※昨日の夜に作りきれませんでした。Twitterには少し前にアップ。3試合終わりましたがブログにいま出します。
◇水沢駒形1-0ビッグ開発ク
開幕カードに前年度優勝チームビッグ開発が早速登場。ビッグ池間、駒形は馬場が先発。序盤動きなく終わるかと思われたが5回に駒形が一点先制。その後注目の知念を投入して反撃を待ったビッグだったが、馬場が完封。好スタートを切った。
◇千曲川ク5-0横浜金港ク
“古豪”が“前年ファイナリスト”を破る―模様を見た古豪金港はこちらも40歳四日市を先発に立てたが千曲川が三回に三田の本塁打などで3点奪取。六、八回にも一点追加すると菊池→本多とつなぎ金港を完封。金港は谷も奮闘したが千曲川投手陣を攻略できなかった。
◇Gリバース2-1Wしらおい
リバース小沼は前年の分と奮戦すれば、WEED宮澤も失点許さず九回に。安元の適時打で決まった…と思いきやリバースは裏に同点。タイブレークの延長はWEEDをゼロに抑えたリバースが遠山の適時打でサヨナラ。前年を払拭するサヨナラ勝ち。
◇大和高田ク9-2太田球友ク
投手補強も利き念願の本大会に臨んだ太田は四回に山下、伊藤の適時打で先制。しかし大和高田はその裏に大量7点を奪い逆転すると五回に2点追加。反撃したかった太田だが、五回以降大和高田山本に封じられ、今大会初のコールドで敗退と苦い初陣となった。
…と、以上4試合振り返りました。駒形は四番に花巻東で全国4強時のムードクラッチャー(ムードメーカー+クラッチヒッター)横倉君が。菅原君、松岡君、野手に戻った千葉君と大体20代選手が並びました。一方で実力主義もとるから43歳の沖縄出身玉城さんや40歳の馬場君も頑張ります。前年は予選敗退、復権の一勝です。
金港先発は四日市君。盛岡大附出四日市君と駒形の馬場君(岩手高田高出)は95年の高校野球岩手大会の準決勝で対戦しています(盛8-1高)。共に2番手投手で、エースは共に社会人で鳴らしました(マークス小石澤、太平洋セメント菅野両君)が長くマウンドにいるのはこの二人。凄い。
リバースは去年の苦敗を直に見ていたので(半分くらい第三球場行ってたろ( ̄b ̄))まず安堵。太田は…北関東企業にも善戦していたけど大和高田の思いの強さに跳ね返されました。再挑戦を。
ではチーム紹介兼ねた大会二日目の見所です。
1)箕島球友会-東北マークス
共にク選常連。箕島は2年ぶりの出場。今年は例年にも増してライバルNSBクと激しく競り合った。都市対抗では二次予選進出を阻まれ、ク選でも僅差の戦い。前年苦杯喫した県警桃太郎にリベンジ果たしNSBとの打撃戦を制した。V4目指す。
3年ぶり出場の東北マークスは水沢駒形との「東北2強」形成も近年は2年連続宮城予選敗退を喫する。今年は都市対抗は宮城予選敗退もクラブ選では県で取りこぼさず、東北では駒形、いわきと破り西武ドームに返り咲いた。世代交代中ながら確かな力を持つ所を見せるか。
2)千葉熱血M-鹿児島DW
共に05年以降の「クラブチーム再興期」の中で結成、近年地力をつけつつある。
千葉熱血はク選千葉予選でYBCの後塵を介し都市県本予選でもJFE、YBCに苦杯。しかし関東予選では厳しい組合せもリベンジ99との代表戦勝ち抜き本大会に。
鹿児島ドリームウェーブは2年ぶり3回目の出場。去年は番狂わせ起こした都市対抗は早期敗退。ク選は薩摩の棄権で九州予選進出。福岡オーシャンズに1-0などと厳しい試合をしたが2勝し本大会へ。ビッグ敗退の今九州の期待を背負う。
3)浜松KSク-富士通Iク
東海の盟主と東北王者が激突する。
浜松ケイは近年エディオンや矢場とんの猛追を受けていたが3年ぶり(8回目)にドームへ。都市対抗では企業にも勝ち、クラブ選東海予選はエディオンと激しく競り合うもサヨナラ勝ちで本大会を決めた。再浮上を。
富士通は3年連続の出場。アレッズとの新興対決を制すと鶴岡にコールド、マークスも破り東北制覇を果たした。都市対抗では七十七銀など企業3チームに勝利。直後の大会で他投手の底上げもなされた。去年のベスト4越え、福島勢2度目の全国制覇を目指す。
4)ゴールドジム-倉敷PJ
東京のクラブチームでは代表格に成長したゴールドジムに復活出場の倉敷PJが挑む。
ゴールドジムは都市対抗二次予選進出。クラブ選では東京優勝、関東予選で所沢、YBCと当たるも勝ち抜いた。“マッチョ隊”応援団を背に快進撃誓う。
倉敷ピーチジャックスは9年ぶりの本大会出場。今季は都市対抗は岡山山陰予選敗退、ク選一次は防府市2チームに勝って二次予選進出を決めると、二次予選では松山、山口防府を破り本大会に。08年出場時は1-2で惜敗。雌伏越えて忘れ物をとりに行く。
体力の限界近もあり、昨晩中に記事を完成させることができませんでした。
今日の試合も秋みたいな天気になりますが皆様の奮闘を願い項を終わります。
◇水沢駒形1-0ビッグ開発ク
開幕カードに前年度優勝チームビッグ開発が早速登場。ビッグ池間、駒形は馬場が先発。序盤動きなく終わるかと思われたが5回に駒形が一点先制。その後注目の知念を投入して反撃を待ったビッグだったが、馬場が完封。好スタートを切った。
◇千曲川ク5-0横浜金港ク
“古豪”が“前年ファイナリスト”を破る―模様を見た古豪金港はこちらも40歳四日市を先発に立てたが千曲川が三回に三田の本塁打などで3点奪取。六、八回にも一点追加すると菊池→本多とつなぎ金港を完封。金港は谷も奮闘したが千曲川投手陣を攻略できなかった。
◇Gリバース2-1Wしらおい
リバース小沼は前年の分と奮戦すれば、WEED宮澤も失点許さず九回に。安元の適時打で決まった…と思いきやリバースは裏に同点。タイブレークの延長はWEEDをゼロに抑えたリバースが遠山の適時打でサヨナラ。前年を払拭するサヨナラ勝ち。
◇大和高田ク9-2太田球友ク
投手補強も利き念願の本大会に臨んだ太田は四回に山下、伊藤の適時打で先制。しかし大和高田はその裏に大量7点を奪い逆転すると五回に2点追加。反撃したかった太田だが、五回以降大和高田山本に封じられ、今大会初のコールドで敗退と苦い初陣となった。
…と、以上4試合振り返りました。駒形は四番に花巻東で全国4強時のムードクラッチャー(ムードメーカー+クラッチヒッター)横倉君が。菅原君、松岡君、野手に戻った千葉君と大体20代選手が並びました。一方で実力主義もとるから43歳の沖縄出身玉城さんや40歳の馬場君も頑張ります。前年は予選敗退、復権の一勝です。
金港先発は四日市君。盛岡大附出四日市君と駒形の馬場君(岩手高田高出)は95年の高校野球岩手大会の準決勝で対戦しています(盛8-1高)。共に2番手投手で、エースは共に社会人で鳴らしました(マークス小石澤、太平洋セメント菅野両君)が長くマウンドにいるのはこの二人。凄い。
リバースは去年の苦敗を直に見ていたので(半分くらい第三球場行ってたろ( ̄b ̄))まず安堵。太田は…北関東企業にも善戦していたけど大和高田の思いの強さに跳ね返されました。再挑戦を。
ではチーム紹介兼ねた大会二日目の見所です。
1)箕島球友会-東北マークス
共にク選常連。箕島は2年ぶりの出場。今年は例年にも増してライバルNSBクと激しく競り合った。都市対抗では二次予選進出を阻まれ、ク選でも僅差の戦い。前年苦杯喫した県警桃太郎にリベンジ果たしNSBとの打撃戦を制した。V4目指す。
3年ぶり出場の東北マークスは水沢駒形との「東北2強」形成も近年は2年連続宮城予選敗退を喫する。今年は都市対抗は宮城予選敗退もクラブ選では県で取りこぼさず、東北では駒形、いわきと破り西武ドームに返り咲いた。世代交代中ながら確かな力を持つ所を見せるか。
2)千葉熱血M-鹿児島DW
共に05年以降の「クラブチーム再興期」の中で結成、近年地力をつけつつある。
千葉熱血はク選千葉予選でYBCの後塵を介し都市県本予選でもJFE、YBCに苦杯。しかし関東予選では厳しい組合せもリベンジ99との代表戦勝ち抜き本大会に。
鹿児島ドリームウェーブは2年ぶり3回目の出場。去年は番狂わせ起こした都市対抗は早期敗退。ク選は薩摩の棄権で九州予選進出。福岡オーシャンズに1-0などと厳しい試合をしたが2勝し本大会へ。ビッグ敗退の今九州の期待を背負う。
3)浜松KSク-富士通Iク
東海の盟主と東北王者が激突する。
浜松ケイは近年エディオンや矢場とんの猛追を受けていたが3年ぶり(8回目)にドームへ。都市対抗では企業にも勝ち、クラブ選東海予選はエディオンと激しく競り合うもサヨナラ勝ちで本大会を決めた。再浮上を。
富士通は3年連続の出場。アレッズとの新興対決を制すと鶴岡にコールド、マークスも破り東北制覇を果たした。都市対抗では七十七銀など企業3チームに勝利。直後の大会で他投手の底上げもなされた。去年のベスト4越え、福島勢2度目の全国制覇を目指す。
4)ゴールドジム-倉敷PJ
東京のクラブチームでは代表格に成長したゴールドジムに復活出場の倉敷PJが挑む。
ゴールドジムは都市対抗二次予選進出。クラブ選では東京優勝、関東予選で所沢、YBCと当たるも勝ち抜いた。“マッチョ隊”応援団を背に快進撃誓う。
倉敷ピーチジャックスは9年ぶりの本大会出場。今季は都市対抗は岡山山陰予選敗退、ク選一次は防府市2チームに勝って二次予選進出を決めると、二次予選では松山、山口防府を破り本大会に。08年出場時は1-2で惜敗。雌伏越えて忘れ物をとりに行く。
体力の限界近もあり、昨晩中に記事を完成させることができませんでした。
今日の試合も秋みたいな天気になりますが皆様の奮闘を願い項を終わります。