お晩でございます。
夏の高校野球も終わり、野球はいよいよ終盤戦の趣も見せ始めています。社会人野球も年度最強チームを決める日本選手権の最終予選が8月末から9月にかけて行われ、最終予選のトップを切り、東北予選が開幕します。
さて、ここで…8月上旬に行われていましたが記述する余裕を持てなかった「岩手県定期戦」の結果をお知らせします。元々は企業チームのみの参加で行われていましたが、相次ぐ撤退で近年は大学チームも参加して開催されています。前年優勝の青森大学が不参加で今年はトヨタ東、JR盛岡、盛岡大の3チームで開催。葛巻運動公園で5日に2試合、6日は参加3チームの協力のもと野球教室が行われ、その後に企業チームの対戦が行われました。
◇JR盛岡7-2盛岡大学
7月末のJR東日本大会(結果不明)を経て後半戦に向け仕上がるJRは、左(斉藤)右(河内山)の新戦力が登板。盛大を都合2点に抑えた。打線も先行・中押し・ダメ押しと攻め完勝。盛大はJRを止められず。
◇トヨタ自東12-3盛岡大学
すでに1敗している盛岡大は復調を期したかったが、そうするには相手が悪かった。盛大が2点返した後中盤に7点あげたトヨタ東は、投げても山本→佐々木→佐竹が役割果たしコールドに持ち込んだ。
◇トヨタ自東12-5JR盛岡
近年都市対抗の県決勝ではし烈な争いも見せる両チームだが、JRセカンドローテ投手陣の挑戦をトヨタが力で跳ね返した。大谷、羽田野と村上が本塁打。JRも高橋敦が本塁打を放ち、コールド阻止図ったが8回に力尽きた。
定期戦の表彰選手です。敬称略
最高殊勲選手賞 羽田野恭平(トヨタ)
敢闘賞 大越拓人(JR)
首位打者 高橋敦(JR)
でした。参加された皆様に、クラブカップ予選と平行運営された連盟の皆様、お疲れ様でした。
そして…日本選手権東北予選。自衛隊青森は不参加、日本製紙石巻はJABA東北大会優勝で本大会出場権を得ているので、7チームの参加で代表1を争います。試合登場順に紹介します。会場は石巻市民球場で、25日8時45分頃から始まります(予定)。
◇JR秋田-JR東北
JRチーム同士の対決。秋田は都市対抗で東北進出も果たしたが13年のように行かず再挑戦。東北は今年も都市対抗で見せ場作れず、その悔しさを秋のドーム行きにかける。前年は本大会で苦杯味わっているだけに二重のリベンジを。
◇TDK-JR盛岡
前年選手権、今年都市対抗と地元での代表権挑戦を二度生かせず悔しい思いをしたTDKはチーム再生をドーム行きと共に果たすか。JR盛岡はチーム内の競争も図れるように。前川ら守備陣が辛抱し、打線が集中力を発揮できるか。
◇七十七銀行-きらやか銀行
ここ十数年東北を牽引した七十七だが今夏はまさかの大番狂わせで敗退。その払拭はグラウンドでしか果たせない。復調どこまで。きら銀は都市対抗本大会出場で確かな力をつけつつある。前年大会は大敗喫して初戦敗退。盟主争いのためには負けられない。
26日は準決勝が9時45分頃から(予定)。初日第2試合、同第3試合勝者は準決勝第2試合で、初日第1試合勝者はトヨタ自東と対戦します。
◇トヨタ東-初日第1試合勝者
トヨタは二度代表決定戦に進んだが、そのときより底上げは図られてる。新ヒーロー出るか。
準決勝2試合の勝者は27日に行われる決勝戦で大阪ドーム行きをかけた試合が行われます。開始は9時45分頃です。
天気予報はそんな悪くなさそうですが何分小刻みに天気変わりやすい様相あります。今年の都市対抗東北予選は雨に祟られましたからね。一発勝負、3日間の短期決戦を勝ち抜くのはどこか。参加される皆様の健闘を願います。
最後に。
社会人野球に関する2つのフラッシュ記事を。
1)クラブカップ山形予選は今週末。鶴岡ク、新庄球友、天童の総当たりリーグ戦で山形代表が決まります。
2)弘前大会。岩手からは遠野ク、一戸桜陵が参加。アレッズ、全弘前、ブリザード、自衛隊、互大設備7チームで優勝を争います。
クラブカップの山形予選はクラブ選手権東北予選の動向見なければどうにもなりませんのでこの時期の開催となったようです。弘前大会はCC岩手4強の一戸と、バッテリーの強化なった遠野が青森のチームに挑みます。ここまで社会人野球の記事、お付き合いありがとうございました。
夏の高校野球も終わり、野球はいよいよ終盤戦の趣も見せ始めています。社会人野球も年度最強チームを決める日本選手権の最終予選が8月末から9月にかけて行われ、最終予選のトップを切り、東北予選が開幕します。
さて、ここで…8月上旬に行われていましたが記述する余裕を持てなかった「岩手県定期戦」の結果をお知らせします。元々は企業チームのみの参加で行われていましたが、相次ぐ撤退で近年は大学チームも参加して開催されています。前年優勝の青森大学が不参加で今年はトヨタ東、JR盛岡、盛岡大の3チームで開催。葛巻運動公園で5日に2試合、6日は参加3チームの協力のもと野球教室が行われ、その後に企業チームの対戦が行われました。
◇JR盛岡7-2盛岡大学
7月末のJR東日本大会(結果不明)を経て後半戦に向け仕上がるJRは、左(斉藤)右(河内山)の新戦力が登板。盛大を都合2点に抑えた。打線も先行・中押し・ダメ押しと攻め完勝。盛大はJRを止められず。
◇トヨタ自東12-3盛岡大学
すでに1敗している盛岡大は復調を期したかったが、そうするには相手が悪かった。盛大が2点返した後中盤に7点あげたトヨタ東は、投げても山本→佐々木→佐竹が役割果たしコールドに持ち込んだ。
◇トヨタ自東12-5JR盛岡
近年都市対抗の県決勝ではし烈な争いも見せる両チームだが、JRセカンドローテ投手陣の挑戦をトヨタが力で跳ね返した。大谷、羽田野と村上が本塁打。JRも高橋敦が本塁打を放ち、コールド阻止図ったが8回に力尽きた。
定期戦の表彰選手です。敬称略
最高殊勲選手賞 羽田野恭平(トヨタ)
敢闘賞 大越拓人(JR)
首位打者 高橋敦(JR)
でした。参加された皆様に、クラブカップ予選と平行運営された連盟の皆様、お疲れ様でした。
そして…日本選手権東北予選。自衛隊青森は不参加、日本製紙石巻はJABA東北大会優勝で本大会出場権を得ているので、7チームの参加で代表1を争います。試合登場順に紹介します。会場は石巻市民球場で、25日8時45分頃から始まります(予定)。
◇JR秋田-JR東北
JRチーム同士の対決。秋田は都市対抗で東北進出も果たしたが13年のように行かず再挑戦。東北は今年も都市対抗で見せ場作れず、その悔しさを秋のドーム行きにかける。前年は本大会で苦杯味わっているだけに二重のリベンジを。
◇TDK-JR盛岡
前年選手権、今年都市対抗と地元での代表権挑戦を二度生かせず悔しい思いをしたTDKはチーム再生をドーム行きと共に果たすか。JR盛岡はチーム内の競争も図れるように。前川ら守備陣が辛抱し、打線が集中力を発揮できるか。
◇七十七銀行-きらやか銀行
ここ十数年東北を牽引した七十七だが今夏はまさかの大番狂わせで敗退。その払拭はグラウンドでしか果たせない。復調どこまで。きら銀は都市対抗本大会出場で確かな力をつけつつある。前年大会は大敗喫して初戦敗退。盟主争いのためには負けられない。
26日は準決勝が9時45分頃から(予定)。初日第2試合、同第3試合勝者は準決勝第2試合で、初日第1試合勝者はトヨタ自東と対戦します。
◇トヨタ東-初日第1試合勝者
トヨタは二度代表決定戦に進んだが、そのときより底上げは図られてる。新ヒーロー出るか。
準決勝2試合の勝者は27日に行われる決勝戦で大阪ドーム行きをかけた試合が行われます。開始は9時45分頃です。
天気予報はそんな悪くなさそうですが何分小刻みに天気変わりやすい様相あります。今年の都市対抗東北予選は雨に祟られましたからね。一発勝負、3日間の短期決戦を勝ち抜くのはどこか。参加される皆様の健闘を願います。
最後に。
社会人野球に関する2つのフラッシュ記事を。
1)クラブカップ山形予選は今週末。鶴岡ク、新庄球友、天童の総当たりリーグ戦で山形代表が決まります。
2)弘前大会。岩手からは遠野ク、一戸桜陵が参加。アレッズ、全弘前、ブリザード、自衛隊、互大設備7チームで優勝を争います。
クラブカップの山形予選はクラブ選手権東北予選の動向見なければどうにもなりませんのでこの時期の開催となったようです。弘前大会はCC岩手4強の一戸と、バッテリーの強化なった遠野が青森のチームに挑みます。ここまで社会人野球の記事、お付き合いありがとうございました。