文頭に一つお詫びがあります。「もう一つの主題」が真っ最中ということもありましたが、社会人野球日本選手権の岩手県予選があったのをすっかり忘れてしまっていました。関係者の皆様には心よりお詫びいたします。
⇒写真は金ヶ崎森山球場。参考資料です。
日本選手権の岩手予選はトヨタ自動車東日本、フェズント岩手、JR盛岡の3チームが参加。2010年から原則企業チームのみの参加となるこの大会、3チームとも東北大会に進出しますが、組み合わせの関係上で県予選でいい順位は確保しておきたい所です。
では、気になる試合結果からです。
◇トヨタ自東 4-2 JR盛岡
◇JR盛岡 3-2 フェズント
◇トヨタ自東 7-1 フェズント
トヨタ自動車東日本が2勝で都市対抗に続いての優勝を成し遂げました。
・優勝したトヨタ東日本。
JR戦を僅差で勝ち抜くと、フェズントの試合は中盤の大量点が効いて7-1で勝ちました。この日は柱と位置づける阿世知、沼田両投手が9回完投。地元金ヶ崎で行われた公式戦で錦を飾りました。
・準優勝したJR盛岡。
トヨタ東には文字通り届かなかったものの、フェズント戦では辛抱強く戦い、都市対抗での借りを返しました。寺田、及川に今年はリリーバーの前川、成長過程の田上でチーム投手陣を支えます。
・フェズント岩手はJR戦で後一歩届かずの敗戦を喫すると、トヨタ東戦では中盤に大量点を浴び2連敗となってしまいました。しかし都市対抗東北予選で見せ場作った粘りを、東北予選につなげれば、と思います。
では、今大会のタイトル選手です。
▽最高殊勲選手賞 阿世知 暢投手(トヨタ東)
▽敢闘賞 宮 順之介捕手(JR)
▽首位打者賞 高橋 充選手(フェズント)8打席5打数3安打
日本選手権東北最終予選は、8月30日から秋田県で行われます。この本大会は盛岡鉄道局投手の第一球で始まったものですが、93年の岩手経済連を最後に出場がありません。3チームの健闘を願いながら記事を閉じさせていただきます。
⇒写真は金ヶ崎森山球場。参考資料です。
日本選手権の岩手予選はトヨタ自動車東日本、フェズント岩手、JR盛岡の3チームが参加。2010年から原則企業チームのみの参加となるこの大会、3チームとも東北大会に進出しますが、組み合わせの関係上で県予選でいい順位は確保しておきたい所です。
では、気になる試合結果からです。
◇トヨタ自東 4-2 JR盛岡
◇JR盛岡 3-2 フェズント
◇トヨタ自東 7-1 フェズント
トヨタ自動車東日本が2勝で都市対抗に続いての優勝を成し遂げました。
・優勝したトヨタ東日本。
JR戦を僅差で勝ち抜くと、フェズントの試合は中盤の大量点が効いて7-1で勝ちました。この日は柱と位置づける阿世知、沼田両投手が9回完投。地元金ヶ崎で行われた公式戦で錦を飾りました。
・準優勝したJR盛岡。
トヨタ東には文字通り届かなかったものの、フェズント戦では辛抱強く戦い、都市対抗での借りを返しました。寺田、及川に今年はリリーバーの前川、成長過程の田上でチーム投手陣を支えます。
・フェズント岩手はJR戦で後一歩届かずの敗戦を喫すると、トヨタ東戦では中盤に大量点を浴び2連敗となってしまいました。しかし都市対抗東北予選で見せ場作った粘りを、東北予選につなげれば、と思います。
では、今大会のタイトル選手です。
▽最高殊勲選手賞 阿世知 暢投手(トヨタ東)
▽敢闘賞 宮 順之介捕手(JR)
▽首位打者賞 高橋 充選手(フェズント)8打席5打数3安打
日本選手権東北最終予選は、8月30日から秋田県で行われます。この本大会は盛岡鉄道局投手の第一球で始まったものですが、93年の岩手経済連を最後に出場がありません。3チームの健闘を願いながら記事を閉じさせていただきます。