MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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2018社会人野球 毎日旗秋季大会第1日結果と第2日の見所。

※19年2月10日記事修正しました。

 今日は。昨日は高校野球で最注目の試合がありましたが、社会人野球も「より上」を目指した戦いが繰り広げられました。仕事入っていて、結果はまとめての記載にします。23日の結果は以下の通りです。

◆一戸桜陵ク 9−1 久慈クラブ

 地元開催で意気込む久慈は2回に先制するが、一戸は4回に大量6点を奪い逆転。6回にも3点をあげコールド圏内に入ると、先発の深田峻が3回以降無失点に抑え7回コールドで勝ち上がった。久慈クは4回の6失点が痛恨。打線も3回以降深田を捉えきれなかった。

◆前沢野球倶 6−2 宮古倶楽部

 勢いの良い前沢倶と堅実性のある宮古倶との対戦は接戦が予想されたが、蓋を開けてみれば初回の2点をはじめ序盤に先手を取った前沢がペースを握る。宮古は6回に2点を返し詰め寄ったが、前沢は9回にダメ押し。高橋直人宮古打線を抑え逃げ切った。宮古は原が投打に奮闘したが届かず。

◆オール江刺 9−2 MKSI

 更なるステップアップを目指すMKSIだったが、オール江刺がその壁の厚さを見せつける。初回に3点、3回に2点を取ると4回にも3点を奪い太野、田村の両投手を攻略。4回、7回に1点を即時のコールドは免れたMKSIだったが、7回裏に止めの一点をくらいコールド成立。菊池智己は7回を2失点で完投勝利。

◆盛友クラブ 11−4 雫石クラブ

 今期不完全燃焼が続いた盛友クだったが、この日は持てる力を存分に発揮。3回から6回の間に8点を奪いコールド圏内に。しかし雫石も意地を見せ、7回に一気に4点を返し詰め寄ったが、盛友クは7回裏に止めの3点をあげコールド勝ち。佐々木は6回まで順当な投球で勝利投手に。巧打者の中屋にホームランが出て3回戦進出。

◆水沢駒形倶楽部 12−6 一戸桜陵ク

 連戦となった一戸が呼吸が整う前に水沢駒形が初回に4点、2回に3点と先制。4回にも2点をあげ完全に駒形ペースと思われたが、一戸は5回までに2点を返すと、6回に大量4点をあげ執念を見せた。終わってみれば松本→宮崎→加藤→馬場の右投手継投で勝った駒形だったが一戸も見せ場を作った。

 そして、24日はで下記3試合が行われます。開始予定は8時20分頃になりそうです。

◇水沢駒形倶−盛友クラブ

 初戦は打線がしっかり加点し、4人の右投手がリードを守りきった。同じ試合展開を安定的にし続けることができるか。別大会参加・調整選手もいるが、戦える選手で奮闘を。盛友は初戦を「攻撃力の本領発揮」「苦戦していた若手投手の壁突破」で勝利。対戦相手が強豪だが、逆に不完全燃焼を晴らすにはもってこい、の意気で挑む。

◇前沢野球倶−オール江刺

 初戦は高橋直の投球術と要所に点を取れた「ペース呼び込む引力」で勝ち上がった前沢。二年連続4強だが、同じ奥州市の強豪が相手。壁越えたい。菊池智己が完投して勝ち上がった江刺は打線も調子良好。菊池の好投に他の若手投手陣が触発されるか。前沢の勢いを削ぎながら勝機見いだす。

◇クラブの部決勝

 上記2試合の勝者が決勝戦に進みます。

 雨天で一日延期になっていますが、延びた日程がタイトになりそうです。

1)企業の部開催日が「大会3日目の午後」になっていますが、いままてこの形式で行われた記憶がありません。私の責任持っての記述ができないので野球場にお問い合わせください。

2)クラブの部、企業の部優勝チームは毎日旗争奪戦を行いますが、そちらも日程は調整中とのことです。

 昨日山間地を歩きましたが、まだセミもみーみーと鳴いていたりしてました。残りシーズンはわずか。皆様の健闘を願います。

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