MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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No282 日本選手権東北予選第二日目/逆の立場ならどうしますか?

 今晩は。再び伊東です。
 ここでは社会人野球・日本選手権の結果と、昨日判決が出された「国旗・国家に対する強制は違憲」判決に対する読売・産経ブロックの反応に対する反論を試みたいと思います。

1・日本選手権東北予選 第2日目
 今日も秋田のこまちスタジアム、八橋球場で二回戦4試合が行われました。
 NTT東北マークス-オールいわきクラブは6-1でマークスが勝ちました。マークスは初回に先制。3回に小石沢投手が稲川選手に本塁打を食らいますが中盤、終盤にも加点したマークスが逃げ切り勝ちしました。
 接戦が予想された水沢駒形-JR東北は、初回と6回の集中打が響いたのか、8回コールド1-11で駒形が敗れました。駒形は、今年は特に投手陣が過渡期というシーズンでしたが、それを象徴する試合になってしまいましたね…。JR東北は東京ドーム進出の底力を見せ付けました。
 三菱八戸クラブ-七十七銀行は8-0で七十七銀行が勝ちました。七十七銀行は生出、加賀谷といった若手投手(といっても大卒だから25歳周辺です)が、こういう投球を上位陣にも出来るようになれば相澤、海老沢両投手の負担も減ります。八戸は…都市対抗の時みたいにコールドは許しませんでした。
 赤べこ軍団-JR秋田の試合は6-1で赤べこが勝ちました。初回に赤べこが3点先取。3回にJR秋田が1点返しますが、6、7回に赤べこが追加点。後は川畑投手が逃げ切り完投勝ち。地元でいい所を見せたかったJR秋田は、残念ながらベスト4に届きませんでした。

 明日はこまち球場で準決勝2試合。JR東北とNTT東北マークス、七十七銀行赤べこ軍団が激突します。第一試合は、マークスに移行後初の全国大会進出を目指すNTTが、ただでさえ強い上に波に乗るJR東北にどう立ち向かうか。第二試合は、初めての対戦となるチーム同士。夏の時期のたたかいに苦しんだ赤べこが一気に王手をかけるか、それとも七十七銀行都市対抗に出られなかった悔しさを晴らすか。決戦は、明日23日、こまちスタジアムで9時から行われます。

2・国旗国家に強制ノー。逆の立場ならあなたたちはどうします?
 昨日あった東京地裁の判決は、息苦しい状況になりつつあった教育現場に「ちょっとそれはないだろう」という空気を入れるものになりました。が、今日のとある新聞ととある新聞。言う事だけはハッキリしていていいですね。
 曰く「認識も論理もおかしい判決」「各種世論調査でも大多数が支持している」「国旗・国家に対して敬意を表するのがマナーだ」(以上読売)「公教育が成り立たない」「指導義務はある」「一部の過激な教師軍団」が「国旗・国家を冒涜していいのか」(以上産経)だから「人間として国旗・国歌に敬意を表するのは法律以前の問題だ(中略)。各学校はこの判決に惑わされず、毅然とした指導を続けてほしい」(産経)「今後の入学式、卒業式運営にも影響の出かねない、おかしな判決だ。」(読売)

 しまった、これじゃ読めない。10倍に拡大します。
 曰く「認識も論理もおかしい判決」「各種世論調査でも大多数が支持している」「国旗・国家に対して敬意を表するのがマナーだ」(以上読売)「公教育が成り立たない」「指導義務はある」「一部の過激な教師軍団」が「国旗・国家を冒涜していいのか」(以上産経)だから「人間として国旗・国歌に敬意を表するのは法律以前の問題だ(中略)。各学校はこの判決に惑わされず、毅然とした指導を続けてほしい」(産経)「今後の入学式、卒業式運営にも影響の出かねない、おかしな判決だ。」(読売)

 感想?
 「随分脆弱な教育論ですね」
 今の国旗国家法には「国民に強制する」一切の条文は盛り込まれてないし、「敬意」が持てる国旗国歌かの議論もそこそこに打ち切っておいてそれはないだろ、と思っています。「公教育が成り立たない」にいたっては腹を抱えて笑ってやる。何を頼りに教育を考えるかはその人の自由だが「一人一人をしっかり育てる」現行の教基法を支持している私にとっては、肝心の子どもに向き合わず語るこのやり方に一ミクロンも納得はしませんね。
 教育は誰を対象にやるものですか。子ども本人のためでしょう。時の政府に都合のいい人間を作るためではありませんね。(それは私達が政権をとってもです)

 読売はイメージ記事を書き「入学式にジャージででる人もいるから指導が必要だ」なんて事も語っていますが、そんなの教育委員会が言う前に、身近な人たちで話しろよ。あれも悪いこれも悪いで書いていて「ヒーロー石原(ゲロゲロ)ヒールは過激な教師集団」では話になりませんよ。
 将来、逆の立場になっても同じ記事が書けますか?

 ついでに「愛国心」にも触れておきますが「現政権を愛するだけが『愛国心』ではない」事と「納得いかないものを強制される」のが嫌なだけで、今の国旗国家が好きな人に「やめろ」とまでは言っていない事は語っておきます。こういう意見もあるよ、というのは示しますが。


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