MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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2017社会人野球-クラブ野球選手権2日目。富士通とマークスは苦杯喫する。ゴールドジムは大会初勝利/大会三日目の見所。

​​​※今記事は製作時間が狂い、記述が3日午前と4日夜に別れました。2日目の試合結果は4日夜製作、3日目の見所は3日午前10時の制作です。申し訳ありません。

▽(以下4日制作)2日に行われた一回戦4試合の結果は以下の通りです。

◇和歌山箕島20-3東北マークス
 3年のブランクを置き全国に戻ってきたマークスに待っていたのは全国区の厳しさだった。五回までで0-9、七回には大量11失点。六、七回で返した1点がせめてもの意地だった。箕島は22安打を放ち、先発寺岡らは試合を壊さなかった。

◇鹿児島DW7-4千葉熱血M
 終わってみれば延長11回に及ぶし烈な戦いを制したのは鹿児島だった。先にペースを握っていたのも鹿児島。しかし千葉は四回に1点返すと六回に同点。久保、福永の投手陣が踏ん張り延長に。11回3点奪った鹿児島がその裏を封じ粘り勝った。

◇浜松KSク3-0富士通Iク
 今季都市対抗のクラブ勢で一番の波乱を巻き起こした富士通。その後も底上げもなされ順調な軌跡を描いていたが、当然強いマークもうけ、初回呼吸の整わない所を2失点。浜松伊藤はMAX145キロの直球を武器に富士通打線を封じ込めた。

ゴールドジム5-3倉敷PJク
 9年振りに全国大会に帰ってきた倉敷は三回に先制。七回までは2-1とリードしていたが、Gジムは八回に一気に4点あげ逆転。九回に1点詰められたものの逃げ切り、大会初勝利をあげた。倉敷の白石に本塁打

▽(以下3日制作)…不覚ですが、一回起きたときに家族の時差録画(実際は8時に6時の放送見ていた)で時間を勘違いして二度寝し、クラブ野球選手権の記事を作り損ねました。とっくに第一試合の水沢駒形倶-千曲川クの試合は始まっていますが、拙稿では何事もなかったかのように記事を書きます。

1)水沢駒形倶-千曲川
 前年王者を破った駒形は馬場の奮闘で主戦投手陣を温存。打線も試合に絡むようになった二人の菅原が鍵になる。千曲川は横浜金港に地力を見せ完封で二回戦に勝ち上がってきた。初戦では三田、石渡が好調。多様な駒形投手陣をどうとらえるか。

…と書いて、いまJABAのHP見たら駒形が5-0とリード。横倉君がムードクラッチャー(←ムードメーカーとクラッチヒッター合わせた造語ですが…対面したときに怒られろ伊東)の底力見せる3点本塁打!先発は斎藤君でしたか。千曲川は2投手が打ち込まれ平林投手がリリーフ。後半戦に入ります。

2)Gリバース-大和高田ク
 WEEDしらおいとの息詰まる試合を制したリバースは小沼以外にも好資質の投手はいるだけに後は打線の伸長で強敵越えを。大和高田クは太田球友の初挑戦を集中打で跳ね返した。確かな実力もここ数年は最終日に進めていないのでそれを越えに行く。

3)和歌山箕島-鹿児島DW
 箕島は初戦マークスから20得点奪い大勝。但し諸刃の剣にもなりうるだけに先見据えて的確な攻めも見せていきたい。
 鹿児島は延長タイブレークを制し息上がる。クラブ選では思うような結果出ていなかっただけに勢いつけることができるか。

4)浜松KSク-ゴールドジム
 昨日は富士通との“都市対抗番狂わせ対決”制した。伊藤も出色だがまだ他にも見所ある投手も。自分のペースで挑む。
 大会ごとに成長を見せるゴールドジムは念願の一勝。サッカーのいわきFC同様フィジカル強化で革命なるか。応援団にも注目。

 クラブカップの準備もあり最優先の体制にしているので、中々良いように記述進められず申し訳ありません。三日目、四日目の試合結果は4日分の記事としてお送りします。お付き合いいただきありがとうございました。​​​


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