※5月4日19時に内容変更しました。
こんにちは。伊東です。
今日行われた社会人野球の結果をお知らせします。
準決勝第一試合 赤崎野球ク 13-12 久慈クラブ
準決勝第二試合 遠野クラブ 3-2 高田クラブ
決勝戦 赤崎野球ク 11-3 遠野クラブ(7回コールドゲーム)
赤崎野球クラブは2年連続の優勝。
第一試合は猛烈な乱打戦になりました。
6回までに9-4でリードしていた赤崎でしたが、7回に久慈がビッグイニングを作り11-9と逆転。しかし、赤崎はあきらめずすぐ裏に追いつき、8回に逆転。意気消沈せず8、9回を守りきり、決勝に進出しました。
一時はパワーベースボールで岩手のクラブ球界を席巻した久慈でしたが、ここ数年は苦しみ続けました。しかし、去年あたりから投手陣に新メンバーが加わり試合が作れるようになると、打線にもいい影響が出た模様です。今日は勝たせていただきましたが、手ごわいライバル復活、です。
第二試合は一転して守備戦。ハラハラドキドキ感を持って試合を見るのなら3点を争うゲームが一番だ、と誰がいったかは知りませんが文字通りそのゲームになり、爆発力の高田を、チーム一丸の遠野が破った格好となりました。遠野は左のエース・佐々木英投手。高田はダブルエースの一人、馬場投手。熾烈な投手戦を展開していましたが、9回に遠野が逆転しました。佐々木投手も成長を見せています。
そして、決勝戦。準決勝を競り勝った赤崎が勢いが上でした。
初回から3(村上修選手の適時打)、1(平野選手の犠飛)、2点。4回に遠野の杉本選手の2点二塁打などで6-3とされますが、5回裏に一挙5点のビッグイニング。古内投手がていねいな投球を見せ、決勝の大舞台で杉本選手の二塁打1本に抑え優勝投手になりました
先の県知事旗大会では宿題・課題をたくさん出した赤崎でした(でなきゃあんな大敗はしない)が、その宿題を乗り越える第一ステージはクリアした、というところでしょうか。第一試合、ああいうゲームを競り勝った事がいい結果に結びついたといえるでしょう。本当におめでとうございます。
一方遠野は、一日2試合になったときの対応が宿題といえるでしょうか。勝ち進むとこういう「一日2試合」は当たり前になってきます。ここを勝ち残れるかそうでないかが問われる社会人野球。ま、何にしろここからです。
先の記事に書いたとおり、大槌に行きたかったのですが体力が持たず電話で結果を聞くしかできない結果となりました。でも男児3日会わずんば剋目して見よという言葉もあります。3週間後の大会には、その言葉を実現できる仲間の姿を期待して、この記事を終わらせていただきます。
追記・福島市長大会に派遣されていた黒陵クラブは福島硬友クラブと対戦。6回までは4-2とリードしていましたが終盤に硬友の猛追を受け逆転され4-7で初戦敗退しました。
こんにちは。伊東です。
今日行われた社会人野球の結果をお知らせします。
準決勝第一試合 赤崎野球ク 13-12 久慈クラブ
準決勝第二試合 遠野クラブ 3-2 高田クラブ
決勝戦 赤崎野球ク 11-3 遠野クラブ(7回コールドゲーム)
赤崎野球クラブは2年連続の優勝。
第一試合は猛烈な乱打戦になりました。
6回までに9-4でリードしていた赤崎でしたが、7回に久慈がビッグイニングを作り11-9と逆転。しかし、赤崎はあきらめずすぐ裏に追いつき、8回に逆転。意気消沈せず8、9回を守りきり、決勝に進出しました。
一時はパワーベースボールで岩手のクラブ球界を席巻した久慈でしたが、ここ数年は苦しみ続けました。しかし、去年あたりから投手陣に新メンバーが加わり試合が作れるようになると、打線にもいい影響が出た模様です。今日は勝たせていただきましたが、手ごわいライバル復活、です。
第二試合は一転して守備戦。ハラハラドキドキ感を持って試合を見るのなら3点を争うゲームが一番だ、と誰がいったかは知りませんが文字通りそのゲームになり、爆発力の高田を、チーム一丸の遠野が破った格好となりました。遠野は左のエース・佐々木英投手。高田はダブルエースの一人、馬場投手。熾烈な投手戦を展開していましたが、9回に遠野が逆転しました。佐々木投手も成長を見せています。
そして、決勝戦。準決勝を競り勝った赤崎が勢いが上でした。
初回から3(村上修選手の適時打)、1(平野選手の犠飛)、2点。4回に遠野の杉本選手の2点二塁打などで6-3とされますが、5回裏に一挙5点のビッグイニング。古内投手がていねいな投球を見せ、決勝の大舞台で杉本選手の二塁打1本に抑え優勝投手になりました
先の県知事旗大会では宿題・課題をたくさん出した赤崎でした(でなきゃあんな大敗はしない)が、その宿題を乗り越える第一ステージはクリアした、というところでしょうか。第一試合、ああいうゲームを競り勝った事がいい結果に結びついたといえるでしょう。本当におめでとうございます。
一方遠野は、一日2試合になったときの対応が宿題といえるでしょうか。勝ち進むとこういう「一日2試合」は当たり前になってきます。ここを勝ち残れるかそうでないかが問われる社会人野球。ま、何にしろここからです。
先の記事に書いたとおり、大槌に行きたかったのですが体力が持たず電話で結果を聞くしかできない結果となりました。でも男児3日会わずんば剋目して見よという言葉もあります。3週間後の大会には、その言葉を実現できる仲間の姿を期待して、この記事を終わらせていただきます。
追記・福島市長大会に派遣されていた黒陵クラブは福島硬友クラブと対戦。6回までは4-2とリードしていましたが終盤に硬友の猛追を受け逆転され4-7で初戦敗退しました。