お晩です。先の記事にも書いた通り、野球関連は野球関連の新たなチャンネルで書き始めます。改めてのお付き合いをよろしくお願いします。
帰って以降たまっていた家事、仕事に体調調整、SNSの変更とわたくたづく、東北CCの記述遅れ申し訳ありませんでした。
9月9日と10日に行われた東北クラブカップは東北各県から8チームが集結し、一関運動公園野球場と、東山球場で開催。9日は両球場で一回戦と準決勝まで行われました。日本野球連盟(JABA.or.jp)情報も基に記述をします。
◇盛友クラブ5−2福島硬友ク
東北レベルの大会初挑戦の盛友は先発に武田を。経験豊富な福島硬友から序盤に3点、七回に2点をあげリードを奪う。八回に2点を返されるが、小山との継投で逃げ切り東北初勝利。福島硬友は期待株酒井、大槻が奮戦したが及ばず。
◇互大設備Dク12−4新庄球友ク
成長著しい互大は二、四回に3点ずつ加点。七回には5点のビッグイニングをつくり、意気上がる新庄に大差をつけた。伊藤→土田の継投でコールドに。
新庄は序盤踏ん張りたかったが…七回に3点あげ意地を見せた。
◇ピックアップゲーム1
三菱八戸ク1=000100000
赤崎野球ク4=10101001A
赤崎金野豪、三菱八戸高橋ともに、左右の違いはあるが伸びのある直球とカーブを武器にする投手。先制をしたのは赤崎。二回に清水が適時打を放つと、三回には志田一の好走塁で加点。
三菱八戸は四回に相手エラーから1点を取り返すが、赤崎は五回に金野耕の適時打、八回には清水の盗塁で敵失を呼び順調に加点。投げては金野豪が本木に2安打を浴びたのみで無四球完投。14年クラブ選の借りを返し準決勝に進出した。
◇出場選手
【赤崎野球ク】
8 志田一
7 佐藤瑠
4 金野耕
D 山 下
9 清 水
2 小 松
3 今 野
5 新 沼
6 野々村
1 金野豪
【三菱八戸ク】
7 湊
5 深 堀
8 本 木
3 芦 口
D 中村大
2 高橋智
6 河 村
9 久 慈
4 畠 山
1 高橋航
◇HOKUTO4−3オールいわき
クラブ選で代表決定を争ったいわきだが、この日はHOKUTOが見せ場を。0−2の四回に敵失に突け込み逆転。直後に追い付かれたが八回に勝ち越し逃げ切った。いわきは渡辺が粘投したが、四回の3失点が響いた。
◇互大設備Dク14−2盛友クラブ
弘前行きをかけた一線は、東北部分の戦いに1日の長があった互大が先行し、14点をあげ盛友クを打ち破った。菅原は7回2失点。盛友クは小山、高橋、桂川三者がつかまり、5回には2点を返したが苦杯を喫した。
◇ピックアップゲーム2
赤崎ク0=000000000
HOKUTO1=10000000A
赤崎は今野が仕事で離脱。CC県予選を回避した花崎を先発に。HOKUTOは小気味いい庄司が先発。花崎は練習時と違う状態に体がついていかず、初回に暴投で1失点。2回冒頭に早くも多田を救援に。
多田は安定した投球でHOKUTO打線を抑えていったが、赤崎打線は庄司→大崎とつないだHOKUTO投手陣から毎回のように好機を作ったが、初回の本塁アウトをはじめ得点に至らず、“スミ1”ゲームで敗退した。
【赤崎野球ク】
8 志田一
7 佐藤瑠
4 金野耕
3 山 下
9 清 水
2 小 松
D 村上知
5 新 沼
6 野々村
1 花 崎
1 多 田(2回途中)
【HOKUTOBC】
97 関
5 高橋裕
3 千 葉
D 佐藤健
7 細 谷
H9菊 池(7回)
4 星
8 佐藤大
2 佐 山
2 田 島(7回)
6 鈴 木
1 庄 司
1 大 崎(7回)
…早々と秋の天気になりかけた天候でしたが、この日は思い出したかのように好天に。その中で弘前大会に進出するには2試合を勝ち抜かなければならない…。投手陣に最適解持っていたHOKUTO、互大チームが、それを土台に勝ち上がりました。
翌日10日。朝早くから太陽は出ていましたが、同時に一関市で「竜巻注意情報」が発令。何とか無事に進んでいただくことを願い、一関運動公園に。この日は3位決定戦(交流大会第3代表)と決勝戦が行われました。
◇ピックアップゲーム3
盛友クラブ4=000020200
赤崎野球ク2=00002000A
交流大会最後の1枠を争う試合は、盛友クが県予選の借りを返し第3代表に。五回に連打で2点先制。追いつかれた七回には中屋、武田の投手陣による適時打で突き放した。
赤崎クは若手選手陣が大一番に臨んだが武田の投球に合わず、六回に佐藤瑠の犠飛と相手ミスに突け込んで同点に追い付いたが、金野豪が7回を二桁被安打。佐々木慶喜が2回踏ん張り、九回に満塁と詰めたが一歩届かなかった。
◇出場選手
【盛友クラブ】
9 野 坂
3 中 屋
8 畠 山
7 今 上
1 武 田
2 高橋直
6 田 代
4 久保田
R 阿 部(8回)
5 高橋佑
54佐 藤
【赤崎野球ク】
8 志田一
6 金野和
7 佐藤瑠
9 山 下
3 今 野
5 新 沼
D 金野耕
R 菊 地(8回)
2 小 松
4 野々村
1 金野豪
1 佐々木慶喜(8回)
◇互大設備Dク6−4HOKUTOBC
決勝戦は三回を皮切りに両者点の取り合い。互大設備3人、HOKUTOク4人の投手を登板させた総力戦は、八、九回に勝ち越した互大設備が勝り優勝。HOKUTOは六回に逆転まで持っていけず無念。
今大会の表彰選手は以下の通りです。
▽最高殊勲選手賞 菊地正毅選手(互大設備Dク)
▽敢闘賞 高橋裕佑選手(HOKUTOク)
▽首位打者賞 出原和樹選手(互大設備Dク)
まず、お疲れ様でした。
今大会のまとめ書ければいいのですが、大会中は低血糖のような症状、大会後も拙稿ウェブの変更に手間をとられたので振り返る状態じゃないですね。弘前は当然行きたかったものですが、東北CCで敗れた相手の互大設備、HOKUTO、盛友クに託します。
実は北海道・東北交流大会の組合わせ発表されていまして、岩手の盛友クは札幌ホーネッツと!色んな意味で対戦したいチームですが、頑張っていただきましょう。
新体制第一段いかがでしたか。お付き合いいただきありがとうございました。