MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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その139 勝ち続けることは難しい。クラブ4大会の参加図を見て。

 という事で、記事制作に入らせていただきます。
 クラブ選手権は8月8日から山口県で、クラブカップ3大会は8月9日から東日本大会が足利で、中日本大会が長野で、西日本大会が松山で開催されます。
 私の応援する赤崎野球クラブは、前年は東北第一代表として全国大会に臨ませていただきましたが、今年は残念ながらNTT東北マークスに敗れ、全国行きは絶たれました。しかし、東日本クラブカップ大会進出戦で須賀川クラブを破り、クラブカップ進出は果たしたわけです。

 この結果は結果で残念ですが、よく考えてみると「全国行きは絶たれた」けど「クラブカップ」という上位の大会には進出できたわけです。前年は16チームが全国大会に進出したのですが、下の図表に見るとおり、半分の8チームが全国大会はおろか、クラブカップにも進出できなかった(チームによっては二次予選にも進出できなかった)わけですから、まだ上位の大会に進出し、各地の強豪と対戦できる機会が出来た赤崎は恵まれた方です。

 その対戦相手が東日本CC参加チームの中で実績、実力共に優れている伊勢崎硬建というのも、考え方によってはいい事。どのチームとっても強敵には間違いありませんが、仲間の方には全力で持ってぶつかってほしいところです。

 では、下に去年と今年の大会参加の移動表を作ってみましたので、ご覧頂きます。


・全国大会連続出場
 NTT東北マークス、倉敷PJ(2年)茨城GG、NOMO(4年)全足利(12年)

・前年クラブカップ→今年全国大会
 札幌ホーネッツ、相模原、浜松、富山BBC、岩国五橋、北九州市

・前年クラブカップ不出場で二次予選敗退→今年全国大会
 大和高田、OBC高島、松山

・前年一次予選敗退
 水沢駒形、江刺、全白河、福井、熊球、佐賀魂

・前年全国→今年クラブカップ
 赤崎、苫小牧、HBC金沢

・前年全国→今年予選敗退+クラブカップ不出場
 郡山、由利本荘、新潟コンマーシャル、全府中、サウザンリーフ市原、愛知BBC、Rits・BBC、新日鉄大分同好会

・クラブカップ連続出場
 T・マーリンズ、オール高崎、徳島、広島鯉城(ここまで2年)伊勢崎硬建、佐久コスモ、山口きらら(3年)

・前年予選敗退→今年クラブカップ
 秋田王冠、宇都宮、日立ドリームス、五泉、ファイティングスピリット、YBCフェニーズ、NAGOYA23、静岡(2年ぶり)、阪神BBC、全大津(2年ぶり)、アークバリア宮崎梅田学園(2年ぶり)、鹿児島

・前年クラブカップ→今年予選敗退
 小樽、幸清会、久慈、大富士、ABC東京、全三重、所沢、福岡オーシャン、全播磨

・前年クラブカップ→今年解散
 岩手21赤べこ野球軍団

 …と、いう事で書いてみましたが、勝ってより多く試合をしたい、より強いチームとたたかいたいと思うのはどのチームも共通。そういう思いを抱きながら試合をするから、力関係をひっくり返した試合結果も多々起きるわけで、そんな中12年連続で全国の舞台に立ち続けている足利の強さは凄い、といえるものがあります。

 では、簡単に地域ごとに。
【北海道】クラブ本大会にはホーネッツが2年ぶりに。入れ替わるように苫小牧がCCに回りました。マーリンズ、KOSEIKAIといった新興チームが函館オーシャン、北広島、札幌といった実績のあるチームを追いかけています。

【東北】03年から5年続いた岩手勢の東北優勝はマークスが阻みました(この形式になってから宮城勢の優勝は初めて)。白河も11年ぶりの復活。しかし、駒形、江刺が全国進出で岩手勢の33大会連続参加は継続しました。CCは秋田王冠が秋田勢としては初、赤崎は2回目の参加でこっちも岩手勢の連続参加は続いています。

【北関東】足利、茨城GGの二強時代はどこまで続くのでしょうか。追いかける伊勢崎、日立に高崎(ここまでCC出場)、鹿嶋レインボーズなどがどう壁を突き破るか。

南関東・東京】全国大会には初登場の相模原クラブには岩手出身の中屋投手が在籍しています。東京の熊球クラブはご存知パンチこと佐藤和宏選手がいますが、佐藤選手以外でも実績ある選手が沢山います。
 クラブカップには山梨の一番手を争う大富士に谷沢健一さんが作ったチームのYBCフェニーズが参加。西多摩、東京好球、横浜金港、市原、所沢、全府中、ABC東京などここ数年表舞台に立っていたチームがそろって下克上を食ってしまった波乱地区ともいえます。

北信越】全国出場は富山と福井。北陸地区はこれまでクラブチームがなかった地域でしたが、富山県に富山、石川県に金沢、福井県に福井とそれぞれに県を代表するチームが出来、BCリーグとの相乗効果?で力をつけてきました。
 CCには開催地域ということもあり4チーム参加。
 前年全国参加の金沢、3年連続出場の佐久、新潟で存在感見せるファイティング・スピリットと、全国舞台も多く経験している五泉クラブが出場します。新潟、長野地域の奮起に期待です。

【東海】都市対抗でも熾烈なたたかいを見せる地区ですが、クラブでも同じこと。代表権が一つしかないだけにその過酷さは都市対抗以上かもしれません。
 その代表の座に着いたのは創部以来安定して上位にいる浜松。CCには静岡で浜松と二大勢力を築いている静岡と、川又米利さんがつくったNAGOYA23が進出しました。

【近畿】
 まずは東近畿から。
 前年はよもやの予選敗退を喫した大和高田でしたが、今年はその借りを返す全国出場。3度目の全国制覇を狙います。滋賀で息の長い活動をしている全大津はCC出場を果たしています。
 西近畿は都市対抗に補強選手を出せるNOMOクラブが出場を果たしました。CCには阪神クラブが進出。ただ、近畿全体通じてですが、予選開催形式に一工夫がほしいという声もあるようです。(※西近畿大会の形式→大阪・和歌山予選と兵庫予選の優勝チームで西近畿代表を決める。つまり、NOMOと箕島(他多くの大阪チーム)は同時に出場する事は出来ません。)

【中国・四国】
 倉敷が2年連続。松山がクラブ参加できる状態になってからは初出場を果たしました(他に開催地で岩国)。CCには開催地域の4チームを全国経験のある広島鯉城、全国に復活したい山口きららといった中国地区で2つ。四国地区は全国行きを決めた松山をのぞく2チーム(アークバリア、徳島)が出場します。

【九州】
 クラブチームの急増もあり代表権が増えました。
 前年に全国に進出していた新日鐵大分が敗退。じっくり力をつけてきた北九州と佐賀魂が全国行きを、学園チームの宮崎梅田と定岡正二さんが作った鹿児島がクラブカップに臨みます。この地区もしばらくは群雄割拠の時代となりそうです。

 …と書いてきました。
 見所についてはその135 組み合わせ決まる!クラブC赤崎は伊勢崎と対戦!/選手権駒形はOBCか北九州、江刺は岩国五橋。で書かせていただきました。いよいよ明後日からは全国大会、3日後からはCC大会が始まります。

 記事制作中断以前から足利に行けるかどうかが怪しい状態でしたが、もし行く事が出来たら大会2日間すべての試合を見る予定(もちろん、応援するチームの手伝いは優先の上でですが)にしています。行けなくても感想は書いていく予定ですので…楽しみですね。どういう結果が出るのか。甲子園に負けない熱戦を期待して、この部分の記事は終わらせていただきます。


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