MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

下記ランキング参加しています。にほんブログ村 野球ブログ 社会人野球へ
にほんブログ村
社会人野球ランキング

都市対抗野球東北予選・出場12チーム紹介【2019社会人野球】

※今回記事ですが、制作中に発作的な高熱を発してしまったので31日朝までに完成に至ることができませんでした。今回は東北予選出場12チームの紹介のみで写真も省略します。他の記述は別な形で記していきますのでどうかご容赦ください。 


 こんにちは。青森県を舞台に東京ドーム行き3枚の切符をかけて12チームが戦います。簡単ではありますが12チームの紹介をさせていただきます。図表の略号は→(18)都市対抗中心に2018年の戦い(19)同じく2019年の戦い(評)短評。
弘前市弘前アレッズ
(18)青森県内では無敗の強さを見せたが、都市東北ではJR盛岡、きら銀に2連敗。クラブ選は最後の一枠をもぎ取り全国に。(19)都市県予選では三菱八戸の追い上げにもあったがかわして3連覇。(評)企業での戦いを知る選手の加入でチームにどう化学反応が起きるか。適時刺激を受けながら「青森から東京ドーム」目指し走り続ける。
にかほ市・TDK
(18)小木田の速球できら銀は破ったが代表権争いに絡めず、夏から佐藤監督体制に。日本選手権はJR東北に惜敗(19)ベーブルース大会1勝2敗、東北大会2勝1敗、都市県予選ではJR、互大設備の挑戦を退け東北進出。(評)潜在能力高い選手はいるが、それをグラウンドで出しきれていない様子が見えて歯がゆい。まずは今大会で足掛かりをつかむことができるか。
秋田市・ゴールデンリバース
(18)JR秋田の成長を前に都市東北進出を阻まれる。クラブ選では全国に3年連続出場&2年連続1勝。(19)TDKとJR秋田が潰し合う展開となったが由利本荘、大曲を破り久し振りの都市東北出場。(評)毎年のように資質ある選手が門を叩き戦力を強化。クラブ選で見せた伸長をこの大会でも見せたい。
山形市きらやか銀行
(18)16、17年のドーム進出は相応のマークを呼び、去年は七十七清野、TDK小木田の前に敗退。日選も延長18回試合制すも届かず。(19)長野大会、東北大会ともに2勝1敗。新潟大会はジャイアンツ3軍にも勝ち準優勝。都市県予選は両試合とも大差で勝ち38連覇。(評)企業チーム復帰から10年、村上監督はじめ立て直したメンバーからバトン受け継いだメンバーが意思を固めて臨めるか。
伊達市富士通アイソテックBC
(18)都市対抗では17年4位相当の活躍をもとにやはり厳しいマーク受ける。クラブ選は東北を圧倒的な力で優勝。(19)福島市長旗が中止になったが都市県予選は圧倒的な力を見せ優勝。(評)投で本間、打で八百板、村島が目立っていたが、彼らも活かしつつ“厚い”戦いができる体制を構築中。21世紀初の「福島から東京ドーム」といくか。
いわき市・オールいわき
(18)都市では東北に進出もJR秋田、TDKに苦杯。クラブ選でも東北に進出したが郡山イーストに破れ悔しい1年に。(19)去年から郡山3チームの激しい突き上げにもあったが、都市県予選では準優勝で近年では4度東北に。(評)前身のオール常交含め、長く「対東北」の前線に位置するチーム。体制も代わり「より上」目指す。
石巻市日本製紙石巻
(18)シーズン当初のJABA大会で自力を見せ評判は高かったが、都市対抗、日本選手権ともに「ここぞ」の試合を落としまさかの全国本大会なし(19)日立大会2勝1敗、JABA東北大会では東北チーム最上位のベスト4に。都市県予選は七十七に勝つもJRに惜敗。(評)総合的に見れば全国行き予想の筆頭にあげられてもいい力はあるが、去年の“キズ”は塞げたか。全国のさらに上位を目指すためにもまず突破。
仙台市JR東日本東北
(18)都市対抗ではトヨタ東、七十七銀に打ち負け予選敗退も、日本選手権では粘りを発揮して全国進出。全国でも1勝(19)日立大会では準決勝まで進出、東北大会は1勝2敗、都市県予選は日本製紙石巻に競り勝ち優勝。(評)巧みさでは一枚上回るか。西川、西村も気がつけば年長者側に。昨年後半台頭の投手陣が東京ドームへ導くか。
仙台市七十七銀行
(18)大会前の評判を覆し、敗者復活から東京ドームにたどりついた。日本選手権はJR東北に惜敗も復活ののろしをあげる。(19)長野大会0勝3敗、東北大会1勝2敗、都市県予選では日本製紙石巻に敗れるも東北マークスに勝ち東北予選に(評)多様なタイプの揃う投手陣で試合をつくり、メンタルの強い打線で強敵を打ち破るか。
◆金ケ崎町・トヨタ自動車東日本
(18)戦える体制を構築し、都市対抗ではついに全国行きを成し遂げた。日本選手権はきらやか銀行に延長18回惜敗。(19)スポニチなどJABA3大会で1勝8敗。都市県予選は赤崎などに3試合コールド、JR盛岡には苦戦もサヨナラ勝ちで7連覇を達成(評)一つの形を作り上げた前年のドーム行き。先も見据え鷹羽や斎藤などもチーム内の競争も活発に行い、全国でも戦えるチームの仲間入りを目指す。
盛岡市・JR盛岡
(18)都市県予選では矢巾にあわやのところまで詰められるも東北予選では攻守にかみ合い東北予選3勝。日本選手権は七十七銀行に苦杯(19)知事旗大会、都市対抗とライバル水沢駒形に競り勝ち、都市ではトヨタにもあと一歩のところまで追いつめた(評)斎藤の野手転向には驚いたがさっそく機能。河内山、長鈴、村上が6強の攻撃をどこまで食い止め、赤澤、鳥谷部が打ち崩すかに注目したい。
奥州市・水沢駒形倶
(18)都市県予選は準優勝も東北予選で2敗、クラブ選も全国を逃す。毎日秋季でトヨタ東を打ち破り復活の足掛かり。(19)知事旗大会、都市県予選ともにJR盛岡の後塵を介したが、オール江刺に勝ち東北予選進出を果たした(評)登板できる投手、タイプは幅広く揃え、横倉、長原、松岡が引っ張る体制は作りつつある。玉城や馬場が後押しして「クラブ越えのクラブチーム」筆頭を取り戻しに行く。

 「大会初日の見どころ」として記述予定だった記事は第1日の記事を書く中で紹介します。始まった東北の戦いを見に弘前青森県営両野球場に足をお運びください。

トヨタ自東とJR盛岡、水沢駒形が東北予選進出決定。都市対抗野球岩手予選4、5日目結果と雑感。【2019社会人野球】

f:id:b-itoh1975:20170926123714j:plain

結局今回花巻球場に行けなかったので17年の高校野球で撮ったものを貼り付けておきます。

 今日は。18、19日に行われた試合の結果を、JABAHP(jaba.or.jp)の情報を基に記載していきます。

花巻市営球場・19日》

トヨタ自東 11−0 一戸桜陵ク

 知事旗大会では苦杯を喫している一戸。四回までは0−2と食らいついていたが、トヨタは五回に2点を入れると、後半戦に計7得点で突き放し、新鋭千葉→新人赤堀とつなぎコールドに。一戸は後半の入りに悔いを残した。

◆オール江刺 4−3 矢巾硬式ク

 矢巾硬式クが前年後半に見せた勢いで激しくオール江刺に迫ったが、江刺が左右のエース登板で特俵を踏ん張り準決勝進出。矢巾は細川→岩舘→南幅とつなぎ、打線も後半猛追したが機先利いた江刺の前に一歩届かなかった。

トヨタ自東 12−0 オール江刺

 江刺は左変則関、トヨタ自東はJABA大会で経験積んだ鷹羽が先発。四、五回に計5点あげたトヨタが六回にも5点をあげ、菅原→佐々木とつなぎ江刺打線を完封、東北行きを決めた。江刺はエラーの多さも失点数に影響したか。

岩手県営球場・19日》

◆水沢駒形倶 10−1 盛友クラブ

 水沢駒形倶が序盤からコンスタントに得点を重ね、投げては酸いも甘いも噛み分けた斎藤、宮崎が継投、再起をかける盛友にコールド勝ち。盛友は中盤に試合を落ち着かせ、七回に1点返したが試合の大勢を変えるには至らなかった。

◆JR盛岡 7−1 遠野クラブ

 三回までスコアが動かなかったが、四回にJR盛岡が一気呵成の攻撃を見せ6得点。七回にも1点をあげ投げてはベテラン寺田→伊藤と継投し逃げ切った。遠野は六回に1点返したが四回のディフェンスが響いて敗れさった。

◆JR盛岡 3−2 水沢駒形倶

 延長10回タイブレークにもちこんだ熱戦は、JR盛岡が機を活かしサヨナラ勝ち。JRが駒形高橋の立ち上がりを突き先制。中盤に駒形が逆転したが八回にJRが追いついた。JRはサイドハンド、駒形はジグザグ継投で対抗し紙一重の熱戦だった。

f:id:b-itoh1975:20190522084748j:plain
f:id:b-itoh1975:20190522084750j:plain
トヨタ戦でも長打を放ち食らいついた一戸・築館捕手(18年撮影)と、第一週で本塁打を放った盛友・中屋選手(15年撮影)。

↑槻舘捕手の漢字を間違えていました。申し訳ございません。

(仕様により修正利かず 5月24日・記)

花巻市営球場・19日》

◆【第3代表決定戦】水沢駒形倶 5−0 オール江刺

 東北行き3つめの椅子をかけての“奥州市代表決定戦”、三回に先制した駒形が、後半戦の入りにも2点奪い、馬場以下ジグザグ継投で完封し東北行きを決めた。江刺は駒形のタイプの違う4投手に目先を変えられ、7年ぶりの東北はならず。

◆【決勝戦トヨタ自東 5−4 JR盛岡

 JR盛岡が猛烈なアタックをしかけ、JRとしての初優勝を狙ったが、トヨタ自東が九回に追いつくと、延長十一回に新人選手の活躍から代打大谷がつなぎをつけ、相手ミスを引き出しサヨナラ勝ち。JRは長鈴が奮戦したが惜しくもとどかなかった。

f:id:b-itoh1975:20190522084744j:plain
f:id:b-itoh1975:20190522084741j:plain
豊富な投手陣でジグザグ継投を見せた駒形投手陣の一人松本投手と、決勝戦で好リリーフを見せたJR長鈴選手。

 個人表彰は下記の選手です。敬称略。

 吉橋 幸治トヨタ東・最高殊勲選手賞)

 赤澤 裕介(JR盛岡・敢闘賞)

 後藤 洋祐トヨタ東・首位打者賞)

 鷹羽 信貴トヨタ東・新人賞)

 鳥谷部勇樹(JR盛岡・特別賞)

f:id:b-itoh1975:20190522084901j:plain
f:id:b-itoh1975:20190522084859j:plain
今回は最優秀の吉橋、敢闘賞の赤澤両選手の写真を掲載します。

 雑感…まずはトヨタ自東からですか。今大会を見て最初に思ったのは「第2世代の芽吹き」。2012年に始動してから今年で8年目。大谷龍太君の14年目は別として、創設期から在籍している選手も25から30歳と「もう少し経ったらバトンを渡す側」に差し掛かります。陸上のリレーもスピード乗っている内に渡すのが良い形言われますが、トヨタ自東も投手で鷹羽、赤堀、野手で斎藤、桜庭の各選手が活躍する場面をつくりました。千葉、原田両選手を含めチームの形をどう作っていくか、取り組みを注視していきます。

f:id:b-itoh1975:20190522084907j:plain
f:id:b-itoh1975:20190522084904j:plain
左が桜庭(ピンボケすみません)、右が斎藤両選手。新聞記事によると決勝戦で活躍した模様。新たな好敵手となりそうです。

 JR盛岡。盛岡球友倶に苦戦する様子を聞いたときは驚きましたが、実戦たたかう中でリズムをつくり、トヨタ自東戦では「あと一歩」まで詰めました。96年秋に復活後は「まず県大会戦える力」→「東北大会に進む力」→「東北6強に勝つ力」を、と20年かけてステップアップ。復活三年目頃の“スタメン平均20歳”だった頃のメンバーが指導陣に回りました。どう歩むか見ましょう。

 水沢駒形倶。これまで練習場に使っていた野球場が閉鎖となり、駒形の強み「毎日の早朝練習」の環境が変わった、という話に驚きました。しかし、歴史を見ればこれまでも「在籍職場の縮小による選手の異動」や「県南バス(いまの岩手県交通)野球部創立」による大幅な変動も経験しました。加藤武監督をはじめとした新たな取り組みで「クラブを越えるクラブチーム」をつくるか。

 その駒形に苦杯を喫したオール江刺。去年新人でレギュラーだった選手が控えに回るほどの層の厚さ。意識の高さは分かっていますが、トヨタ自東に跳ね返される結果に。「エラーすることができなかった」自分等と比べると「エラーする位置にはつけている」部分(具体例あげれば「抜かれてヒットにされる」→「追いつくことはできたが…」)「まだ追いかけにゃあかん」と思わされました。

 ベスト4は矢巾硬式ク、一戸桜陵ク、遠野クラブ、盛友クラブ。去年の不完全燃焼からのリベンジ図る盛友以外は「見せどころ見せた」チーム。JR盛岡に食らいついた盛岡球友倶とあわせると「このチームに挑んでいかにゃ、クラブ選手権やクラブカップで“次の舞台”行けないんだな」と。

 野球の見方は人それぞれで、ネット掲示板で刺さる書かれ方もされ、ささくれだってしまいましたが、一番の基本にかえって「野球をする目的は色々あるけど、一番の基本は“目の前の試合を必死に勝ちに行く”ことが肝心だ」(約20年前の野球漫画「隠し球ガンさん(画・やまだ浩一、 作・木村公一両氏)」より)と、ここを軸にしてこれからも関わり、見届けていこうと思います。

 今日は長・長・長文にしてしまいました。おつきあいいただきありがとうございました。

都市対抗野球岩手予選、三決、決勝戦は見に行けず/約100年、90回の系譜−都市対抗野球岩手参加チーム一覧。【2019社会人野球】

 トヨタ自東−JR盛岡の決勝戦は凄まじい試合だったようですが、体調と、仕事の兼ね合いもあり球場に行くのを見合わせました。見届けることができなかったのを残念に思います。結果大差をつけられてトヨタに負けた私らですが、昨秋勝った水沢駒形倶、今日接戦に持ち込んだJR盛岡…なんでしょうね、この差。先に書いた記事の通り「今の自分達でできることはした」つもりですし、岩手の社会人野球史上最低の捕手が生意気に悔しがるのも違いますが、リアルに「どこに差があるのか」は考えてみなあかんな、と思っています。

 昨冬から社会人野球の歴史をたぐる作業をしていますが、元々社会人野球チームは「ノンプロ球団」と呼ばれていて、企業チームは相応の注目を浴びる、クラブチームにしても地域オールスター、あるいは地域有力高校のOBということで視線を集めやすい位置にいました。野球に対する熱が、社会的環境と併せて高かった時代の話。

 そこからオイルショックがあったり、逆にクラブ選手権の開始があったり、企業が野球チームを持つことがマイナスに見られたり、その逆バネで企業チームと社会の融合が図られたり、クラブチームの増加があったり…てなことを経験して、社会人野球の都市対抗も90回目。岩手の社会人野球は、下記に記されたチームの存在によって紡がれてきました。

盛岡市地区】

 1924〜1931 盛岡貯蓄銀行

 1925〜1930 岩手県庁クラブ

   53〜65  〃

 1925〜1986 盛岡鉄道局

◎ 97〜現存 JR盛岡

 1932〜1956 盛岡実業クラブ

  ※49〜51は岩手トヨタ

   50は更に盛岡鉄道と「全盛岡」

 1934〜1940 (国鉄)盛岡工場

 1947    商友クラブ

 1949〜1968 岩手トヨタ

 1958〜1961 白堊クラブ

 1959    石桜クラブ

 1961〜1995 岩手銀行

 1963〜1971 日通盛岡

◎1969〜現存 オール不来方

 1972〜2004 JAいわて(岩手県経済連)

◎1977〜現存 盛友クラブ

◎1987〜現存 盛岡倶楽部

 1988〜2014 盛岡市立ク

 2006〜2014 フェズント岩手

 2006〜2008 盛工クラブ

◎2012〜現存 盛岡球友倶

 2014〜2016 四端野球ク

◎2015〜現存 盛岡桜窓ク

【盛岡近郊地区】

 1934〜1962 松尾鉱山

 1972〜2000 アイワ岩手

◎1980〜現存 雫石クラブ

 1990〜1998 東北住電装

◎2000〜現存 矢巾硬式ク

 2006〜2007 岩手21赤べこ軍団

◎2014〜現存 MKSI BC

【県北地区】

◎1946〜現存 福高クラブ

◎1958〜現存 一戸桜陵ク

 1977〜1998 オール軽米

 1982〜2016 九戸クラブ

【花巻地区】

 1947    全花巻

 1955〜1958 花巻クラブ

 1959〜1983 花北クラブ

 1959〜1961 花商OBク

 1959〜1976 谷村新興

 1963〜1970 花巻球友

 1973〜1976 イシドリヤフロンティア

 1982〜1996 高清物産花友ク

 1992    花巻童里夢

◎1997〜現存 花巻硬友倶

【北上地域】

 1946〜1947 黒沢尻クラブ

 1958〜1962 北上硬球ク

◎1971〜現存 北上REDS(佐藤組北上球友)

 1973〜1992 東京製綱

 1991〜2000 岩手東芝

 1994〜1999 北上BB倶

◎2001〜現存 黒陵クラブ

【胆江地区】

◎1919〜現存 水沢駒形倶

 1962〜1965 県南バス

 1975〜   衣川クラブ

◎1976〜現存 オール江刺

 1981〜2006 水工クラブ

◎1994〜現存 前沢野球倶

◎2012〜現存 トヨタ自動車東日本

【一関地区】

 1947    一関OB

 1947〜1948 関陽クラブ

◎1959〜現存 一関BBC(一関三星倶)

 1975〜1981 一関ユニオン

 1992〜2000 平泉クラブ

【気仙地区】

 1947    気仙新興クラブ

◎1955〜現存 高田クラブ

 1956〜2003 太平洋セメント小野田セメント

 1956〜1958 大船渡クラブ

 1970〜1972  〃

1984〜現存 赤崎野球ク

◎1987〜現存 住田硬式ク

【釜石・遠野地区】

 1932〜1988 新日鐵釜石

 1946〜1997 オール釜石(釜石太洋倶)

 1947    大槌野球協会

 1947    全遠野

 1959〜    〃

◎1971〜現存 釜石野球団

 1971〜1972 釜石エーワン

 1985〜1999 大槌球友

◎1987〜現存 遠野クラブ

 2000〜2011 大槌倶楽部

【沿岸北部地区】

 1947〜1988 オール宮古宮古実業)

 1955〜1965 野田玉川鉱山

 1973〜2003 ※下記に系譜

   73〜79 全久慈

   80〜89 宮城建設久慈ク

   90〜03 宮城建設

◎1980〜現存 宮古倶楽部(宮高倶楽部)

◎1990〜現存 久慈クラブ

 …明日夜までに4、5日目の結果を記しますが、この一覧から「約100年の系譜と重み」受け取っていただければ幸いです。能力以上の仕事してバテたので今回はここまで。おつきあいいただきありがとうございました。

トヨタ自東とJR盛岡が東北予選進出決定。水沢駒形と江刺で残り一枠を争います。都市対抗野球岩手予選4日目結果と5日目みどころ短報。【2019社会人野球】

 今日は。用事を足すので精一杯で記事製作に乱れを生じています。18日に行われた結果を、JABAHP(jaba.or.jp)の情報を基に記載していきます。18日結果詳報は早めにカバーします。

花巻市営球場》

トヨタ自東 11−0 一戸桜陵ク

◆オール江刺 4−3 矢巾硬式ク

トヨタ自東 12−0 オール江刺

岩手県営球場》

◆水沢駒形倶 10−1 盛友クラブ

◆JR盛岡  7−1 遠野クラブ

◆JR盛岡  3−2 水沢駒形倶

 見所。

花巻市営球場》

◆第一試合【第3代表決定戦】オール江刺−水沢駒形倶

 水沢駒形倶は打者としての千葉康が調子をあげ、ますますスキをなくしてきた。前日タイブレークの結果をどうとらえ臨むかがカギ。オール江刺は今シーズンを戦う形を整えたがトヨタ自東に苦杯を喫した。自分の形に持ち込みたい。

◆第二試合【決勝戦トヨタ自東−JR盛岡

 ここまで3試合クラブの熱意を弾き飛ばしたトヨタ自東は阿世知の登板で“対東北”準備の総仕上げといくか。斎藤、桜庭の躍動にも期待。JR盛岡は初戦のもたつきを昨日の2試合で解消したか。河内山、村上、長鈴トリオがトヨタの攻めを止められるかカギになる。

 球場行けるか微妙になりましたが戦われる皆様の健闘を願い項を終わります。

赤崎野球ク、トヨタ自東に激敗、盛岡球友倶はJR盛岡にくらいつく。都市対抗野球岩手予選3日目結果と4日目みどころ。【2019社会人野球】

 今日は。昨晩に「明朝までに〜」記しましたが、仕事終わったら爆睡、目が覚めたのは8時です。どう考えても試合開始までに間に合いませんが、この通り記します。

トヨタ自東 11−1 赤崎野球ク

 トヨタ自東は出したランナーを確実に返す攻めを見せ、新世代の赤崎メンバーに全国区の厳しさを見せ好スタートを切った。投げても中里が5回無失点。赤崎はできるだけのことはしたがトヨタ東の硬い牙城を崩せず、代わった山本から七回に小松の二塁打で1点を返し、爪痕を刻むのがやっとだった。

◆JR盛岡  5−4 盛岡球友倶

 序盤三回までに盛岡球友倶から5点を奪い取ったJRだが、中盤以降は高資質がうたわれる米島が登板した盛球がペースを握り、九回にはとうとう1点差まで詰めたがあと一歩届かず。

 駆け足ですが今日のみどころ。

花巻市営球場》

◆第一試合 トヨタ自東−一戸桜陵ク

 緒戦でその洗練度の高さを見せたトヨタ。目標を二年連続のドーム行きに置くだけに、その道程でスキを見せずに戦い抜く。一戸は県知事旗では大差をつけられたがそこからどこまで差を詰めたか注目したい。

◆第二試合 オール江刺−矢巾硬式ク

 緒戦を三度のビッグイニングで勝ち上がった江刺は正捕手争いの最中。出た選手が試合をつくることができるか。矢巾は1−0ゲームを制してのベスト8進出。両チームとも近年加入選手が多く、勢いと安定性を研きながら先を行きたい。

岩手県営球場》

◆第一試合 水沢駒形倶−盛友クラブ

 層の厚い投手陣と、熟練度を増した攻撃陣を持つ水沢駒形倶は選手起用のベンチワークにも注目。盛友クは中屋が中軸打者として覚醒しはじめている様子あり。佐々木、酒井の右投手陣も続くか。

◆第二試合 JR盛岡−遠野クラブ

 思わぬ苦戦を強いられたJRは寺田、長鈴が流れを変えるか。野手転向の斉藤、俊足三浦にも注目。遠野は照井真のパワーボールなど持ち味を生かしながら打線が機をとらえるのを待ちたい。

 両球場とも第三試合は準決勝・代表決定戦になります。

 参加される皆様の健闘を願い項を終えます。

25回目の都市対抗を戦い終えて―大船渡の野球仲間と共に歩き、礎になりましょう。【2019社会人野球】

f:id:b-itoh1975:20190517224322j:plain

 ようやく頭が冷えました。

 これまでトヨタ自動車東日本とは13年、14年と2回戦ってきて、どっちも15点以上奪われての大敗。今日も10+α点奪われての敗戦で、普通に見れば「大敗」と言うスコア。しかし、活路も見出だした試合はできたと思います。

 赤崎野球クが都市対抗の東北大会に進んだり、クラブ選手権の全国大会に進んだりして存在感を示したのは2000年台の半ば。気がつけばそこから10数年が経ち、黄金期を支えた選手の多くは卒業しはじめている状態となりました。今日試合に出た選手で、都市対抗の東北予選を経験したのは2人だけ。他は東日本大震災を経たあと入部した選手たちです。

 代替わりが進むチームの中で、一時は全く存在感を示せなかった(上位進出がなかった)年もあり、厳しい言葉をいただいたこともありました。ほんでも、同好会的なクラブチームの場合は集まった選手、いる選手で頑張る他ありません。そして、いま試合に出ている選手たちが模索しながら道をつくろうとしている。今日はトヨタ自東の確実性を重視した野球の前にガッツリと点を奪われましたが、「ああしゃあねえ」で流すプレーはしなかった。数人の選手とは懇談しましたが、今日の結果からつかんだものもあったようです。

 私も前ブログのような大人げない行動もしますが、年齢だけは43を数えました。相変わらずハンドマイクふたつにICレコーダー、新しくヘッドセットを用意して両手を空けて拍子をとれるようになりましたが、機材応援をするチームの中では一番ショボい装備。それでも熱意だけは衰えていないので、仲間と共に歩んでいこうと思います。

 試合結果は明朝までに、応援に関する話はまた後刻記すとします。万年補欠の駄弁りにおつきあいいただきありがとうございました。

【速報】赤崎クは1点とりましたが、トヨタ自東に負けました。【2019社会人野球】

 赤崎野球ク 1−11トヨタ自動車東日本

 グラウンドでたたかわれたすべての選手の奮闘に感謝するのと同時に、年齢は43になりましたが負けて悔しいという思いをすぐ処理できるほど大人でないことを表明しておきます。

 体調などもありJR盛岡−盛岡球友倶の試合は見ずに帰ります。暑くもなっています。皆様お気をつけてお過ごしください。

都市対抗野球岩手予選は第二週第3日。赤崎ク対トヨタ自東、JR盛岡対盛岡球友倶が行われます。【2019社会人野球】

 おはようございます。都市対抗野球は各地で進行中。岩手も第二週が始まります。今日は二回戦の残り2試合が予定されています。

岩手県営球場》8時45分頃開始予定

◆第1試合 赤崎野球ク−トヨタ自動車東日本

 今大会再注目カード。赤崎野球クは緒戦、手堅い野球をする宮古倶をコールドで破ってきた。投手で花崎、野手は今野凌、金野和が引っ張る形がつくられ新たな軌跡を築こうとしている。守で尾崎、打で小松が鍵を握る。

 トヨタ自東はいうまでもない前年東北王者。今年はここまでJABA主要大会に3大会参加。知事旗春季大会は優勝したが都市対抗の入りは別物。大沢や佐々木といった新世代が近年加入選手を引っ張りに行く。

◆第2試合 JR盛岡−盛岡球友倶

 いまや東北に行くのは当たり前、東北6強を追いかける位置にいるJR盛岡は投手で村上、長鈴、野手で三森、赤澤が確固たる存在感を示せるか。盛球は鈴木治が変わらぬ立ち振舞いを見せる一方、佐々木や千葉を中心とした世代が自律的にチームを盛りたてようとしている。勢い乗せJRにぶつかる。

 今大会は花巻球場をメインにしての開催となり、県営球場は改修が間に合ったことで今日、明日の試合会場として使われます。第三者視するなら書きようが他にありますが、当事者でもあるので「ただ全力でぶち当たる」ことを第一に考えていきます。勝ち負けのみを気にして物事考えていたら小学生で野球やめていますわ。

 きょうもよろしくお願いします。アップがギリギリなったのはすみません。

一戸はタイブレーク、矢巾は終盤に点をもぎ取り第二週に。江刺は大勝も住田意地。都市対抗野球岩手予選第2日の結果−2019社会人野球

f:id:b-itoh1975:20190513031900j:plain

夏油スキー場にはまだ雪が残っていて、江釣子も快晴の天候ではありましたが風はきついものがありました。

 今晩は。リアルタイムに記述するのが目標でしたが、様々な用事していたらバテました。寒暖の差が激しいので皆様気を付けてお過ごしください。12日に北上市江釣子球場と遠野運動公園で行われた5試合の様子をJABAHP(jaba.or.jp)記載の情報を基に記載していきます。報道部分は敬称略します。

◆一戸桜陵ク 5−4 MKSI BC

 延長タイブレークにもつれた激闘は、二度の攻勢をこらえた一戸がサヨナラ勝ち。序盤に先手をとったのは二回までに4点を奪ったMKSI。一戸は後半から猛追し、九回までに同点に追いついた。小笠原は二塁打3本と存在感。MKSI田村は約11イニング力投。

矢巾硬式ク 1−0 前沢野球倶

f:id:b-itoh1975:20190513031514j:plain
f:id:b-itoh1975:20190513031403j:plain

 前沢は高橋直矢巾は南幅と両チームとも「バックと力を合わせる」タイプのエースが先発し、つばぜり合いを演じます。

f:id:b-itoh1975:20190513031359j:plain
f:id:b-itoh1975:20190513031356j:plain

 前沢は初回に走塁刺、六回には三塁に進めますが機を活かせず。矢巾はこの日四番に入った佐々木が執念の一振り!

f:id:b-itoh1975:20190513031511j:plain
f:id:b-itoh1975:20190513031912j:plain

 ついに一点もぎ取った矢巾硬式ク。九回に前沢も反撃に出ますが代打小野寺操の一打は一塁手真っ正面で試合終了。地力を高めつつあった両者の対決は紙一重矢巾が制しました。

◆オール江刺 19−4 住田硬式ク

 今年こそ都市対抗の東北行きを狙うオール江刺。一方住田はベンチ入りメンバーの平均年齢が20代前半という若さで強豪に挑みます。

f:id:b-itoh1975:20190513031909j:plain
f:id:b-itoh1975:20190513031353j:plain

 経験値、地力ともに勝る江刺は住田投手陣を打ち込み初回打者一巡の猛攻。江刺先発の小山哲朗は一、二回とつけ入る隙を見せませんでしたが…

f:id:b-itoh1975:20190513031522j:plain
f:id:b-itoh1975:20190513031906j:plain

 住田は三回に満塁と攻め立てると、チーム随一の好打者松高の適時打などで一挙4点あげ「ヤング住田」の意地を見せます。江刺は三回裏に倍返しの猛攻を見せると、四回からは今年から入部した左サイドの関がリリーフ。

f:id:b-itoh1975:20190513031519j:plain
f:id:b-itoh1975:20190513031904j:plain

 五回にも打者一巡の猛攻を見せた江刺は以降を締め直し七回コールドで第二週進出。住田は最終回、菅野、國井を代打に送り反攻しますが届きませんでした。

f:id:b-itoh1975:20190513031516j:plain
f:id:b-itoh1975:20190513031405j:plain

《遠野運動公園》

◆水沢駒形倶 14−0 高田クラブ

 高田は先発に左腕山田を持ってきたが、駒形は初回から五回まで複数得点。玉城は2、横倉は3本の二塁打など10長打で高田クラブを圧倒した。高田は黄川田が二塁打を放ち得点機をうかがったが駒形守備陣の前に得点を奪えなかった。

◆盛友クラブ 14−5 北上REDS

 この日は10年選手の菊池雄が先発した北上、0−4とリードされた三回に5点をあげ逆転をした…が以降は盛友の攻撃陣が実力を発揮。五、七両回に5点ずつ奪い、一気にコールド圏に持っていった。北上は林崎、須賀も社会人デビューしたが苦い味になった。

 以上、2日間の戦いを踏まえて、ベスト8のうちの6チームは決まりました。残り2チームは金曜日のトヨタ自東−赤崎野球ク、JR盛岡−盛岡球友倶の2試合で決まります。第二週を展望する記事は木曜までにアップする予定です。一日遅れにしてしまいましたがおつきあいいただきありがとうございました。

赤崎ク、11点勝利、次戦はトヨタ東日本! 都市対抗野球岩手予選第1日の結果と第2日のみどころ−2019社会人野球

f:id:b-itoh1975:20190512024703j:plain

 今晩は。都市対抗野球の岩手予選がはじまりました。今年はシードチームも二回戦から登場(去年は四回戦から)。トヨタ自東、JR盛岡の2チームは第二週からの登場となります。第1日は北上市江釣子球場と遠野運動公園で計4試合が行われました。JABAHP(jaba.or.jp)記載の情報を基に記載していきます。報道部分は敬称略。

◆赤崎野球ク 11−3 宮古倶楽部

 沿岸勢の対戦となったこの試合、先制したのは赤崎。二回に新加入今野真、尾崎が絡んで先制すると、三回は中軸打線がつなぎ3点追加しペースを握った。花崎(左)は切れのある投球で試合をつくり、目の慣れた中盤に攻略は受けたが「それ以上」は許さず、宮田(右)との継投で逃げ切った。宮古は六回に2点返し反転攻勢なるかと思わせたが、その裏の失点が致命傷になった。

f:id:b-itoh1975:20190512024139j:plain f:id:b-itoh1975:20190512024207j:plain

◆住田硬式ク 6−5 盛岡倶楽部

 一回裏に逆転した住田だが、二回表に吉田が盛倶打線に攻略を受け菊池(写真左)に交代。その菊池はちぎって投げるスタイルでリズムをつくり直すと、三回に2点返し、七回に逆転し2年前の借りを返した。盛倶は畠山善(写真右)が丁寧な投球を見せていたが打線が三回以降沈黙。

f:id:b-itoh1975:20190512024244j:plain f:id:b-itoh1975:20190512024311j:plain

◆遠野クラブ 8−5 一関BBC

 地元の開幕ゲーム、意気に応える遠野があわやコールドか、という勢いで攻勢をかけていたが、一関が中盤から猛追。七回の3点で心胆寒からしめたが、遠野はだめ押しの1点をあげ、3投手継投で逃げ切った。一関熊谷はこの経験を生かしたい。

◆盛岡球友倶 8−4 花巻硬友倶

 膠着状態に持ち込んで勝機を見いだしたかった花巻だが、盛球は三回までに6−1とリード。コールド直前まで追い詰められた花巻は七、八回に3点返したが、佐々木の本塁打などで8得点をあげた盛球が初戦を突破した。

 まずは赤崎クからですね。都市対抗は応援に集中するので自分でスコアをつけず、しかもコピーしてもらうのを忘れたので出場選手の把握ができていません。その限界踏まえた上で語れば…今日は赤崎ク得意の「上位下位関係なしのつなぎの攻撃」ができた、これにつきます。ラインアップには今野真心、尾崎両新人選手が並び、両者とも得点に絡む打撃を見せてくれました。江刺君も試合に出た、という部分では一歩目踏み出せたのが何より。

f:id:b-itoh1975:20190512024002j:plain f:id:b-itoh1975:20190512024010j:plain

 宮古は大野君などこれまで仕事で転出していた選手が復帰していました。逆に転出した選手もいるのでやりくり大変なのは変わりませんが、こうして戻ってくる姿を見るだけでも安堵です。(右は今日先発の上田君)

f:id:b-itoh1975:20190512024354j:plain f:id:b-itoh1975:20190512024422j:plain

 きょうは江釣子球場で住田-盛倶の途中まで見ていきました。やはり野球の光景はいいな、とあらためて。気がつきゃ25回目のシーズン突入となり、出ている選手は同年代の子どもかと思うような年代となりましたが、この場にいる限りは懸命に頑張る所存です。12日に行われる5試合のみどころを記します。

北上市江釣子球場》9時前開始予定

f:id:b-itoh1975:20180705020416j:plain f:id:b-itoh1975:20180505013048j:plain

◆一戸桜陵ク−MKSI BC

 一戸は川向や槻舘など近年加入選手が台頭し、今春はオール江刺も破るなど地力もついてきたがトーナメントの入りには十二分に気をつけたい。MKSIは田村と太野の二本柱が健在。勢いが目立っていたが熟練度がどのように増したか注目。

矢巾硬式ク−前沢野球倶

 近年力を伸ばし注目される両者の対戦。岩舘、細川、去石ら新顔の勢いでCC東北予選でも旋風起こした矢巾は今大会も再来狙う。前沢は阿部、高橋が中心となってつけてきた地力に社会人野球復帰の岩渕がブーストかけるか。

◆オール江刺−住田硬式ク

 春の知事旗大会では不覚をとった江刺。監督交代などチーム体制も代わり、新たな道を進む。注目は盛友から移籍の小山。多様な経験を若手につなげたい。住田は途中までの劣勢を跳ね返した勢いをそのままぶつける。投打にわたり黄川田がキーマンとなりそうだ。

《遠野運動公園》9時前開始予定

f:id:b-itoh1975:20180623022418j:plain
f:id:b-itoh1975:20180623021343j:plain

◆水沢駒形倶−高田クラブ

 ここ数年、監督交代など環境変化に見舞われた駒形だが、質実備えた選手層の厚さは抜けている。主要大会でのトヨタ自東越えを目指す。高田は前年マークス戦の経験生かし左右二枚ずつの投手陣中心に堅く守り勝機を呼び込みたい。

◆北上REDS−盛友クラブ

 前年はクラブ選ベスト4と勢いを見せた北上、宿題の「連戦対応」、新加入投手の林崎、須賀が高橋郡の負担を減らせるか。盛友は投手陣再編成に迫られるが佐々木、酒井が持ち味を発揮して武田をカバーしたい。去年の不完全燃焼を払拭しにいく。

 きょうは晴れましたが、この時期は北上山脈からの風が冷たく、天候も変わりやすいので対応利かせられるようにした方がいいかと思います。おつきあいいただきありがとうございました。

下記ランキングに参加しています。にほんブログ村 野球ブログ 社会人野球へ
にほんブログ村