こんにちは。伊東です。
今日は昼間の記事制作となります。午前中に一つ記事を作り、午後に洗濯した後に夕勤のバイトに入るという段取りで今日一日を過ごす事になりそうです。今日は久しぶりに時事に関して触れていく事とします。
ボクシングの世界タイトル選手権。内藤大助選手と亀田大毅選手の対戦。いまさら私ごときが取り上げることもないかとは思いますが、結果を書いておけば、大差の判定で内藤選手が勝利し、チャンピオンの座を防衛しました。
大毅選手が反則技を連発、さらにセコンドに付いた亀田史郎氏や亀田興毅選手も、反則をしろ、とも捕らえかねられない『アドバイス』を連発。最近起きていた「亀田一家」に対する疑問が一気に爆発し、見事なまでのバッシングが起きています。
ボクシングや武道競技など、自らの技を発動する=相手の身体にダメージを与えるという競技は特に、その相手に対する敬意を忘れてはいけない、あるいはルールを忘れてはいけない競技。それを忘れたら、ただのケンカと変わりありません。だから、今回大毅選手らがとった行動に関しては、私は納得しないし、頭冷やしてやり直してほしい。少なくとも、内藤選手への謝罪はしないと、ね。
ただ、違和感も感じてはいます。
今まで散々亀田一家を持ち上げ、利を得てきた連中。
亀田一家と契約しているというTBSもそうですし、彼らの人気を利用してボクシング人気を再興してきたボクシング界だって、責任はないとはいえません。タイトルに「太らせてから…」というタイトルをつけましたが、まさしく人気に便乗して自分の利益を「太らせて」おいて、そろそろこの存在が邪魔だ、となったら遠慮なく「炒めて痛めつけて(マスコミの)食い物にする」。正直、あーあ、としか言葉が出ない。
色々な場面で散見されていますね。
散々持ち上げておいてから、地に落とす。
そこには節度も何もあったものじゃない。
朝青龍関や沢尻エリカさんの問題もそうだけど「利用するだけ利用して、価値がなくなったらポイ」というのがあまりにも多くて…気分悪いですね。
いい事はいい、悪い事は悪い。
私が生まれた頃、新日本婦人の会(かな?)がテレビ番組に対する意見を出す時にとった基本的な態度です。悪いのを指摘するのは簡単だけど、いい行動があったらそれを伸ばしてやる。この両面でやっていく事が必要ではないかな、と思いますが、いかがでしょう。
少なくとも、今の“亀田一家叩き”に関して、私はこれに混ざりたくありません。
彼らのとったあるまじき行動に対して然るべきペナルティーを与える。
そして、そこから人間的発展を図っていく。
まずはそっからだと思いますよ。
後は、亀田家に望みたいのは、一人間としての素養を身につけていただきたい。突っ張って何ぼで存在感示すのもいいけど、この先何年生きると思って?ボクシングで飯を食えるのもせいぜい30ぐらいまで。その後も人生うん十年続くのだから、そこは考えていただきたい。
この試合に関しては、リンクつながせていただいている「岩手の高校野球 頂点を目指して」ブログのティトさんが別に展開している「キングオブスポーツ ボクシング」で以下の記事を掲載しています。
10月11日 WBC世界フライ級タイトルマッチ
また、内藤選手が、極貧生活に耐えてチャンピオンを維持したのはいいのですが、これを変な方向に使われてはわんない、ということでTBいただいた嶋ともうみさんの記事も紹介しておきます。
内藤大助選手、WBCフライ級王座の初防衛成功おめでとう…しかし、これに対する私の今後の不安材料
という事で、門外漢の人間ではありましたがこの試合に関して書かせていただきました。本日もう一つの記事は…政治・国会について記載していきます。
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今日は昼間の記事制作となります。午前中に一つ記事を作り、午後に洗濯した後に夕勤のバイトに入るという段取りで今日一日を過ごす事になりそうです。今日は久しぶりに時事に関して触れていく事とします。
ボクシングの世界タイトル選手権。内藤大助選手と亀田大毅選手の対戦。いまさら私ごときが取り上げることもないかとは思いますが、結果を書いておけば、大差の判定で内藤選手が勝利し、チャンピオンの座を防衛しました。
大毅選手が反則技を連発、さらにセコンドに付いた亀田史郎氏や亀田興毅選手も、反則をしろ、とも捕らえかねられない『アドバイス』を連発。最近起きていた「亀田一家」に対する疑問が一気に爆発し、見事なまでのバッシングが起きています。
ボクシングや武道競技など、自らの技を発動する=相手の身体にダメージを与えるという競技は特に、その相手に対する敬意を忘れてはいけない、あるいはルールを忘れてはいけない競技。それを忘れたら、ただのケンカと変わりありません。だから、今回大毅選手らがとった行動に関しては、私は納得しないし、頭冷やしてやり直してほしい。少なくとも、内藤選手への謝罪はしないと、ね。
ただ、違和感も感じてはいます。
今まで散々亀田一家を持ち上げ、利を得てきた連中。
亀田一家と契約しているというTBSもそうですし、彼らの人気を利用してボクシング人気を再興してきたボクシング界だって、責任はないとはいえません。タイトルに「太らせてから…」というタイトルをつけましたが、まさしく人気に便乗して自分の利益を「太らせて」おいて、そろそろこの存在が邪魔だ、となったら遠慮なく「
色々な場面で散見されていますね。
散々持ち上げておいてから、地に落とす。
そこには節度も何もあったものじゃない。
朝青龍関や沢尻エリカさんの問題もそうだけど「利用するだけ利用して、価値がなくなったらポイ」というのがあまりにも多くて…気分悪いですね。
いい事はいい、悪い事は悪い。
私が生まれた頃、新日本婦人の会(かな?)がテレビ番組に対する意見を出す時にとった基本的な態度です。悪いのを指摘するのは簡単だけど、いい行動があったらそれを伸ばしてやる。この両面でやっていく事が必要ではないかな、と思いますが、いかがでしょう。
少なくとも、今の“亀田一家叩き”に関して、私はこれに混ざりたくありません。
彼らのとったあるまじき行動に対して然るべきペナルティーを与える。
そして、そこから人間的発展を図っていく。
まずはそっからだと思いますよ。
後は、亀田家に望みたいのは、一人間としての素養を身につけていただきたい。突っ張って何ぼで存在感示すのもいいけど、この先何年生きると思って?ボクシングで飯を食えるのもせいぜい30ぐらいまで。その後も人生うん十年続くのだから、そこは考えていただきたい。
この試合に関しては、リンクつながせていただいている「岩手の高校野球 頂点を目指して」ブログのティトさんが別に展開している「キングオブスポーツ ボクシング」で以下の記事を掲載しています。
10月11日 WBC世界フライ級タイトルマッチ
また、内藤選手が、極貧生活に耐えてチャンピオンを維持したのはいいのですが、これを変な方向に使われてはわんない、ということでTBいただいた嶋ともうみさんの記事も紹介しておきます。
内藤大助選手、WBCフライ級王座の初防衛成功おめでとう…しかし、これに対する私の今後の不安材料
という事で、門外漢の人間ではありましたがこの試合に関して書かせていただきました。本日もう一つの記事は…政治・国会について記載していきます。
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