球の見極め、選手の動きともによくて、特にボールの見極めという部分では「自分の得意な状態に持っていって勝負しよう」という意識が強く、元々の選手の地力と合わせてクラブ球界では圧倒的な力を見せるものとなっています。
ただ、一つだけ気をつけたいのは、ドーム経験者の年齢が上がっている事。
江井さん、門奈さんは37歳、夷塚さん、大塚さんは38歳、佐藤さんは39歳となっています。只野選手にしても33歳(伊東と同級生だから当然だ)。伊藤選手を筆頭とした「マークス入門生」がどう成長するかにかかっています。
新庄、王冠は試合をしている所ははじめて直接目にしました。
一試合ずっと見れば、それぞれのチームに関してもっと見る事もできましたが、残念ながら仕事でそれは果たせませんでしたが…新庄に関しては、きちんとしたチーム作りができている印象があり、王冠に関しては、秋田の中でトップグループにいるだけの実力はあるな、と思いました。
この日見た新庄の結城投手は、一つ一つの球の威力とは別に柱といわれるだけの存在感はありました。王冠は赤崎やユーランドを破り、NOMOに善戦した三浦投手がクローズアップされますが、高橋投手も球の威力に見るものがありました(球が時々高めに浮くのが…はっきり外れていたのがかえってよかった部分あり)。
じわじわと攻撃の形を作り続けてきた王冠が最後勝ち越しましたが、新庄も一点狙ってのトライ…これが実れば逆の結果もあったでしょう。色々チェック項目には事欠かないいいゲーム、いいチームを見させていただきました。
全弘前は今回対戦させていただきましたが、やはり青森の中で長くトップクラスでい続けてきただけあっての力は見させていただきましたが…赤崎に最後突き放されると、王冠戦では悔しい敗退。県内でも金木BLIZZARD、ブルーズヨシフォレストというライバルチームができました。これらチームと競り合って「青森の意地」で03年以来の全国進出チーム目指してください。
全白河は直接見る機会はありませんでしたが、駒形を破ったチームということでどんな野球をしているのか。群雄割拠のたたかいとなっている福島球界。別な機会で会うことができればじっくり見てみようと思います。
ここまでくれば、当然最後は赤崎に関して書こう…と思いましたが、眠くなってきました。今回は応援に集中していたので、スコアに関してはメモ書きに毛の生えたような形でしかする事はできませんでした。おかげで選手名の検索だけで時間を費やしてしまい予定よりも記事の完成がずれ込むこととなりました。23日は早朝→朝勤→夕勤のトリプルヘッダーなので、記事制作、申し訳ありませんがここまでにさせていただきまして、明日中編パート2(ひでえ)を書かせていただきます。
ここまで紹介した各チームの皆様、勝手書きましてすみません。
別な機会で会う事ができたらまたグッドゲームしましょう。
今日の記事制作、ここまでとさせていただきます。
拙文お読みいただきありがとうございました。
その108(中編パート2)赤崎クラブの試合から…一勝、爆敗、そして意地。はこちらからご覧ください。
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こんばんは。再び伊東です。
前編では各試合を追ってみました。
終わってみれば14試合ですか。実際に見たのは5試合ですが、色々な感想を抱いた大会となりました。
今回は岩手開催ということもあり、岩手からは赤崎ク、水沢駒形、オール江刺、宮古倶楽部の4チームが参戦しました。
はじめて東北の舞台に立ったのは宮古倶楽部。2003年に県大会ベスト4に残ったときはありましたが、東北へ行くには残念ながら後一歩という事も多く、悔しい思いもしてきたことと思いますが、ようやくこの舞台にたどり着きました。
今年は大槌大会で赤崎を破り、県大会では不来方など3チームを破って東北大会進出を決めました。今年は新加入選手が10人以上と多く、ここ数年かけて進めてきたチーム改造ともあいまって、快進撃を続けてきました。
今大会では新庄、須賀川と対戦し、ともにわずかに及ばずの敗退でしたが、こういうたたかいを経験した選手…いや、チームがどういう飛翔を見せるか。期待です。
水沢駒形はこの県大会と都市対抗で見せた強さ…確かなものはある、と思いましたが、準決勝での惜敗は悔しいものがあったと思います。
秋田王冠、江刺戦でも接戦となりました。
でも、これは…逆言えば、この後強くなる序章になるモノなのかもしれません。
新田投手や佐藤功也投手、今野投手に加え、渡辺、佐藤雄亮投手が東北の舞台での場慣れをすれば…。打者でも大谷、本郷、佐藤剛太各選手が伸びれば。さらに手ごわいライバルになること、請け合いですね。
玉城さんの加入もきっかけとなって、去年味わった悔しさ以上の喜びを手にすることができるか。見ものです。
江刺は2003年に全国大会に出場してから5年。何とか大きな大会に進もうという意欲を見せていましたが、届かずに悔しい思いをしてきました。
藤野、村岡、河野、岩泉各選手と、柱となる選手が次々門をたたき、戦力補強は次々と進んできた結果が去年秋の毎日旗大会クラブ優勝に結びつきました。都市対抗では盛岡倶楽部に不覚とりましたが、この大会では福島の強豪にのし上がってきた須賀川に圧勝し、その地力を見せました。
後は今回惜敗したNTTや駒形といったチームとどうたたかうか。当面の目標・到達地点ははっきりしたのではないでしょうか。前回の全国の舞台では昭島BBC(現在ABC東京野球クラブ)に延長の末惜敗。今回は一勝目指します。
優勝したNTT東北マークス。
その強さはいやというほど思い知らされました。
赤崎クラブとの試合のスタメンでも8人がドーム経験者。去年は何とか勝つ事ができましたが、一度弱みを見せてしまうと、遠慮仮借なく襲い掛かります。
ティトさんのブログでも書かれていたとおり、球の見極め、選手の動きともによくて、特にボールの見極めという部分では「自分の得意な状態に持っていって勝負しよう」という意識が強く、元々の選手の地力と合わせてクラブ球界では圧倒的な力を見せるものとなっています。
ただ、一つだけ気をつけたいのは、ドーム経験者の年齢が上がっている事。
江井さん、門奈さんは37歳、夷塚さん、大塚さんは38歳、佐藤さんは39歳となっています。只野選手にしても33歳(伊東と同級生だから当然だ)。伊藤選手を筆頭とした「マークス入門生」がどう成長するかにかかっています。
新庄、王冠は試合をしている所ははじめて直接目にしました。
一試合ずっと見れば、それぞれのチームに関してもっと見る事もできましたが、残念ながら仕事でそれは果たせませんでしたが…新庄に関しては、きちんとしたチーム作りができている印象があり、王冠に関しては、秋田の中でトップグループにいるだけの実力はあるな、と思いました。
この日見た新庄の結城投手は、一つ一つの球の威力とは別に柱といわれるだけの存在感はありました。王冠は赤崎やユーランドを破り、NOMOに善戦した三浦投手がクローズアップされますが、高橋投手も球の威力に見るものがありました(球が時々高めに浮くのが…はっきり外れていたのがかえってよかった部分あり)。
じわじわと攻撃の形を作り続けてきた王冠が最後勝ち越しましたが、新庄も一点狙ってのトライ…これが実れば逆の結果もあったでしょう。色々チェック項目には事欠かないいいゲーム、いいチームを見させていただきました。
全弘前は今回対戦させていただきましたが、やはり青森の中で長くトップクラスでい続けてきただけあっての力は見させていただきましたが…赤崎に最後突き放されると、王冠戦では悔しい敗退。県内でも金木BLIZZARD、ブルーズヨシフォレストというライバルチームができました。これらチームと競り合って「青森の意地」で03年以来の全国進出チーム目指してください。
全白河は直接見る機会はありませんでしたが、駒形を破ったチームということでどんな野球をしているのか。群雄割拠のたたかいとなっている福島球界。別な機会で会うことができればじっくり見てみようと思います。
ここまでくれば、当然最後は赤崎に関して書こう…と思いましたが、眠くなってきました。今回は応援に集中していたので、スコアに関してはメモ書きに毛の生えたような形でしかする事はできませんでした。おかげで選手名の検索だけで時間を費やしてしまい予定よりも記事の完成がずれ込むこととなりました。23日は早朝→朝勤→夕勤のトリプルヘッダーなので、記事制作、申し訳ありませんがここまでにさせていただきまして、明日中編パート2(ひでえ)を書かせていただきます。
ここまで紹介した各チームの皆様、勝手書きましてすみません。
別な機会で会う事ができたらまたグッドゲームしましょう。
今日の記事制作、ここまでとさせていただきます。
拙文お読みいただきありがとうございました。
その108(中編パート2)赤崎クラブの試合から…一勝、爆敗、そして意地。はこちらからご覧ください。
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