昔の野球動画から。伝説の名投手、沢村栄治投手のすごさを見た。

　今晩は。皆様いかがお過ごしですか。私ですが…必要作業以外は全部静養に充てるという作戦が少しは効いてくれたのか、ここ２日は回復傾向にあります。というかそんでなかったらいい加減入院した方がいいですね。今日もタイムライン、お付き合いよろしくお願いします。
　社会人をはじめとした野球を記していきます。
　社会人野球もいよいよシーズン終盤。岩手は10月第一週の北上大会、第二週の東北連盟会長大会、最終週のアマ王座３大会でシーズン終了となります。後者２大会はトヨタ東日本と水沢駒形、あとアマ王座参加社会人２チーム目（不明）のみです。社会人日本選手権は開催要項を頭に入れきれていないので今の時点ではなんとも言えません（謝）。金曜日までには北上大会については何か書けたらと思います。
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　ふとしたことからYouTubeをのぞいていました。「のぞいて～」に過剰反応するのやめてね(笑)
　まずは１９６３年？の日本シリーズの画像。ジャイアンツとライオンズの試合を映画画像で撮っていたものが。これだけはっきりと当時の様子が映像として残されていたのも他に見かけないので、野球の試合云々の前に「当時の空気」というのを感じながら見ていました。
　そこからの“流れ”で次に見たのが１９３６？３７？年の年度優勝決定戦・巨人対タイガース（当時の呼称による）。６月にそのフィルムが見つかったと報道もされていたそうです。
　そこに映っていたのは…伝説の名投手・沢村栄治さん。

　沢村さんに関してはその出したスピードがいくらか、議論百出されている方でもあります。この映像を見る限りでの感想語れば…代名詞の「左足高くあげ」投法ではありませんが、体のバネを思いきり効かして全力でボールを「ただつける（叩きつける）」フォーム。それに耐えうるバランスと下半身。あれだけ思いきり体―殊に右肩―叩きつける動作すれば、それ単体では体が流れる（バランス悪く）モノですが、沢村さんは支えきっていました。１６０キロ出ているかどうかまでは分かりませんが、相当のスピードボールが出てもいい投げ方です。別な映像では右手の叩きつけ具合の凄まじさをも。
　「右手（投げて）をぶっ飛ばす」ような投げ方というのはああいうのを言うんだろうな、と思いながら沢村さんの投球を暫し見続けていました。投手なら一度は見ておいて損はしない映像です。是非一度ご覧ください。