今晩は何度か登場予定にしています。3回目の登場の伊東です。
ここでは社会人野球に関して触れていきます。
岩手県では、4月21、22日に「第14回JABA大槌ロータリークラブ旗争奪三陸沿岸大会」、4月28、29日に「第44回JABA岩手県知事旗争奪春季大会」が行われます。前者の大会は、沿岸地区のクラブチームのレベルアップを図った大会。後者の大会は、企業チーム+前年の優秀な成績を残したチームの選抜大会という位置づけで行われる大会です。両大会の組み合わせを紹介します。
【大槌ロータリー旗】
・4月21日
大槌第一試合 宮古倶楽部-大槌倶楽部 =A
大槌第二試合 オール双葉野球クラブ(福島)-久慈クラブ =B
大槌第三試合 Aの勝者-赤崎野球クラブ =C
釜石第一試合 釜石野球団-矢巾硬式クラブ =D
釜石第二試合 遠野クラブ-いわき菊田クラブ =E
釜石第三試合 Dの勝者-高田クラブ =F
・4月22日
大槌第一試合 準決勝 Bの勝者-Cの勝者
大槌第二試合 準決勝 Eの勝者-Fの勝者
大槌第三試合 準決勝の勝者同士で決勝。
・見どころ-ここ数年は、大会の優勝を赤崎(03、06年)と高田(04、05年)で独占しているが、復活の兆しを見せている久慈、堅い野球が持ち味の遠野に宮古が黙ってはいない。前年にクラブ全国大会に出場したいわき菊田が初の「ロータリー旗」の県外持ち出しを狙っている(素直に優勝、と書けよ伊東)。住田が残念ながら不参加です。
【県知事旗大会】球場はすべて葛巻総合運動公園。
・4月28日
一回戦第一試合 赤崎野球クラブ-オール不来方 =A
一回戦第二試合 高田クラブ-フェズント岩手 =B
一回戦第三試合 JR盛岡-水沢駒形倶楽部 =C
一回戦第四試合 遠野クラブ-オール江刺 =D
・4月29日
準決勝第一試合 Aの勝者-Bの勝者
準決勝第二試合 Cの勝者-Dの勝者
決勝戦第三試合 準決勝の勝者同士。
・見どころ-実は、赤べこ野球軍団が登録されているかどうかの情報が入手できていません。しかし、ここに並んでいるチームは岩手の社会人チームの中で優れたチームばかり。去年、伊東がバカなりにまとめたポイントランキングがありましたが、その上位が並んでいるのは(赤べこと、大会参加を加味したポイントプラスがあった北上、一関が外れています。)…ま、伊東程度でわかる事は、誰でも気がつくか。
大会の見どころとしては、ここまで2連覇の赤崎が3連覇を狙いに行きますが、緒戦は徳田・漆原両投手に攻め所を知っている打線が持ち味の不来方、次の試合は、相対すれば接戦の高田に、一冬超えてどこまで伸びたかフェズント岩手。どの試合を取っても楽させてくれそうにありません。赤崎はここ数年の強さを支えたレギュラーに代わる、投打共にネクスト・ジェネレーションの台頭が望まれます。
もう一つのブロックは、水沢駒形とJRとの試合が一つのヤマ。去年の都市対抗では屈辱の「大差での2連敗」を喫しているJRは雪辱を果たしたいところ。駒形はなぜかこの大会は強くない。千葉投手、今野投手ら若手投手の一本立ちと、若手野手陣の台頭を待ちたい。遠野と江刺はともに堅い野球が持ち味だが、藤野選手、村岡選手に三鬼選手、寺長根投手と、中軸は江刺が強い。遠野は全員野球と去年の自信を生かし、相対したい。
今年初の本格的な大会。どんなドラマが生まれるか見ものです。
同時に、新戦力の活躍にも期待ですね。
ゴールデンウィーク前半は、自然と野球を堪能できる葛巻においでください。
(別に葛巻町観光協会の者ではありません。念のため。
リンク先は葛巻町ホームページの「観光スポット」です。)
ここでは社会人野球に関して触れていきます。
岩手県では、4月21、22日に「第14回JABA大槌ロータリークラブ旗争奪三陸沿岸大会」、4月28、29日に「第44回JABA岩手県知事旗争奪春季大会」が行われます。前者の大会は、沿岸地区のクラブチームのレベルアップを図った大会。後者の大会は、企業チーム+前年の優秀な成績を残したチームの選抜大会という位置づけで行われる大会です。両大会の組み合わせを紹介します。
【大槌ロータリー旗】
・4月21日
大槌第一試合 宮古倶楽部-大槌倶楽部 =A
大槌第二試合 オール双葉野球クラブ(福島)-久慈クラブ =B
大槌第三試合 Aの勝者-赤崎野球クラブ =C
釜石第一試合 釜石野球団-矢巾硬式クラブ =D
釜石第二試合 遠野クラブ-いわき菊田クラブ =E
釜石第三試合 Dの勝者-高田クラブ =F
・4月22日
大槌第一試合 準決勝 Bの勝者-Cの勝者
大槌第二試合 準決勝 Eの勝者-Fの勝者
大槌第三試合 準決勝の勝者同士で決勝。
・見どころ-ここ数年は、大会の優勝を赤崎(03、06年)と高田(04、05年)で独占しているが、復活の兆しを見せている久慈、堅い野球が持ち味の遠野に宮古が黙ってはいない。前年にクラブ全国大会に出場したいわき菊田が初の「ロータリー旗」の県外持ち出しを狙っている(素直に優勝、と書けよ伊東)。住田が残念ながら不参加です。
【県知事旗大会】球場はすべて葛巻総合運動公園。
・4月28日
一回戦第一試合 赤崎野球クラブ-オール不来方 =A
一回戦第二試合 高田クラブ-フェズント岩手 =B
一回戦第三試合 JR盛岡-水沢駒形倶楽部 =C
一回戦第四試合 遠野クラブ-オール江刺 =D
・4月29日
準決勝第一試合 Aの勝者-Bの勝者
準決勝第二試合 Cの勝者-Dの勝者
決勝戦第三試合 準決勝の勝者同士。
・見どころ-実は、赤べこ野球軍団が登録されているかどうかの情報が入手できていません。しかし、ここに並んでいるチームは岩手の社会人チームの中で優れたチームばかり。去年、伊東がバカなりにまとめたポイントランキングがありましたが、その上位が並んでいるのは(赤べこと、大会参加を加味したポイントプラスがあった北上、一関が外れています。)…ま、伊東程度でわかる事は、誰でも気がつくか。
大会の見どころとしては、ここまで2連覇の赤崎が3連覇を狙いに行きますが、緒戦は徳田・漆原両投手に攻め所を知っている打線が持ち味の不来方、次の試合は、相対すれば接戦の高田に、一冬超えてどこまで伸びたかフェズント岩手。どの試合を取っても楽させてくれそうにありません。赤崎はここ数年の強さを支えたレギュラーに代わる、投打共にネクスト・ジェネレーションの台頭が望まれます。
もう一つのブロックは、水沢駒形とJRとの試合が一つのヤマ。去年の都市対抗では屈辱の「大差での2連敗」を喫しているJRは雪辱を果たしたいところ。駒形はなぜかこの大会は強くない。千葉投手、今野投手ら若手投手の一本立ちと、若手野手陣の台頭を待ちたい。遠野と江刺はともに堅い野球が持ち味だが、藤野選手、村岡選手に三鬼選手、寺長根投手と、中軸は江刺が強い。遠野は全員野球と去年の自信を生かし、相対したい。
今年初の本格的な大会。どんなドラマが生まれるか見ものです。
同時に、新戦力の活躍にも期待ですね。
ゴールデンウィーク前半は、自然と野球を堪能できる葛巻においでください。
(別に葛巻町観光協会の者ではありません。念のため。
リンク先は葛巻町ホームページの「観光スポット」です。)