おはようございます、伊東です。
昨日の昼間から私伊東は仙台に来ていました。
すくない金をやりくりしての中距離旅行で、もちろん宿などには泊まらず車中泊。ブログ記事を作るためにネットカフェには来ていますが、ここも宿泊対象?にはせずに最大限お金を節約して出費を一万円以内に抑えておこうと思っています。
さて、本題。
6月30日は、前日に延期になった2試合が行われました。
岩手代表の盛岡市・フェズント岩手は、石巻市の日本製紙石巻と対戦。2回に大量7点を失ったのが響き、この試合に敗れたこともそうですが、あと一点失ったら予選リーグの突破も危うかったという事態に陥っていました。志田投手のKOの後、坂本、柿沢、豊田3投手が防戦に努め、打線も4点は返しましたが…残念な結果に終わりました。
第二試合はDブロックの残り一試合、仙台市・JR東北-いわき市・オールいわきが行われました。いわき市の上遠野投手は、キビキビとコーナーコーナーにくせ球に放り奮闘しましたが、中盤以降仙台市打線に捕まってしまいました。いわき市も4回に3連打で満塁の好機もつりましたが、惜しくも生かすことができなかった後は、リリーフした中村投手が右サイドスローから力強い投球を見せ、いわき打線を抑えました。
その後は仙台市打線が連打連打で点を取り、7回コールドに持って行きました。
仙台市の意識の高さは2人の選手の姿に現れました。
一人は捕手・主将の小沢選手。
4回に佐藤翔選手のホームランで雰囲気が変わった後の打席で、小沢選手は的確にボールを選びフォアホール。イケイケで打っていってもいいのでしょうが、ホームランの後一息ついた所をランナーで出ることで「投手を休ませないよ」とばかりに責める態度にさすがだな、と思いました。
もう一人は佐藤薫選手。
仙台市は6回に1番から4番まで+小沢捕手の5人を交代し、守備固めに入っていた佐藤薫選手。今年はあまり出番が多くなかった選手でしたが、ツーアウトでこの回押さえれば…て所でうまい右打ち!これもやはりいわき市へプレッシャーかけるものとなりました。
前年日本選手権ではベスト4。個々の技量におごらず、つなごうとする姿に…いわきの強さも知っていただけに「やはり、東北トップレベルだ」と思い知らされました。
さて、予選リーグもここで終了し、代表決定トーナメント進出チームが決まりました。
石巻市 8-4 盛岡市
石巻市 2勝 得17 失7
盛岡市 1分1敗 得8 失12
秋田市 1分1敗 得7 失13
仙台市 11-1 いわき市
仙台市 2勝 得25 失1
いわき市1分1敗 得5 失15
青森市 1分1敗 得4 失18
さて7月1日、2008年後半戦の最初の日に行われる試合はこの通りです。
・仙台市民球場 第1代表決定トーナメント
準決勝 仙台市・七十七銀行 - 仙台市・NTT東北マークス
準決勝 仙台市・JR東北 - 石巻市・日本製紙石巻
これまでの戦跡など考えれば七十七銀行、JRが優勢とも言えますが、クラブ選手権の優勝、駒形戦の大勝で意気上がるNTT、今年から会社のバックアップ再強化で意気上がる石巻がどう風穴あけるか。見ものです。
・名取愛島球場 第2代表決定トーナメント
一回戦 奥州市・水沢駒形倶楽部 - にかほ市・TDK
一回戦 盛岡市・フェズント岩手 - いわき市・オールいわきクラブ
東北三強とも目されるにかほ市ですが、地元の地震震災被害者を励ましたい奥州市は簡単には引き下がらない。意地と意地の激突!盛岡市もバックアップいただいている方のためにも1回戦ではいい所を見せて勝ち上がりたい。
という事で、私は…
駒形、フェズントの皆さんすみません!
私は仙台球場の方に行きます!
駒形-TDKの試合も気になりますが、名取愛島と仙台市民の移動は簡単ではない事と、近年見ていないチームの試合を見ておきたかった、という事もありましたので、本当に岩手社会人関係者のくせしてすみません!
仙台の地から両チームの勝利を願っています。
まず野球部分の記事、ここまで書かせていただきました。
働きながら頑張る社会人野球選手の頑張り届けに野球場へお越しください。
いったん失礼します。
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昨日の昼間から私伊東は仙台に来ていました。
すくない金をやりくりしての中距離旅行で、もちろん宿などには泊まらず車中泊。ブログ記事を作るためにネットカフェには来ていますが、ここも宿泊対象?にはせずに最大限お金を節約して出費を一万円以内に抑えておこうと思っています。
さて、本題。
6月30日は、前日に延期になった2試合が行われました。
岩手代表の盛岡市・フェズント岩手は、石巻市の日本製紙石巻と対戦。2回に大量7点を失ったのが響き、この試合に敗れたこともそうですが、あと一点失ったら予選リーグの突破も危うかったという事態に陥っていました。志田投手のKOの後、坂本、柿沢、豊田3投手が防戦に努め、打線も4点は返しましたが…残念な結果に終わりました。
第二試合はDブロックの残り一試合、仙台市・JR東北-いわき市・オールいわきが行われました。いわき市の上遠野投手は、キビキビとコーナーコーナーにくせ球に放り奮闘しましたが、中盤以降仙台市打線に捕まってしまいました。いわき市も4回に3連打で満塁の好機もつりましたが、惜しくも生かすことができなかった後は、リリーフした中村投手が右サイドスローから力強い投球を見せ、いわき打線を抑えました。
その後は仙台市打線が連打連打で点を取り、7回コールドに持って行きました。
仙台市の意識の高さは2人の選手の姿に現れました。
一人は捕手・主将の小沢選手。
4回に佐藤翔選手のホームランで雰囲気が変わった後の打席で、小沢選手は的確にボールを選びフォアホール。イケイケで打っていってもいいのでしょうが、ホームランの後一息ついた所をランナーで出ることで「投手を休ませないよ」とばかりに責める態度にさすがだな、と思いました。
もう一人は佐藤薫選手。
仙台市は6回に1番から4番まで+小沢捕手の5人を交代し、守備固めに入っていた佐藤薫選手。今年はあまり出番が多くなかった選手でしたが、ツーアウトでこの回押さえれば…て所でうまい右打ち!これもやはりいわき市へプレッシャーかけるものとなりました。
前年日本選手権ではベスト4。個々の技量におごらず、つなごうとする姿に…いわきの強さも知っていただけに「やはり、東北トップレベルだ」と思い知らされました。
さて、予選リーグもここで終了し、代表決定トーナメント進出チームが決まりました。
石巻市 8-4 盛岡市
石巻市 2勝 得17 失7
盛岡市 1分1敗 得8 失12
秋田市 1分1敗 得7 失13
仙台市 11-1 いわき市
仙台市 2勝 得25 失1
いわき市1分1敗 得5 失15
青森市 1分1敗 得4 失18
さて7月1日、2008年後半戦の最初の日に行われる試合はこの通りです。
・仙台市民球場 第1代表決定トーナメント
準決勝 仙台市・七十七銀行 - 仙台市・NTT東北マークス
準決勝 仙台市・JR東北 - 石巻市・日本製紙石巻
これまでの戦跡など考えれば七十七銀行、JRが優勢とも言えますが、クラブ選手権の優勝、駒形戦の大勝で意気上がるNTT、今年から会社のバックアップ再強化で意気上がる石巻がどう風穴あけるか。見ものです。
・名取愛島球場 第2代表決定トーナメント
一回戦 奥州市・水沢駒形倶楽部 - にかほ市・TDK
一回戦 盛岡市・フェズント岩手 - いわき市・オールいわきクラブ
東北三強とも目されるにかほ市ですが、地元の地震震災被害者を励ましたい奥州市は簡単には引き下がらない。意地と意地の激突!盛岡市もバックアップいただいている方のためにも1回戦ではいい所を見せて勝ち上がりたい。
という事で、私は…
駒形、フェズントの皆さんすみません!
私は仙台球場の方に行きます!
駒形-TDKの試合も気になりますが、名取愛島と仙台市民の移動は簡単ではない事と、近年見ていないチームの試合を見ておきたかった、という事もありましたので、本当に岩手社会人関係者のくせしてすみません!
仙台の地から両チームの勝利を願っています。
まず野球部分の記事、ここまで書かせていただきました。
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