MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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2015年秋時点のドラゴンゲート観察帳(加筆あり)。

 ドラゴンゲートプロレスは、そこに見える人間模様を楽しみに見させていただいています。夏のあたりには若手ルチャユニット「ミレニアルズ」、ヒールユニット「マッドブランキー」の解散があり、一時はユニット抗争がひとつの見所のドラゲーが半数以上ユニット無所属状態に。

 鷹木選手を中心にできた「ヴェルセルク」(鷹木、YAMATO―岩手出身―、土井、サイバーコング、KOTOKA、問題龍、谷嵜7人)。鷹木選手のインタビューはゴング版のも見ましたが、「全部に納得しないがやりたいことは見えたので見届ける」のは変わりません。鷹木、谷嵜、YAMATO各選手は「外」の空気も見ているので、ある意味「空気の撹拌」の必要性感じての「嫌われ役―悪役とはちと違う―」受けたのかな、と思っています。何となくもう一人来そうな予感(←11月26日時点ではその線が薄くなりました。U-T選手念頭においた話です)。

 次はCIMA選手中心の新ユニット(後に「オーバージェネレーション」と命名)。メンバーはCIMA、Gamma、富永、Eita、リンダマン、山村、石田(フジイ選手判別つかないので保留→未加入)。見た感じ新人、発展途上の選手が多く、趣は「CIMA道場」。CIMA選手のプロレス発展途上のギリシャに行っての経験の記事をどっかで見ましたが、発展育成ですか、その視点の行動かと見ます。 今日、はじめて山村、石田両選手の試合を見ました。一言で言や「ガヅガヅしてるな」と。石田選手が望月選手に真っ向から蹴り勝負を挑んでいた様子(のち叩きのめされる)には身震いしました。リンダマン、石田、山村3選手には当面そうしながら力つけてほしい。

 モンスターエキスプレス(吉野、戸澤、しゃちほこBOY、T-Hawk)。T-Hawk選手が加入したのにビックリしましたが、今まで「長兄役」で大変だった分、自分伸ばすことだけ考えたらこんでいいのかな、あとディアハーツに誘った清水選手とは「戦っていたい」と。吉野、戸澤両選手の実力は言うまでもなし、人数こそ4人(リコシェ選手が世界中から引っ張りだこなので…)ですが、辛抱して戦って活路を見出だしてほしいです。

 ディアハーツ。メンバーはBBハルク、望月、ドラゴンキッド、Kzy、清水、フラミータ6選手。 Kzy、清水両選手が見ていて面白い存在になりましたが、エースBBハルク選手が相次ぐ故障で痛んでいるのが(長期欠場決定)…望月選手がドリームゲートに挑みます。キレると一番おそろしい人だけに…当日見るのがこわいですね。(結果は「46歳にしては…(王者・鷹木選手)」言わしめるも敗退)

 ジミーズ。ススム、堀口、斉藤、神田、カゲトラ、クネス。谷嵜選手がクネス選手加入に関わるごたくさで抜けましたが、大きな傷にはなんないよな…と思って見ています。むしろ私は以前の“クネスカ(ススム&クネスコンビ)”知らないのでどんなのかを見届けようと思います。

 最後にユニット外(フジイ、市川、シーサー、新井、U-T、ユースケ)。正直、立ち位置確定のストーカー市川選手以外はどう見たらいいか。ヨースケ・サンタマリア選手の“メン・ターン”(※オカマキャラ)も?

 等々好きに書かせていただきましたが当面注目はヴェルセルクとオーバージェネレーションでしょう。あと林(リンダマン本名)、石田、山村トリオ。中々東日本開催は多くなく、数人の熱烈なファンのツイートや、週に一度見れる雑誌やHP、時たまGAORA中継を見る程度ですが、あのリングの場に立てるのは「激しい攻撃受けても立ち上がれる訓練を経た者」。違う団体がレスラーを“スター”呼ぶ意味がわかる気がします。

 今週末(記述した10月9日時点)には一関出身のYAMATO選手凱旋大会が一関にて行われます。忙しい日程の合間にYAMATO選手も開催に向けて奔走。年末に向けて鷹木選手の“問題提起”をどう消化していくか。見届けることにします。


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