MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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東日本クラブカップ岩手県予選最終日-久慈、復活の狼煙あげる優勝!遠野は準優勝も初の東北進出!

 ここからは“ホームグランド”野球です。クラブカップ岩手県予選は昨日19日に江刺運動公園で準決勝-代表決定戦-と決勝戦が行われました。本大会経験のある久慈ク、今度こその初出場狙う矢巾ク、好調遠野ク、心機一転即快進撃の盛岡桜窓の4チームが東北行きをかけて戦いました。

準決勝◆遠野5-3矢巾
 両チームエースの照井、大道の投げ合いは9回を終えて2-2でタイブレークに突入。先攻の遠野が3点を奪い機先を制すと矢巾の反撃を1点に抑え悲願の東北進出を成し遂げた。矢巾は新人小原に本塁打。大道が奮闘したがリードした直後の7回に追いつかれたのが響いた。

準決勝◆久慈6-3盛岡桜窓
 久慈打線が桜窓の本格派佐藤をどう攻略するかが見所と思われたが初回早速4点と立ち上がりを突き機先を制し、3、4回にも1点ずつあげ、以降は広崎の力投で逃げ切った。盛岡桜窓は初回に先制、佐藤は中盤以降落ち着いたが初回の4失点は響いた。

決勝◆久慈8-6遠野
 全県大会初優勝を狙う遠野は初回に4点を先制。しかし久慈は2回に2点を返すと3回には点をあげ逆転。遠野は6回までに再び追い付くが、久慈はすかさず突き放し、最後は継投策で最後3回を締め、久しぶりの全県規模の大会優勝を成し遂げた。遠野は新人菊地の奮戦及ばず。


 19日に行われた3試合の結果は以上の通り。個人表彰選手は以下の通りです。

◆最高殊勲選手賞 広崎真樹投手(久慈)
◆敢闘賞 照井勝巳投手(遠野)
首位打者賞 菊池浩平選手(遠野)


 照井選手は08年都市対抗新人賞以来のタイトル、広崎、菊池両選手は初タイトルです。

 クラブカップ、奥州2強は言うに及ばず、過去2年東北進出の赤崎が出場回避。その中で候補とも目された高田と宮古が初戦敗退…。混線模様となった今大会を制したのは新人の大量加入で活力を戻しつつあるかつての全国ベスト4久慈ク。そして今季好調の遠野が雌伏を経て初の東北進出を果たしました。

 久慈ク…全久慈が宮城建設になった91年に創設され、クラブの盛んな岩手野球の一角を占めてきましたが、ここ10年楽でない状況で戦ってきました。何とかチームを保たせてきた事が、今回の結果を生んだのを考えれば、川代さんはじめとした先輩方の奮闘あっての優勝でした。おめでとうございます。

 遠野ク。たしか60年にできた全遠野をルーツに持ちます。毎日旗では一度準優勝の経験はありましたが、11年は事実上活動休止(大震災救援のため)。しかし今年は都市対抗時から好調を維持。今大会ではとうとう岩手の壁を突き抜けました。来る東北大会に向けて更なる強化を。奮闘期待します。

 盛岡桜窓。大会初戦の住田戦を見ました。ヤンキースの田中投手に似た佐藤投手、若き支柱十文字捕手、内野を締める引屋敷兄弟…若手躍動の影で実は存在感増したのは市立ク時代は控えが多かった高橋君。若手を支える兄貴分の姿を見ました。今回は及びませんでしたが更なる成長遂げて再挑戦を。

 矢巾も4年ぶりの東北進出を狙いましたが、どっちに転ぶかわからないタイブレークに持ち込まれたのは不運とも言えました。若手の下館、小原両選手に存在感が。前回上位に進出した時の軸だった在家投手などの復調と佐々木開輝投手の進出が望まれます。

 今年は異例の高校野球開催中の社会人野球大会の開催となりました。他カテゴリーも含めて野球シーズンの過ごし方が変わりまして、様々な模索の一環だったとは思いますが、日程最初聞かされたときはビックリして目玉が飛び出るくらい驚きました。久慈と遠野はこのあと8月末に山形で行われる東北予選に挑みます。このあとのクラブチームが挑む大会は他に9月開催の毎日旗大会と10月開催の北上市長大会があります。夏を越えての戦いに刮目していきたいですね。この時期の自信が今後につながることはままあります。

 今大会は他の所用もあり球場に行く機会を持つ事ができませんでした。初日の2試合観戦も日程変更があった幾何があったからこそ。このあとも自分の事で精一杯ですが、伝わった結果を基に暖かく見守ろうと思います。ここまで長文お付き合いありがとうございました。失礼します。


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