クラブ野球選手権岩手県予選２日目の見所。赤崎クは江刺公園で一関BBCと対戦します。

　おはようございます。さすがに昨日の日程はしんどすぎました。今日は早朝の仕事がなくて安心しました。このあとクラブ選手権の記事を書いて参ります。今日もツイートお付き合いよろしくお願いします。

　では早速ですが、今日行われれるクラブ野球選手権の岩手県予選をはじめとした各地予選の記述を始めます。岩手予選は今日からの３日間で２つの代表枠を争います。以下に見所を記載します。

【江刺第一試合・盛友ク－遠野ク】
　都市対抗では５年ぶりに次点に食い込んだ盛友は、中屋、武田のＷエースで相対。打線も畠山、葛西、高橋ら新戦力の躍動に期待。遠野は初戦不戦勝で実戦機会を失ったのがどう響くか。堅実さに徹して活路を見い出したい。

【江刺第二試合・赤崎ク－一関ク】
　都市対抗では復活途上、花崎と志田一の台頭が収穫の赤崎は、実戦毎の成長を見せる舞台に。大和田、菅野の復調が鍵を握る。一関は投手陣の復調考えれば一回戦試合しておきたかったがやむを得ず。打線は一定の得点力を持つがまずは安定しての力発揮を。

【江刺第三試合・Ａ江刺－釜石】
　連続のドーム進出を目指す江刺、都市対抗を任せた河内山はじめ若手が多く登場。今松、高林が後援しながら成長を図りたい。釜石は初戦超乱打線を制した勢いをそのまま江刺にぶつけたい。投げては左の後藤、右の大滝、大瀬でどう相対するか。

【前沢第一試合・水沢駒形－北上ＲＥＤＳ】
　一回戦はコールドで勝った北上はエース伊東昂大で勝負。復帰組の畠山、平賀も力は維持し31年ぶりの所沢行きを目指す。東北筆頭の水沢駒形は都市対抗でも存在感を見せて来た。千葉隼、千葉康の復調と20代選手の主軸化が鍵をにぎる。

【前沢第二試合・久慈ク－黒陵ク】
　久慈は一回戦、勝ちはしたが桜窓の伸長には苦しんだ。世代交代進む選手陣は実戦の中で鍛えられたい。石崎、広崎に続く「第三の投手」を。黒陵は新人左腕加藤が奮闘して小山の負担を減らした。澤田、浅沼ら経験豊富な選手陣がどう突破口を見出だすか。

【前沢第三試合・花巻硬友－一戸桜陵】
　一回戦は乱打戦を制した花巻は、柿澤、森橋がどこまで翻弄できるか。地道に補強続け力をつけている「成果」がどう出るか。都市対抗では大勝と大敗を経験した一戸は、エースに躍り出た穴久保ら投手陣・守備陣がどう地固めしながら戦っていくか。

【胆沢第一試合・宮古倶－盛岡球友】
　宮古は都市対抗では一瞬の隙を突かれ上位進出を阻まれた。強敵盛岡球友との一戦は新規メンバーの成長につなげるか。盛岡球友は復活後加わった選手の活躍も目立つように。ただ、投手陣は鈴木、高橋頼り。そこからの脱却は図っていきたい。

【胆沢第二試合・高田ク－矢巾ク】
　初戦は乱打戦を制した高田。資質ある選手が集まりつつあるだけに後はかねて課題の安定性の発揮をどう図るか。矢巾はフェズントからの移籍選手のバックアップが投手陣の思いきった攻めを可能に。上位進出を目指す。

　以上岩手県の部分を記した所で時間オーバーとなりました。とりあえずはここまでの記述で一旦アップします。他地域の状況に関しては、今日の試合などが終わってから行います。お読みいただきありがとうございました。