ここからはしばらく社会人野球のツイートを投入します。最初は仙台で行われている「日本選手権東北最終予選」。27、28日に仙台市営球場で一回戦4試合が行われました。2日分まとめてお送りします。参考資料はJABA・HP(http://www.jaba.or.jp/)
【JR東北3-2JR盛岡】これまでの試合で一番東北に迫った盛岡だったが、最後は東北が東北王者の意地を見せサヨナラ勝ちで一回戦を突破した。盛岡は4回に関口の本塁打等でリード。東北は6回に追いつき、10回にサヨナラ。辛勝だった。
【TDK6-5七十七銀行】予想通りのシーソーゲーム、9回表までは七十七銀がリードしていたが、9回裏にTDKが逆転サヨナラで勝ちあがった。七十七銀は6回までに的場の一発などで5-2とリードを奪ったが、6回に取られた2点が後々響く形に。
【日本製紙石巻4-0JR秋田】ここ数年東北戦線でも厳しい戦いを強いられているJR秋田だが、この日は鈴木が奮戦。試合は壊さない展開は見せたが、JR秋田攻撃陣が石巻の塚本を打てなかった。薄井の本塁打等で点を重ねた石巻が塚本の完封で次戦に勝ち進んだ。
【トヨタ自東4-1きらやか銀】過去2年“次点”に泣いているトヨタ。緒戦厳しい相手とあたったが、初回に先制、5回に追加点をあげると8回にダメ押し。投げては阿世知→菅原→山本→吉橋とつなぎ試合を制した。きら銀は6回に1点返すもトヨタに打つ手封じられた。
この舞台では苦戦を強いられることも多かったJR盛岡、JR秋田が奮戦、存在価値を見せ付け、大会初日は両試合ともサヨナラ勝ちと、しまった展開を見せた一回戦でした。続いて準決勝2試合の見所を紹介します(すでに始まっていますがご容赦を)。
【準決勝第一試合・JR東北-TDK】両チームとも一回戦はサヨナラ勝ちを収め進んだ試合。JRは西村が大黒柱に成長。今期の勢いそのままに再び全国を目指す。TDKは今シーズン不完全燃焼。捕手は大井が起用されることが多くなってきた。柱を固め突破を図る。
【準決勝第二試合・日本製紙石巻-トヨタ自東】初戦塚本の完投で齋藤、宝利の二本柱を温存できた石巻は、荒削りも資質ある若手の成長とともに夏秋連続の全国を目指す。トヨタは得意の粘り腰を見せることができるか。中里、沼田の見せ所と、スモールベースボールの熟成が鍵に。
…引き続いて東北クラブカップ岩手県予選の4試合についても触れていきます。こちらも試合は始まっていますが、何も情報は入れていませんので、試合の見所を紹介していきます。
【釜石野球団-矢巾硬式ク】今年は乱打戦を制すなど攻撃のイメージが強い釜石だが、初戦は前年CC県代表の遠野を2-0で振り切って二回戦に。クラブ選県8強で自力をつけつつある矢巾は堅い試合ができるように。どっちの特色が幅を利かすか。
【久慈クラブ-一戸桜陵クラブ】クラブ選県4強、今大会も赤崎クを中盤の集中打で破った一戸は長年にわたるチームの熟成が形になりつつある。一方の久慈は広崎が福高の強力打線を1失点完投。前年はCC東北4位の実績積んだ若手がどう躍動。
【盛友クラブ-オール不来方】盛友は都市対抗、クラブ選ともに4強も前沢に苦戦を強いられた。「チャンスメーカートリオ」を返す受け皿に誰が名乗り出るか。高橋あたりが面白い存在。不来方は初戦不戦勝でベスト8進出。今期実質2試合目はどういう戦いを見せるか。
【一関BBC-宮古倶楽部】夏の一関大会以降、やっと納得いく試合ができるようになった一関は、これまでの負けパターンを克服しつつある。しかし相手は赤丸成長中の宮古。奥が復活の力投を見せ投手陣に厚みが。再びの東北行きを目指す。
駆け足で日本選手権東北予選とクラブカップ岩手予選の見所を作ってきました。もうすでに各会場第二試合に入っているとは思いますが、どうかどうかどうか平に平にご容赦ください。CC予選の詳報はしばしお待ちください。記事はここにて終わります。
【JR東北3-2JR盛岡】これまでの試合で一番東北に迫った盛岡だったが、最後は東北が東北王者の意地を見せサヨナラ勝ちで一回戦を突破した。盛岡は4回に関口の本塁打等でリード。東北は6回に追いつき、10回にサヨナラ。辛勝だった。
【TDK6-5七十七銀行】予想通りのシーソーゲーム、9回表までは七十七銀がリードしていたが、9回裏にTDKが逆転サヨナラで勝ちあがった。七十七銀は6回までに的場の一発などで5-2とリードを奪ったが、6回に取られた2点が後々響く形に。
【日本製紙石巻4-0JR秋田】ここ数年東北戦線でも厳しい戦いを強いられているJR秋田だが、この日は鈴木が奮戦。試合は壊さない展開は見せたが、JR秋田攻撃陣が石巻の塚本を打てなかった。薄井の本塁打等で点を重ねた石巻が塚本の完封で次戦に勝ち進んだ。
【トヨタ自東4-1きらやか銀】過去2年“次点”に泣いているトヨタ。緒戦厳しい相手とあたったが、初回に先制、5回に追加点をあげると8回にダメ押し。投げては阿世知→菅原→山本→吉橋とつなぎ試合を制した。きら銀は6回に1点返すもトヨタに打つ手封じられた。
この舞台では苦戦を強いられることも多かったJR盛岡、JR秋田が奮戦、存在価値を見せ付け、大会初日は両試合ともサヨナラ勝ちと、しまった展開を見せた一回戦でした。続いて準決勝2試合の見所を紹介します(すでに始まっていますがご容赦を)。
【準決勝第一試合・JR東北-TDK】両チームとも一回戦はサヨナラ勝ちを収め進んだ試合。JRは西村が大黒柱に成長。今期の勢いそのままに再び全国を目指す。TDKは今シーズン不完全燃焼。捕手は大井が起用されることが多くなってきた。柱を固め突破を図る。
【準決勝第二試合・日本製紙石巻-トヨタ自東】初戦塚本の完投で齋藤、宝利の二本柱を温存できた石巻は、荒削りも資質ある若手の成長とともに夏秋連続の全国を目指す。トヨタは得意の粘り腰を見せることができるか。中里、沼田の見せ所と、スモールベースボールの熟成が鍵に。
…引き続いて東北クラブカップ岩手県予選の4試合についても触れていきます。こちらも試合は始まっていますが、何も情報は入れていませんので、試合の見所を紹介していきます。
【釜石野球団-矢巾硬式ク】今年は乱打戦を制すなど攻撃のイメージが強い釜石だが、初戦は前年CC県代表の遠野を2-0で振り切って二回戦に。クラブ選県8強で自力をつけつつある矢巾は堅い試合ができるように。どっちの特色が幅を利かすか。
【久慈クラブ-一戸桜陵クラブ】クラブ選県4強、今大会も赤崎クを中盤の集中打で破った一戸は長年にわたるチームの熟成が形になりつつある。一方の久慈は広崎が福高の強力打線を1失点完投。前年はCC東北4位の実績積んだ若手がどう躍動。
【盛友クラブ-オール不来方】盛友は都市対抗、クラブ選ともに4強も前沢に苦戦を強いられた。「チャンスメーカートリオ」を返す受け皿に誰が名乗り出るか。高橋あたりが面白い存在。不来方は初戦不戦勝でベスト8進出。今期実質2試合目はどういう戦いを見せるか。
【一関BBC-宮古倶楽部】夏の一関大会以降、やっと納得いく試合ができるようになった一関は、これまでの負けパターンを克服しつつある。しかし相手は赤丸成長中の宮古。奥が復活の力投を見せ投手陣に厚みが。再びの東北行きを目指す。
駆け足で日本選手権東北予選とクラブカップ岩手予選の見所を作ってきました。もうすでに各会場第二試合に入っているとは思いますが、どうかどうかどうか平に平にご容赦ください。CC予選の詳報はしばしお待ちください。記事はここにて終わります。