こんばんは。伊東です。今日から二次予選が秋田で開幕。一回戦4試合が行われました。
こまちスタジアム第一試合では秋田・ユーランドクラブとNTT東北マークスが対戦。試合結果からいえば4−2でNTTマークスが勝ちましたが、ユーランドも0−4とされた8回に2点を返すなど、門奈、江井の適時打、半沢の本塁打で先手を取り続けたマークスに食らいつきました。来年は、このチームにも勝たなければ全国にはいけないんですね…。
第二試合ではJR東北と山形しあわせ銀行との対戦となりましたが、序盤からJRが猛攻を仕掛け圧倒。5回と6回に1点ずつ返したものの、更なる反撃につなげられませんでした。
八橋球場の第一試合では三菱製紙八戸クラブと福島・会津ベースボールクラブ。八戸の尾形・毛藤両投手と渡部投手の投手戦が続いた8回にまずは会津が先制。しかし、八戸が意地を見せ、9回に追いつくと、10回にも2点を追加。今年やっと東北の舞台での青森勢初勝利を上げました。
第二試合は赤べこ軍団と日本製紙石巻が対戦。石巻はエース堺を立てて対抗。しかし3回と5回にそれぞれ2点を失いました。赤べこは、前田、関両投手の継投で石巻の反撃を2点に抑え、4−2で勝ち上がりました。
22日はオールいわき−NTTマークス、JR東北と水沢駒形、三菱八戸と七十七銀行、赤べこ軍団とJR秋田が相対します。岩手勢14年ぶりの全国舞台なるか。七十七銀行の都市対抗のリベンジなるか。JR秋田が地元の意地を見せるか。駒形とJR東北の激突は如何に?試合は秋田県の八橋、こまち両野球場で行われます。