MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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同ブロックに強敵2つ。どう立ち向かう

 都市対抗野球東北予選の組み合わせ。サッカーのワールドカップに例えりや、日本とブラジル、ドイツが同じ組に入ったような感じです。去年はその片方とは引き分けましたが、その試合がキッカケで七十七はマジモードに入り、気が付いたら全国ベスト4。そのキーポイント、となればもう一つ、TDKも絶対気は抜かないでしょう。
 普段聖書は手もとらない自分ですが、漫画・ハーレムビートで天海サスケが以下のくだりを語っていたのを思い出します。(文は和訳します―英訳で書いたらオレがパニック笑)

「あなたがたの会った試練で世の常でないものはない。神は真実である。神はあなたがたを耐えられないような試練に会わせることはないばかりか 試練と同時にそれに耐えられるように逃れる道も備えてくださるのである」

 ハーレムビートの作中で澤村正博が以下に説明してくれました。
 「今の苦しみは必ず乗り越えられるものだ。でもつらくて我慢できねえヤツには逃げ道も用意してくれてるだから逃げたいヤツは逃げたっていいぜってことかなたぶん」

 今まで、オレは数少ない勝利と共に、数多くの敗戦を経験してきました。それからの法則は真っ向から100パーセントで立ち向かった試合というのは、結果負けでも得ることは多い、ということです。
 中学でたった一度捕手として試合に出た試合。第二シードと本気でたたかった高二の夏。全校応援の前で見せ場作った高三の夏。社会人になってからも、全力でぶつかった試合は何かしら心に残るものをつくってこれた。その経験が、オレを支えてくれている。
 全力でぶつかっても敗北を喫するかも知れない。ダメージもないとは言えないでしょう。
 だけど、成長を捨てない、自分の野球をやりとおせば、次につながる。そんなたたかいができれば、と思います。

 それをやるには七十七銀行、TDK。いい相手になりました。下馬評は『七十七、TDKのあらそい。赤崎が割って入れるか』ですが、結果どうなろうと存在感見せられる試合をしたいと思います。私伊東、最大の挑戦です。

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