※都市対抗野球の記事、もう既に試合は始まっていますが、それ以前に書いたものだと思って見てください。
今日は、伊東です。
今朝は都市対抗野球の東北予選から話に入っていきましょう。全国では三菱日立パワーシステムズ横浜（去年までの三菱重工横浜）と日本生命が地区代表に。九州ではＪＲ九州と沖縄電力の試合が９回二死でサスペンデットとなる事態に。いよいよ大詰めとなってきた東北予選は如何に。３日に行われた敗者復活戦三回戦の試合結果をお知らせします。
◆きらやか銀 ３－１ トヨタ自東
終盤まできら銀三浦、トヨタ沼田の投げ合いで締まった展開を見せていた試合だったが、９回に押し出しで勝ち越し、遊佐の犠飛でダメを押したきら銀が準決勝に駒を進めた。トヨタ東は成長著しい沼田が力投を見せたが、好機に一打が出ず援護ができなかった。
◆七十七銀行 ６－２ 日本製紙石巻
敗者戦に回った前年全国ベスト８の石巻が、大会に入ってから調子を上げてきた七十七銀行に敗れ、予選敗退を喫した。何と言っても３回の５点が効いたのは間違いない。七十七は東谷が完投勝利。石巻は５、９回に１点ずつ返したが追いつくには３回の失点は重荷となった。
第二代表トーナメントの三回戦の結果を記してきました。これで前年ドームベスト８の石巻、選手権東北次点のトヨタ東日本が脱落。今日は一つめの代表が決まり、一チームが脱落します。では見所ドン！
◆開成山10時 敗者復活戦準決勝 きらやか銀 － 七十七銀
七十七は初日からずっと試合をしっぱなしで来たが、２投手が完投するなど多く試合する事で大会前の不安を払拭しつつある。一方のきら銀も初日からの出ずっぱり。岩手県３チームすべて破って勝ち上がってきた。調子の伸長はどっちが上か。
◆開成山12時半頃 決勝戦 ＪＲ東北 － ＴＤＫ
大会前からの好調をそのまま持ってきたＪＲは順調に勝ち上がってきた。一方のＴＤＫも日本製紙石巻を破るなど調子を上げてきた。快勝を続けたＪＲの勢いが勝るか、レギュラーが入れ代わったＴＤＫが強豪を破った地力を見せるか。
実は、ツイッター記述時点で第二代表トーナメント準決勝は終わりまして、七十七銀行がきらやか銀行を６－０で破って「最後の一枠」決定戦に名乗りをあげました。県大会での不調…特にマークス、駒形に苦しめられた事が選手の心に火をつけたのかもしれません。これで残るはＪＲ東北、ＴＤＫ、七十七だけとなりました。都市対抗野球を「夏の球宴」という言い方もされていますが、その祭りの東北版も、間もなくフィナーレを迎えようとしています。県予選で敗退したフェズントがショックを受けていましたが…意味わかりますね。今なら。
都市対抗野球の地区割りも変わってきまして。中には有力チームが代表枠＋１（場合によっては±０）という地区もあったりしますが、東北では現状有力６チームが代表２枠を争う状態。しかしそこを驚かすチームもフェズント、ＪＲ盛岡、ＪＲ秋田、東北マークス、水沢駒形…と。こういう風な突き上げ猛追が、言葉言い換えれば「裾野の広がり」が見られる東北社会人野球。東京ドームという大舞台で己を躍動させるのは好調ＪＲ東北か、競り上がりＴＤＫか、下克上七十七か。今日明日ですべてが決まります。関わる皆様の奮闘願いまして項を閉じます。
今日は、伊東です。
今朝は都市対抗野球の東北予選から話に入っていきましょう。全国では三菱日立パワーシステムズ横浜（去年までの三菱重工横浜）と日本生命が地区代表に。九州ではＪＲ九州と沖縄電力の試合が９回二死でサスペンデットとなる事態に。いよいよ大詰めとなってきた東北予選は如何に。３日に行われた敗者復活戦三回戦の試合結果をお知らせします。
◆きらやか銀 ３－１ トヨタ自東
終盤まできら銀三浦、トヨタ沼田の投げ合いで締まった展開を見せていた試合だったが、９回に押し出しで勝ち越し、遊佐の犠飛でダメを押したきら銀が準決勝に駒を進めた。トヨタ東は成長著しい沼田が力投を見せたが、好機に一打が出ず援護ができなかった。
◆七十七銀行 ６－２ 日本製紙石巻
敗者戦に回った前年全国ベスト８の石巻が、大会に入ってから調子を上げてきた七十七銀行に敗れ、予選敗退を喫した。何と言っても３回の５点が効いたのは間違いない。七十七は東谷が完投勝利。石巻は５、９回に１点ずつ返したが追いつくには３回の失点は重荷となった。
第二代表トーナメントの三回戦の結果を記してきました。これで前年ドームベスト８の石巻、選手権東北次点のトヨタ東日本が脱落。今日は一つめの代表が決まり、一チームが脱落します。では見所ドン！
◆開成山10時 敗者復活戦準決勝 きらやか銀 － 七十七銀
七十七は初日からずっと試合をしっぱなしで来たが、２投手が完投するなど多く試合する事で大会前の不安を払拭しつつある。一方のきら銀も初日からの出ずっぱり。岩手県３チームすべて破って勝ち上がってきた。調子の伸長はどっちが上か。
◆開成山12時半頃 決勝戦 ＪＲ東北 － ＴＤＫ
大会前からの好調をそのまま持ってきたＪＲは順調に勝ち上がってきた。一方のＴＤＫも日本製紙石巻を破るなど調子を上げてきた。快勝を続けたＪＲの勢いが勝るか、レギュラーが入れ代わったＴＤＫが強豪を破った地力を見せるか。
実は、ツイッター記述時点で第二代表トーナメント準決勝は終わりまして、七十七銀行がきらやか銀行を６－０で破って「最後の一枠」決定戦に名乗りをあげました。県大会での不調…特にマークス、駒形に苦しめられた事が選手の心に火をつけたのかもしれません。これで残るはＪＲ東北、ＴＤＫ、七十七だけとなりました。都市対抗野球を「夏の球宴」という言い方もされていますが、その祭りの東北版も、間もなくフィナーレを迎えようとしています。県予選で敗退したフェズントがショックを受けていましたが…意味わかりますね。今なら。
都市対抗野球の地区割りも変わってきまして。中には有力チームが代表枠＋１（場合によっては±０）という地区もあったりしますが、東北では現状有力６チームが代表２枠を争う状態。しかしそこを驚かすチームもフェズント、ＪＲ盛岡、ＪＲ秋田、東北マークス、水沢駒形…と。こういう風な突き上げ猛追が、言葉言い換えれば「裾野の広がり」が見られる東北社会人野球。東京ドームという大舞台で己を躍動させるのは好調ＪＲ東北か、競り上がりＴＤＫか、下克上七十七か。今日明日ですべてが決まります。関わる皆様の奮闘願いまして項を閉じます。
