今晩は。
心身のガス欠になり、ツイート押さえ目にしていました。書けるかな~てな状態になったので、記述を再開します。
◆岩手県社会人サッカー公式戦
・盛岡市立ク 3-2 大船渡ク
・八幡平トーレゾール 6-2 高田ク
大船渡は後半遅くに痛恨の失点。高田は前半戦は食らいついたものの後半に立て続けの失点に泣き、気仙勢は共に敗退となりました。
まず最初に取り上げました岩手県社会人サッカー公式戦。クラブ選手権だったかな、名称は。参加チームは前述の4チームに花巻クラブ、あとひとつは失念しました。
私はサッカーを気にかける割にはサッカーのプレーそのものの見方は分からず、グラウンドで交わされる選手の会話で“拾っていく”しかありません。
第一試合の大船渡対盛岡市立ク、盛岡は人数ギリギリの試合だったようですが、前線からの押しは強かったようです。前半同点、後半しばらく過ぎに混戦から盛岡市立クが勝ち越しゴール。しかし同点に追い付けば…と大船渡が攻勢をかけていた所で早々と笛が。近くにいた選手に聞いてみたら「この大会は30分ハーフ」とのこと。普段の県リーグ戦からも更に短い時間に驚きました。
大船渡市からは大船渡クラブと大三FCが県リーグ戦に参加。前回見に行ったのは10年の話で、それから更に4年半近く経ってしまって、メンバーもかなり変わっていました。強さという意味では大三に先行は許しても、日々の生活の中時間をサッカーに割いて上手くなりたい、という点は変わりませんでした。今日は敗戦でしたが何れまた見に行こうと思います。
第2試合は高田クラブとトーレゾール八幡平。八幡平はJFLを目指していたアンソメット八幡平に在籍していた一部選手で構成。外国人の選手も3人出場していました。一方高田は集合選手は14人、会話を聞くとGK経験はあるものの現在はFPの選手がこの日GKに入ったようです。
開始間もなく先制したのは八幡平。しかし高田も何分もしない内に同点に追い付きました。その後もボランチ、センターバックの選手が八幡平の攻勢を止め、そこが抜かれてもGKに入った選手が奮戦。1対1での強烈なシュートを止めたプレーには場内から歓声が起こりました。
深く追わずに決定的なシーンを少なくするディフェンスとカウンターで踏ん張った高田。前半は2-3。しかし後半、1点を失って前がかりになった所を突かれて、ミドルシュートなどを食らい3失点。攻め込むシーンもありましたが2-6で敗れる結果となりました。
震災前は「沿岸地区で存在感のある」と言われていたチームでしたが、東日本大震災の影響は高田クラブにも。チームメイトも犠牲になった…という記事も見ました。復興と、生活と、サッカーと。ここでもまたひとつ、色々な生き様を見させていただきました。大船渡ク、高田クともにこれからのリーグ戦の健闘を願います。
心身のガス欠になり、ツイート押さえ目にしていました。書けるかな~てな状態になったので、記述を再開します。
◆岩手県社会人サッカー公式戦
・盛岡市立ク 3-2 大船渡ク
・八幡平トーレゾール 6-2 高田ク
大船渡は後半遅くに痛恨の失点。高田は前半戦は食らいついたものの後半に立て続けの失点に泣き、気仙勢は共に敗退となりました。
まず最初に取り上げました岩手県社会人サッカー公式戦。クラブ選手権だったかな、名称は。参加チームは前述の4チームに花巻クラブ、あとひとつは失念しました。
私はサッカーを気にかける割にはサッカーのプレーそのものの見方は分からず、グラウンドで交わされる選手の会話で“拾っていく”しかありません。
第一試合の大船渡対盛岡市立ク、盛岡は人数ギリギリの試合だったようですが、前線からの押しは強かったようです。前半同点、後半しばらく過ぎに混戦から盛岡市立クが勝ち越しゴール。しかし同点に追い付けば…と大船渡が攻勢をかけていた所で早々と笛が。近くにいた選手に聞いてみたら「この大会は30分ハーフ」とのこと。普段の県リーグ戦からも更に短い時間に驚きました。
大船渡市からは大船渡クラブと大三FCが県リーグ戦に参加。前回見に行ったのは10年の話で、それから更に4年半近く経ってしまって、メンバーもかなり変わっていました。強さという意味では大三に先行は許しても、日々の生活の中時間をサッカーに割いて上手くなりたい、という点は変わりませんでした。今日は敗戦でしたが何れまた見に行こうと思います。
第2試合は高田クラブとトーレゾール八幡平。八幡平はJFLを目指していたアンソメット八幡平に在籍していた一部選手で構成。外国人の選手も3人出場していました。一方高田は集合選手は14人、会話を聞くとGK経験はあるものの現在はFPの選手がこの日GKに入ったようです。
開始間もなく先制したのは八幡平。しかし高田も何分もしない内に同点に追い付きました。その後もボランチ、センターバックの選手が八幡平の攻勢を止め、そこが抜かれてもGKに入った選手が奮戦。1対1での強烈なシュートを止めたプレーには場内から歓声が起こりました。
深く追わずに決定的なシーンを少なくするディフェンスとカウンターで踏ん張った高田。前半は2-3。しかし後半、1点を失って前がかりになった所を突かれて、ミドルシュートなどを食らい3失点。攻め込むシーンもありましたが2-6で敗れる結果となりました。
震災前は「沿岸地区で存在感のある」と言われていたチームでしたが、東日本大震災の影響は高田クラブにも。チームメイトも犠牲になった…という記事も見ました。復興と、生活と、サッカーと。ここでもまたひとつ、色々な生き様を見させていただきました。大船渡ク、高田クともにこれからのリーグ戦の健闘を願います。