MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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クラブ野球選手権2日目(前編)-いわき、大和高田に食らいつくも敗退。/全足利、8回の猛攻でNSBを破る!

 今晩は、伊東です。
 今日はようやくですが、クラブ選手権のリポートを入れていきます。

 本当なら初日からのリポートを入れればよかったのですが、初日は東京駅でゲーゲーいってまして。ゲーゲー言っている間に江刺が敗れるわ、水沢駒形が敗れるわで、なんともいえない気分でその様子を見届けました。深夜までには宿にたどり着きましたが、翌日も第一試合からは無理だな、と判断し、第二試合から試合を見届けよう…と思ったら、見事に電車を乗り間違えました。西所沢と新所沢を間違えまして。ははははは。で、あわくって乗り直して、西武球場駅にたどり着いたのは12時ちょっとすぎでした。
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 …で、あわてて西武球場に駆け込見ましたが、まだ第一試合実施中。しかしタイブレークで東北マークスが敗れ去り、これで東北勢、残るはオールいわきだけに。すぐにオールいわき関係者に応援の申し入れに行きました。いわきさんとは2010年都市対抗で相対していましたが、特に知っている方がいるわけでなかったのでまさに「飛び込み営業」同然でしたが、OKを出していただきました。これが全足利-NSBの試合前まで。その後はバックネット裏に陣取って1時過ぎに始まった足利-NSBを見ていました。
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  試合はNSBがペースをにぎる状態に。場所も近く多くの応援団が来ていた足利でしたが、まさかの番狂わせか…しかしNSBも、元々は中山製鋼という企業チームがベースになっている年季のあるチーム。西原投手(下写真左)はマックス146キロの速球で攻めます。が、試合が一転したのは8回。
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 足利が高橋悠輔選手の適時打で西原投手を降板させると、その後の一死二、三塁の好機から金田選手の同点打、近藤選手の逆転打、さらにNSB投手陣が乱れ、吉原選手の適時打が出たときにはあわやコールド、まで差をつけました。
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 終わってみれば全足利の圧勝となりましたが、NSBの戦いは近畿のクラブ戦線に大きな刺激を与えたはずです。そして…第三試合、オールいわき対大和高田クラブ。

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 ここ数年、近畿レベルでの戦いで跳ね返されて全国に出られていない大和高田。打撃指導に定評があり、NPBの監督経験もある佐々木恭介さんも指導陣に入り、予選をともに圧勝。都市対抗でも企業と互する力を持つチームに、まさに“オールいわき”いわき地区の野球人代表がどう戦うか。先発投手には今回の躍進の原動力・里見投手が先発に立ちました。

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 ―しかし。大和高田打線が初回から攻勢。初回3点、2回にも3点。全国レベルの洗礼を浴びることに。3回途中には遠藤投手と交代。まだ若いだけにこれからの成長を期待したい所です。その遠藤投手が試合を締めなおしましたが、3回終わって0―10。厳しい戦いとなります。

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 しかし「はいそうですか」であきらめるわけに行かないのは、いわきに関わる皆様すべての気持ち。それが結果として現れたのが4回の攻勢でした。稲川、渡辺、水井3選手の連打で満塁とすると、鈴木選手(上写真右)が外野を抜く長打!2人返って…3人目も突入しましたが、これは惜しくもアウト。毎回三者凡退には終わらなかった粘りが2点となりました。

 しかし大和高田にも火をつけてしまい、4回こそ0に抑えたものの5回に5失点。いわきは内野手として活躍していた山田選手が捕手にコンバート、リリーフした本田選手も奮闘しましたが…全国のレベルの厳しさを突きつけられました。

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 そして6回。4人目として登板した岩崎投手(下写真左の背番号36)が三振を奪うと、7回にオールいわきは代打攻勢をかけます。一番手の太田選手が凡打に終わった後、二番手に登場したのは猪狩捕手。大和高田二番手投手の川崎投手の投球をぶっ叩く!

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 …打球はレフトオーバー!一塁にとどまったのはご愛嬌でしたが、度肝を抜く当たりでした(写真は8月の東北予選時)。しかし後続が抑えられ、オールいわきの全国挑戦は1試合で終えることとなりました。

 別記事でも触れましたが、いわき市東日本大震災の被害を受け、関連も含めれば458人が犠牲に。沿岸部の直接の被害に加え、原発事故など近隣自治体の被害をカバーする役割も担い、大変な状況だったことと思います。野球をすること自体もゆるぐなかったことと思いますが、それでもグラウンドに立てば…で頑張り、東北代表を勝ち取りました。今後はまた対戦相手として向かい合いますが、このプラス思考を見習いたいところです。

 スペースがなくなったので、松山―山梨戦は別項に譲ります。いったん失礼します。



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