MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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第225号 全国行きをかけた二つのたたかい-クラブは今週、都市対抗は来週開幕!

 こんばんは。伊東です。
 ここしばらく気が重い記事ばかり書いてきました。あの小説の感想ですが、小説そのものの感想はまだない模様です。でも、あれは小説なんて上等なものではなく、枠組みを書いたメモですからね…。感想寄せる価値ないですね。

 今回の記事は社会人野球に関して触れていきます。
 今週、来週と、全国大会をかけたたたかいが始まります。今回の記事はその見所を書いていく事とします。(片方は当事者で言うのも難ですが)
 まずは、今週開幕するクラブ選手権東北予選大会。公式の組み合わせ表は以下のとおりです。

第32回全日本クラブ選手権大会東北2次予選大会組み合わせ

 一日目の組み合わせを紹介します。なお、この日で東北4代表は決定します。なお、球場名の「フルキャスト」は省略します。

宮城球場第一試合 宮城・青葉クラブ-福島・郡山BBC -a
宮城球場第二試合 秋田・由利本荘ク-山形・新庄球友ク -b
 (代表決定戦)
宮城球場第三試合 岩手・赤べこ軍団-aの勝者 -c
 (代表決定戦)

愛島球場第一試合 岩手・久慈クラブ-青森・全弘前倶楽部 -d
愛島球場第二試合 宮城・NTTマークス-福島・いわき菊田 -e
 (代表決定戦)
愛島球場第三試合 岩手・赤崎野球ク-dの勝者 -f


 宮城第一試合は念願の東北進出を果たした青葉が、近年福島で上位の成績を残している郡山に挑む。郡山は油断厳禁。第二試合は新庄と本荘との対決。経験豊富な新庄か、元プロ工藤監督の指導受けた本荘か…。第三試合は、どっちが出てくるにしても赤べこの優位…とは書くが野球は最後までわかりません。

 愛島第一試合は復活した久慈が3年ぶりの全国をかけ弘前とぶつかる。弘前は県内で時折自衛隊、三菱八戸を食う時もあり、油断はできない。第二試合は前年全国行きの菊田にクラブ大会初出場も企業チームが母体のマークスがぶつかる。第三試合は今年こそ全国行きと意気込む赤崎と、勝ち進んだチームとの激しい試合が展開されそうだ。

 なお、二日目は勝ち進んだチームは準決勝、敗れたチームは敗者復活戦&東日本クラブカップ大会の代表決定一回戦を行います。去年と違い、敗れたすべてのチームがクラブカップを目指してのたたかいに挑めます。
 三日目はフルキャストで決勝&第三代表決定戦、愛島ではクラブカップ代表決定戦が行われます。所沢に行けるのはどのチームか。この熱いたたかいを見に、フルキャストスタジアム宮城&愛島球場にお越しください。

 続いては、都市対抗です。
第78回都市対抗野球大会2次予選東北大会

 ブロック分けは、以下の通りとなりました。
《ブロックA》赤べこ軍団、きらやか銀行会津BBC
《ブロックB》須賀川クラブ、ユーランド、七十七銀行
《ブロックC》TDK、日本製紙石巻、フェズント岩手
《ブロックD》JR東北、オールいわき、自衛隊青森
 では、こちらも各ブロック毎に見所を紹介していきます。

 まずはブロックA。6月30日にあづま球場で総当りのリーグ戦が行われます。ここで優位に立つのは赤べこ軍団。去年ほどのパワーはないものの、練習試合を多くこなし、勝負強さを見につけた。山形市きらやか銀行は全体的に機敏な動きを見せるのは相変わらずだが、強豪に勝つには終盤までしぶとく食らいつけるかがカギ。会津は大変なブロックに入ったが、地元開催で存在感を見せ、両者のどちらかから勝ち星を奪いたい。

 ブロックBは30日に信夫ヶ丘球場で行われます。
 ここ数年東北のトップランナーを走っているのは七十七銀行。投手陣に若手の台頭もあり、JABA東北大会を制した勢いそのままに、去年逃したドーム行きを今回こそ果たしたい。しかし、ユーランドも有望選手や企業チーム経験者が集まり、やっと果たした東北大会出場で一暴れしたいところだ。油断禁物は須賀川クラブ。去年は日本製紙石巻相手に乱戦に持ち込み、10-10の試合に持ち込んだ。やはり地元開催ということもあり、代表決定トーナメントに勝ち残りたい。

 ブロックCは7月1日にあづま球場で開催されます。
 一枚抜けているのは去年、全国を制したTDK。死角は特に見当たらないが、有力各チームの厳しいプレッシャーにさらされながらの試合をどう勝ち抜くか。野田、田口、藤田投手で試合を作り、佐々木、高倉、今村選手の4番争いも見もの。日本製紙石巻は東北の舞台では苦戦が続くが、宮城大会で見せた粘りを東北大会でも出していきたい。そして、フェズント岩手は大きい大会では初めての東北進出となる。去年秋の東北会長旗大会はJR東北に大敗し全国レベルの壁を思い知った。今回のたたかいはどこまで勝ち上がることができるか。

 ブロックDは1日に信夫ヶ丘球場。
 ここもJR東北が一枚抜けている。JABA東北大会ではTDKに敗退したが、いつもこの大会では図抜けた力を見せ付けるチーム。全国でより勝ち進むためにも、この予選勢いよく勝ち進みたい。オールいわき、自衛隊青森は第二代表のトーナメントにどっちが進出するかの争いになりそう。去年、地元でJR東北に惨敗をしてしまった借りを返し、トーナメントに進出したい。しかし、地元開催で意気高いいわきも、地元の声援を受け、テンション高く試合に臨む。

 …という事で、駆け足でこの両大会の見所を掲載してみました。両大会に臨むのは赤べこ軍団。去年は、最後は選手層の差も響き、力尽きてしまいました。今回はベンチ入りメンバーの総力をかけて、全国の舞台に立ちたい所です。
 そして、私が応援する赤崎野球クラブ。今年の試合通じていえるのは「野球に楽な試合はない!」という事。3年ぶりに全国へ進出して、より強いライバルと戦いたい所です。

 ここに登場された全チームの皆さんには、ベストな状態で試合に臨み、その上で自分を高め、試合を勝ち抜く姿勢で臨んでいただければ、と思いながら、野球の部分はここで記事制作を終わらせていただきます。

頑張れ、全国の社会人野球選手。
仕事と自分の成長を両立させようとしている
皆さんを応援します。

俺たちは生きていたい。
生かされて納得のいかない人生歩むよりは…。
考えてみませんか、今何が起きようとしているか。

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