MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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2018高校野球−岩手大会が始まりました。第2日は順延。いまだ万年補欠のバカ話にお付き合いください。

 この度の豪雨災害では皆様難儀されていることと思います。岡山では一地域が水没するか、という状態にまで追い込まれています。何としても無事に生還していただくことを願いお見舞いに変えます。

 高校野球選手権の岩手大会。6日に開幕しましたが、7日は雨天順延の憂き目に遭いました。この間、岩手でも短期集中的な豪雨−ゲリラ豪雨−もありましたが、皮肉にも梅雨が開けたいまが一番雨のダメージを受ける状態に。何年か前も大会が3、4日順延する事態になったりしています。日程が空く間にアクシデントが起きたりしますので、大会に望まれる皆様は十二分に気をつけて試合に臨まれてください。

◇今年は100回の記念大会。岩手大会では始球式に盛岡中央高校出身の赤見内銀次選手が登場しました。現役のプロ選手の始球式には仰天しましたね。私自身の高校野球は…大体以下のような付き合いになりますか。

1)大船渡高校甲子園出場(84)から中学卒業(90)までの「お兄さん視」。

2)大船渡農高入学→卒業までの「当事者」(91〜93)。

3)卒業後、練習協力者としての関わり(94〜03年)

4)1OBとしての見守り(04〜07年)

5)統合後の「地域の後輩」としての見守り(08〜10年)

6)東日本大震災を受けての「気仙地区」単位の見守り(11〜)

 という具合になりますか。部員10人を少し超えるか、という野球部で3年在籍補欠で終了の人間でしたが、野球との付き合いは長く持たせていただいています。母校の大船渡農業高校は07年で統合されなくなりましたが、その分も、と出身地域の10代後半の野球人の頑張りを見届けています。84年大高甲子園行きで野球を覚えてから34年経過。まさかこんな長く野球にのめり込むとはね…。

 40歳も越えて月並みに任される仕事も増えたのでどこまで見届けられるかわかりませんが気仙勢&少人数&連合チームを中心に2018年の人生模様、見届けてまいります。既に水沢第一、遠野は戦いを終えてしまいましたが、せっかくの大舞台、如何なく己らを表してきてください。今日はここで失礼します。

2018社会人野球 赤崎ク、江刺の集中打に敗戦。県優勝の駒形、江刺が東北に―クラブ野球選手権第二週第4日の結果。

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 こんにちは。なかなか当日に記せずすみません。クラブ野球選手権岩手予選大会は1日に準決勝、決勝戦計3試合が行われました。準決勝2試合は見たまま、決勝戦はJABAHP(jaba.or.jp)を基に記述します。ピックアップゲームは赤崎-江刺戦です。
オール江刺 9=0700101
赤崎野球ク 2=2000000
 9年連続の東北行きを目指す江刺と、4年ぶり7度目の東北行きをかける赤崎との対戦。

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 先手をとったのは赤崎。初回ランナーを2人ためると、多田がセンターにはじき返し2点先取。しかし江刺は二回ツーアウトから照井の2点適時打で追いつくと、大久保、高橋比呂、藤野、岩城が立て続けに適時打を放ち一挙7点、赤崎岩城に社会人の洗礼を浴びせた。(下記照井選手写真は前年のものです)

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 代わった花崎が試合を落ち着かせたが、江刺は「確実に仕止め」に動き、五回に高橋比呂、七回には藤野の適時打でコールド圏に。菅原祥は組み立て良く赤崎打線を翻弄し逃げ切った。

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 赤崎は失点がいずれも二死から。五回二人出すものの逸機に終わったのが響いた。佐々木純一が登板できる状態に持ってきたのは収穫だが、東北に届かなかった。

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【オール江刺】
6 大久保
4 高橋比呂
5 藤 野
7 村 岡
3 岩 城
D 千葉拓
2 吉 田
9 菅原悠
8 照 井
1 菅原祥
【赤崎野球ク】
6 金野和
4 野々村
8 佐 藤
3 山 崎
5 多 田
9 山 下
D 出 羽
RD山本武
HD清 水
2 小 松
7 伊 藤
1 岩 城
 1花 崎
 1佐々木純

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 続いて、駒形-北上REDSです。REDS初の東北進出なるか(全国出場した84年は岩手予選優勝=全国出場権)。
水沢駒形倶 9=0210240
北上REDS1=0100000

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 東北進出を11年連続に-その試合づくりを及川智に託した駒形は二回に先制。北上はすかさず二回に安部が機をつくると村上が適時打を放ち追いすがる。
 しかし、駒形は三回にすかさず突き放すと、五回にも2点をあげ高橋郡を降板に。六回には北上新人阿部から4点奪い洗礼を浴びせ試合の流れを決めた。
 とはいえ、北上は各試合で持てる力を発揮し釜石、MKSI、盛岡球友を越えてベスト4は見事でした。

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【水沢駒形倶】
7 羽 藤
5 吉 田
8 長 原
D 松本元
2 松 岡
 2玉 城
3 千葉秀
9 千葉康
 H佐藤辰
 9千葉光
6 菅原瑛
 H6千 田
4 菊地譲
1 及川智
【北上REDS
6 池 田
7(不明)
 1阿部優
 H5八重樫
17高橋郡
9 安 部
2 小 菅
 1菊池雄
3 高 鼻
8 村 上
52北 村
4 菊地遼

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◇水沢駒形倶 5-3オール江刺 
 岩手王者をかけた一戦は終盤までもつれる展開に。江刺先制→駒形逆転→江刺七回に同点で迎えた九回に駒形が2点勝ち越し、松本利→齋藤→馬場とつないで優勝を勝ち取った。江刺は近年代投手陣が駒形と互して戦っただけに九回が惜しまれた。
 と、3試合の結果を見てきました。赤崎は今年に入ってから意欲的な取り組み、北上も今の野球の最前線を取り入れつつ戦いましたが、奥州2チームに敗退。赤崎は二死からの詰めと失点時のリカバリーなど、試合展開力という新しい宿題を背負い、北上は高橋郡君の負担軽減含めた強化を目指します。今日の試合では差をつけられましたが、意識持って戦い続けていきます。
 表彰選手は下記の通り。
最高殊勲選手賞 菅原瑛真内野手(駒形)
敢闘賞        菊地智己投手(江刺)
首位打者賞    玉城宏二選手(駒形)

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 長原、横倉、松岡各選手が目立つ駒形の若手ですが、菅原選手もすっかりスタメンに定着しました。菊地智己投手は江刺新世代投手陣の旗頭に。とらえる技術に定評の玉城さんは今年もタイトルを受賞しました。
 これでクラブ野球選手権東北進出10チームが確定。組み合わせも発表されていますが、ここでは割愛します。
青森:弘前アレッズ
秋田:ゴールデンリバース
岩1:水沢駒形倶楽部
岩2:オール江刺
宮城:東北マークス
山形:鶴岡野球クラブ
福1:富士通アイソテック
福2:オールいわき
福3:郡山イーストジャパン
福4:郡山BBC
 こちらは7月最終週に記述を起こします。ちなみに、クラブカップ予選も秋田、宮城で開催されましてすでに代表選出(詳細不明)。岩手も近日組み合わせ決定。今月は他に一関市長旗大会も控えます。天気予報がとんでもない―明後日以降は雨が増える―予報出していましたが、まーなんとか、具合悪くしないで頑張ります。
 2週間23試合に臨まれた皆様、本当にお疲れさまでした。

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《今後の記事予定》

数日中:benitoh96的トレンド「大量得点」。
7月第一週:「(仮)トヨタ自動車東日本野球部の7年」「(仮)東北王者を取り戻すまで―岩手社会人野球の31年」
7月第二週:高校野球岩手大会リポート
7月第三週:一関大会、都市対抗野球本大会記述
7月第三、第四週:クラブカップ岩手予選記述。

2018社会人野球 赤崎クサヨナラ勝ち、北上は平成期初4強!クラブ野球選手権岩手予選第2ラウンド第3日の結果と同第4日の見所。

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 今晩は。今日は別行事の帯同のため滝沢市に向かいまして、こちらの方は欠席となりました。赤崎クの試合含め、日本野球連盟HP(jaba.or.jp)を基に記載します。ピックアップゲームは赤崎―矢巾戦、その後他開催3試合です。

矢巾硬式ク 6=000200202
赤崎野球ク 7=500000011
 初回に大量点を奪った赤崎が、途中矢巾の猛追を受けたが、最後は降りきりサヨナラ勝ちで準決勝に進出した。初回に矢巾の新鋭岩舘から5点を奪取した赤崎は6回までは安定的にリード。
 しかし矢巾は二回以降をこらえると、四、七、九回と2点ずつ返し同点に。土俵際に追い詰められた赤崎だが、金野耕が機をつくると、山崎がサヨナラ適時打を放ち決着をつけた。

◇水沢駒形倶 6-1 宮古倶楽部
 安定感ある馬場を立てて機先制したい駒形は初回先制するも、宮古が三回に同点に。勝負を大きく分けたのは四回の駒形4得点。宮古・原はここで致命的には崩されず反撃待つ力投を見せたが、宮古打線も駒形を追いきれなかった。

◇北上REDS 3-2 盛岡球友倶
 北上は3連投の高橋郡で、盛球は主戦の加藤。両者を中心としたつばぜり合いは終盤まで続いたが、八回に再逆転した北上REDSが準決勝に進出した。盛球は初回に先制されるも七回に逆転したが、動いた流れを収めることができなかった。

◇オール江刺 12-2 高田クラブ
 序盤三イニングは高田・嶋村、江刺・菊地の投手戦。しかし打順ひとまわりした四回に江刺が4点奪うと、以降も2、6点追加し七回コールドに持ち込んだ。高田は四、七回に1点ずつ返したが激動を食い止められなかった。

 はい、以上4試合の結果でしたが、一番は北上REDSのベスト4進出。1971年に北上球友としてスタートした同チーム、1984年には西武球場を経験していますが、そのときのメンバーで今も残るのは部長の及川洋治さんだけです(小菅さんは86年以降の入部)。もう一人、及川剛さんも西武球場経験者でしたが…昨年初冬に急逝。様々な経験をフィードバックしてチーム強化に取り組んでいた剛さん。その意思をいま在籍している選手が継いで今大会3勝、「23年ごしのリベンジ※」を果たしてベスト4に勝ち上がりました。
※盛岡球友倶は岩手銀行野球部経験者も在籍。1995年都市対抗岩手予選で対戦したときは佐藤組北上球友(当時、伊東も在籍)4-14岩手銀行
 最終日、強敵2チームに前在籍チーム、そして赤崎野球クが残りました。東北二次予選残り2枠はどこに。江刺運動公園、開始は08:20頃(8時頃に到着してればいいと思います)。
第1試合◇北上REDS-水沢駒形倶
 34年年ぶりの所沢行きを目指す北上は高橋郡の4連投か、高鼻、菊池雄らの継投で挑むか。いずれにせよ駒形の力量をどう食い止めていくか。駒形は連戦対応を磨き『ノルマ』の達成を目指す。河野、及川政をチームのリズムにフイットさせたい。

第2試合◇赤崎野球ク-オール江刺
 県知事旗春季大会の対戦はあるがそれは度外視。2ヶ月の積み重ねがどう出るか。
 赤崎は花崎、金野豪、岩城の継投で2試合競り勝ってきた。球場が芝有りに変わるため外野の守備力がカギになる。
 江刺は菅原祥、及川幸がスタンバイ。捕手争いは清水も加わりチーム内競争を転化して再び東北・全国を目指す。

第3試合◇決勝戦

 日本全体で気流荒れているので、皆様お気をつけてご観戦ください。赤崎戦はバックネット席には座らないのを基本にしますが、雷時はさすがに考えます。長文お付きあいいただきありがとうございました。

2018社会人野球 赤崎ク、一戸の猛追かわし第二週進出!―クラブ野球選手権岩手県予選第一週2日目の結果と第二週3日目の見所。

 記述遅れてすみません。クラブ野球選手権岩手県予選、25日には二回戦8試合が行われ、第二週に進出する8チームが決まりました。胆沢球場開催分以外は日本野球連盟jaba.or.jp)の情報を基に記します。

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 ↑すみません、今回写真加工する時間なかったのでこれだけで勘弁してください

 まずは、ピックアップゲームは当然赤崎野球クラブ-一戸桜陵クラブです。
赤崎野球ク 5=200300000
一戸桜陵ク 4=001100002
 近年では15年一戸、17年は赤崎が勝っているカード。去年苦しめられた一戸先発坂井に赤崎は初回から粘り強く攻め、山下の押し出し、山崎の適時打で先制。四回には金野耕の三塁打と山下の犠牲フライで3点を加えた。
 赤崎先発花崎は槻舘の本塁打や中里による不運な安打で2点は失ったが粘り強く投げ7回を投げきる。一戸は二番手米澤が無失点の力投、九回裏に橋坂三塁打を皮切りに中道、小笠原が得点打、更に機を作り稲葉が左中間に痛烈な打球を放ったが、佐藤が位置取りよくつかみ逃げ切った。
【赤崎野球ク】
4 金野耕
6 野々村
8 佐 藤
9 山 下
D 山 崎
5 新 沼
3 多 田
2 小 松
7 伊 藤
1 花 崎
 1岩 城
【一戸桜陵ク】
8 松田廉
6 橋 坂
2 槻 舘
79中 道
97坂井祥
 5深田泰
3 深田峻
 3小笠原
D 稲 葉
5 戸舘満
R7苅 谷
4 中 里
1 坂井優
 1米 澤
 続いては胆沢のもう1試合、盛岡球友倶対久慈クラブ戦です。
盛岡球友倶 6=020102100
久慈クラブ 2=001100000
 都市対抗でもあたった両者、二回に盛球が先制するも、久慈も失点直後に取り返し前半は互角。次の得点の行方が鍵を握ったが、それを実行できたのは盛球。六、七回に久慈投手陣を打ち込み3点追加すると、救援の鈴木治がアンダーから燕のような軌道のボールを投げ込み逃げ切った。
【盛岡球友倶】
6 千葉奨
4 大 友
 4小田邊
7 田 中
 7石 川
5 千葉隆
9 木 村
D 川 畑
3 米 島
 3高橋洵
2 佐々木
 2小 松
8 沢 田
1 加 藤
 1鈴木治
【久慈クラブ】
81菊 池
6 角 野
4 佐々木
2 鈴 木
7 中 下
5 中 村
 3櫛 桁
 18田代
135廣崎
9 安 部
※廣崎投手時の守備体系は2鈴木以外不明
 ここからは江刺、前沢両球場6試合の結果をお伝えします。
矢巾硬式ク 9-3 盛岡桜窓ク
 都市対抗予選では救援の岩舘が先発に。矢巾打線は桜窓先発の佐々木などから五回までに7点奪い試合のペースを握った。桜窓は五回に3点返し、初戦で見せた打撃力を誇示したが、岩舘→南幅とつないだ矢巾守備陣を覆すには至らなかった。
◇高田クラブ 4―1 遠野クラブ
 期待の成長株照井真を先発に立てた遠野は二回に先制。しかしそこで止めた高田は五回、七回に2点ずつ加え逆転。嶋村は力つけてきている遠野打線を三回以降無失点に抑え完投勝利をあげた。遠野は二の手がほしかった。
◇オール江刺 13-1 オール不来方
 岩手王者奪回に意欲の江刺は初回に5点奪うと、二回に3点、四回にも4点奪い大量得点、千葉は2長打。不来方は課題克服に集中する江刺投手陣に苦戦を強いられたが、七回にバッテリーエラーにつけこみ1点返し意地を見せた。
◇水沢駒形倶 19-2 黒陵クラブ
 都市対抗での経験を糧に今大会に入った駒形は二回に6点、四回には9点奪うなど黒陵投手陣を打ち込み、長原の本塁打など計19得点。投げても甲子園投手河野が公式戦初登板を果たすなど4投手継投で2失点に。黒陵は連投の2投手が苦い経験に。
宮古倶楽部 24-4 盛岡倶楽部
 前日の一勝で意気上がる盛倶は、この試合も初回に4点あげ好スタート…と思いきや宮古はその裏に倍返し、三回に三倍返しで21-4に。藤岡諭の本塁打など7長打で打ち勝った。盛倶は投手姿見たことない(伊東が)佐藤が登板するなど継投に苦しんだ。
◇北上REDS 4-3 MKSI
 今年見せ場を多く作っているMKSIに、最後の最後差しきった北上が第二週に進出した。北上は高橋郡が連投。北上が先行→MKSIが追いついたが、八回に北上が勝ち越し逃げ切った。高鼻は本塁打で投手仲間を援護した。MKSIは八回が痛恨。
 以上が8試合の結果でした。湿気のこもった暑さがやって来て大変と思いますが皆様いかがでしたか。お日様にあたり、食べ物にもあたる私にはアドバイスする資格ありません。以下に30日の三回戦4試合の見所を紹介します。
江刺第1試合◇水沢駒形倶-宮古倶楽部
 二年前都市で対戦したときは駒形が勝ったが、宮古は以降、人事異動踏まえての戦う体制を作り直し轍は踏むまいと意気込む。駒形は払拭の19点。千葉秀の出来が攻撃力アップの鍵を握る。
江刺第2試合◇盛岡球友倶-北上REDS
 佐々木を先頭に活発さを見せる盛球は「盛高千葉コンビ」も牽引役に。米島も体躯生かすか。小松、熊谷洵らが後援。北上は高橋郡が2連投で勝ち上がってきた。いるメンバーの総力で約30年ぶりに代表権争いに割って入る。
前沢第1試合◇赤崎野球ク-矢巾硬式ク
 二回戦から登場の赤崎は初戦勝ったが、宿題は出してしまった。まずは役割の完遂を考える。今野凌がムード作りたい。矢巾は岩舘が主戦候補に名乗り出た。粘りの南幅と合わせて赤崎打線をどう止めるか。下舘が攻守に鍵。
前沢第2試合◇高田クラブ-オール江刺
 試合巧者遠野に競り勝った高田。変わりつつあるチームを地ならししながらつくっていく。黄川田、金野、金濱の奮闘を。江刺は新規投手陣の制球力UPの目標を為すためにも確とした戦いを。こちらは古舘や菊地恵太がチーム形成のキーマンに。
 金曜日に「竜巻警戒情報」が出されたほどの天候です。過日ニュースで下呂市の集中豪雨の映像も見ましたが、ほんに一瞬でがっと降ります。江刺は山中、前沢は近くに河川もあります。お気をつけてご来場・ご観戦ください。お付きあいいただきありがとうございました。

体調変調のためクラブ野球選手権の記事待ってください。

 暑さにあたるだけならまだしも、痛んでいた食べ物を食った結果内蔵にダメージ。1+1が3にも4にもなってしまって酷いです。おかげさまで必要最低限以外なにもできず。頼むからケンカするくらい痛んだものあったら始末しといてくれ…。

 ただ、暑さ単体のダメージもひどくて、これで昨夏のような天気(高校野球岩手予選でトリアージタグまで使う熱中症発生)なったらヤバイな。ただでさえ知っている数人の先生からは「お前が一番危ない」言われているので。

 クラブ野球選手権岩手予選2日目記事は後程にします。

お知らせもうひとつ。野球方面のTwitterアカウント、継続がどうなるか。現状可能性高いのが「ロック期間終了即再凍結でTwitter完全追放」。その場合はブログに完全移行します。いまはスマホからでも見られますね。ほんで失礼します。

週末の慌ただしさにリミットも忘れ。

 お晩でございます。週末暑い中、所用いくつかありましたが、結果として一日ひとつしか参加できず。無理すれば複数参加もできましたが、後に響くような事態は回避せざるを得ず、土曜日は学習・懇談会、日曜日は社会人野球・クラブ野球選手権に参加してきました。日曜日にはもうひとつダブルヘッダー予定組んでいましたが、猛暑で体やられ果たせませんでした。寒熱の差激しくあります。お体にはご注意を。

2018社会人野球 大量得点試合続出!-クラブ野球選手権岩手県予選第1日の結果と第2日の見所。

 今日は。今日は所用もありまして、試合を見ることができませんでした。結果は日本野球連盟jaba.or.jp)を基に記します。
◇黒陵クラブ 17-11 一関BBC
 両チーム共に序盤から打ち合いとなり、四回までで黒陵がリードも、六回に一関が5点あげ逆転。しかし黒陵は八回に6点をあげ再逆転すると、佐々木、菊池の2投手が終盤を締め逃げ切った。一関は中盤の逆転に「イケるか」思ったが詰めを誤り1勝を逃した。
宮古倶楽部 20-7 福高クラブ
 都市対抗予選では速攻に泣いた宮古が、この試合では二回までで10得点と強打を見せ、四回には更に8点追加。奥勝利は完投で今季初勝利を呼び込んだ。福高は五回に4点返すなど意地も見せたが二度の大量失点は痛かった。
◇盛岡倶楽部 6-5 住田硬式ク
 去年は盛倶が大勝したが、今年は住田が序盤に先手。盛倶は五回に4点をあげ逆転するも、住田は以降二度食らいついて接戦に。しかし盛倶は八回に突き放すと、変則斎藤→左腕高野→右腕武田と継投し逃げ切った。赤崎から住田に移籍の黄川田は三塁打デビュー。
◇北上REDS 2-0 釜石野球団
 北上の高橋郡、釜石の菊池健・鈴木の投手陣は六回まで0-0の投げ合い。均衡が崩れたのは七回。北上は2点を奪い先制すると、高橋郡はそのまま投げきり完封勝利。釜石は力投する投手陣を援護できず無念の敗退。
◇久慈クラブ 9-6 前沢野球倶
 前沢は期待の若手千葉瑠が先発したが、久慈は都市対抗予選の「宿題」を返すがごとく二回までに8得点。前沢は以降を1失点に抑え、四回には4点を返したが、廣崎→広内誉とつないだ久慈投手陣から逆転することができず悔し涙をのんだ。
◇一戸桜陵ク 15-2 雫石クラブ
 雫石は最年少十年選手の兼平が先発したが、一戸は初回に先制、二回に大量6得点と先手。五、六回に計8点あげると、川向、米沢、戸舘満と継投し7回コールドに持ち込んだ。雫石は五、七回に1点ずつ返したが集中失点三度を防ぎ切れなかった。
◇盛岡桜窓ク 14-11 盛友クラブ
 初回に3点ずつの応酬。その後四回まで膠着状態になり、五回に盛友が3点勝ち越し…のあとの桜窓が一気に8得点!盛友は六回にも4点あげるなど猛追したが、六、七回にも追加点をあげた桜窓が逃げ切り。今日一番のアップセットを果たした。
◇高田クラブ 6-5 花巻硬友ク
 高田クラブが花巻の「フェズント左右エース」を攻略し逆転サヨナラ勝ちをおさめた。前半五回までで高田が4-1とリード。花巻は柿澤→復帰の小野寺と継投すると、九回表までに逆転。しかし高田はその裏に執念を見せ逆転サヨナラ。花巻は目前の1勝を阻まれた。
 今日の経過でも見えてわかる通り、大量の得点が試合をどっと押し流す様子が見えてとれました。特にショッキングだったのが盛友-桜窓戦の五回裏8点。桜窓は赤崎の佐々木慶喜、花崎両投手から4点一気にとった場面も見ていますが、メンバーも変わっていたのでどこまでできるのかな…と思っていた所にこの結果ですから驚きました。
 先の都市対抗でもそうでしたが、大量得点の試合には当然ありうるとしても、均衡した力が一気に叩き込まれるような集中得点というのが幾度も見えました。その渦中にいる選手に言わせれば「頭が真っ白になって更に相手に都合のいいプレーをしてしまう(大意)」とのこと。失点は野球につきものですが、それをどう防いでいくか、というのは全プレーヤーの宿題になりそうです。
 では、24日に行われる二回戦8試合の見所を紹介します。


江刺第1)矢巾硬式ク-盛岡桜窓ク
 初戦盛友から14点奪い勝ち上がった桜窓が、都市対抗予選県8強に残った矢巾に立ち向かう。矢巾は南幅もさることながら岩舘がクローザーとして見せ場つくるか。桜窓は矢巾の立ち上がりの速攻に気をつけて接戦・乱戦に持ち込みたい。

江刺第2)遠野クラブ-高田クラブ
 都市対抗予選、特に攻撃面で戦い方の基礎をつくった遠野はタイプの異なる3右投手がいかに自分のペースに若い高田を巻き込むかがカギ。高田は投手3人フル稼働し花巻に競り勝った勢いを。

江刺第3)オール江刺−オール不来方

 江刺はホーム中のホームで初戦を迎える。たしかな打線の力量発揮と、序盤戦で宿題も見せた投手陣の課題克服を図りたい。不来方は今日から実戦スタート。主力選手の変動はあり未知数の部分があるが、まずは実力の発揮から。

前沢第1)水沢駒形倶−黒陵クラブ

 全国でも屈指の力量と選手層を持つ駒形は、都市対抗県予選2試合の好結果と対企業戦での苦杯とを味わった。どう陣容活かすか。黒陵は加藤をこの試合に集中させられたのは大きい。初戦17得点あげた力量を強豪にぶつけにいく。

前沢第2)宮古倶楽部−盛岡倶楽部

 初戦20得点をあげた宮古は攻撃力に目処。初戦は奥勝利が踏ん張り効かした投手陣は齋藤先頭に、近年加入投手にも目処立てたい。盛倶は住田の逆襲は振りきった結果をどうとらえてこの試合に臨めるか。粘り腰発揮し第二週へ。

前沢第3)MKSI−北上REDS

 都市対抗予選は2年連続のベスト8進出果たしたMKSIは調子の波を減らす戦いをすることが目標。太野3兄弟妹の揃い踏みなるか。北上は高橋郡がエースの貫禄見せ完封した勢いをどう波及させるか。高鼻、菊地の奮闘に期待。

胆沢第1)盛岡球友倶−久慈クラブ

 都市対抗予選でもあたり、初回の動態で点差はついたが、力量は点差ほどなく接戦予想。盛球は加藤、沢田の力量。確立が上位進出のカギを握る。久慈は石崎のリベンジ登板で行くか。春の借りは返したい。

胆沢第2)赤崎野球ク−一戸桜陵ク

 初戦15得点もさることながら坂井、深田の左右エースを向かわせる状況をつくった。不完全燃焼の都市対抗予選払拭を。赤崎はタイプの異なる右上手4投手が腕をふして待機。誰が出てもつなぎの赤崎打線の実力発揮と行くか。

  タイトな日程で記事製作ままならず申し訳ありません。今日は快晴模様。試合に臨まれる皆様の健闘を願います。

ドラゴンゲートの体制にも驚いたが、CIMAほか7選手のW−1参戦には仰天した。

 このブログは野球を主題に扱いますが、地域リーグサッカーも見るし、アメフトも見るし、バスケには市民リーグレベルで関わったことがあります。そして、プロレスもドラゴンゲートを見て楽しんでいる者です。

 ドラゴンゲートは4月に体制が変更となり、日本での興行体制と、アジア地域を視野に入れた体制が形成。アジア方面で活動していたCIMA選手らですが、何とW−1リングに乗り込んだ、とか。

 驚いたわ。それ以外になし。

 ドラゴンゲートのリングも頑張っているようですし、ドラゲー、ストロングハーツ共に「見逃し厳禁」ですな。実際テレビ中継見る暇あるかは別の話として。

※野球は明日8時頃目安に書きます

2018社会人野球 クラブ野球選手権岩手予選第1日の見所/他県・地区予選の様子。

9:30 訂正あり。盛友-桜窓戦を見に行くことができなくなりました。

 お晩でございます。都市対抗野球東北予選の熱気は冷めぬまま、今度はクラブ野球選手権の岩手県予選が開幕します。都市対抗野球では欠場した5チームもこの大会からスタート。大会は江刺市総合運動公園野球場をメインに、前沢スポーツランド、胆沢野球場の3会場で行われます。各試合の見所を。

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江刺第1)一関BBC-黒陵クラブ
 戦い方の再編成に迫られている一関は、都市対抗予選でその一端は見せたがそこからどう発展させるか。黒陵は加藤に続く投手の形成を。戦い方知っているベテランがその巧みさを継承させたい。山本-加藤の踏ん張り具合が鍵となる。

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江刺第2)福高クラブ-宮古倶楽部
 去年から門戸を広くした福高、都市対抗予選ではここぞと言うときの攻撃力を見せた。あとは投手陣の集合具合を改善すれば戦う体制良化。宮古は攻略を受けた投手・守備陣が失点をいかに減らすか。『FMリアスコンビ』中心に進化を。

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江刺第3)盛岡倶楽部-住田硬式ク
 この大会がスタートの盛倶は投手陣の構築をどう行ってきたか。沢口を中心に打線も援護したい。住田は先の都市対抗予選、野手で松高、投手で菊田が存在感見せた。元々の主力選手も発起し、去年の借りを返したい。

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前沢第1)釜石野球団-北上REDS
 釜石はこの大会からの登場、乙津、鈴木コンビの伸長目立つ投手陣だが菅原の復調はなるか。まずは戦い方の確立を。北上は高橋郡でまずひとつ勝ち星をつかみたい。畠山監督先頭に北上硬式野球の系譜を紡ぐ者としての力を見せに行く。

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前沢第2)久慈クラブ-前沢野球倶
 守備力拡充で対上位体制構築の前沢だが、都市対抗予選では道半ばに。総力で勝ちに行くスタイルを堅持し再挑戦を。久慈は都市対抗予選で立ち上がりを突かれよもやの大敗。以降立ち直り力量は見せているだけに試合の入りを気をつけたい。

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前沢第3)一戸桜陵ク-雫石クラブ
 雫石はここ4、5年チームを支えている投手陣がどういう形態で動くか。自壊はすることなく戦いたい。一戸はMKSIにのまれた都市対抗予選から1ヶ月でどう立て直したか。ブルペン陣が連戦対応のカギなのは変わらず。

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胆沢第1)盛友クラブ-盛岡桜窓ク
 都市対抗予選前半のエポックになってしまった敗戦を喫した盛友は武田、小山以外の投手の伸長を。攻撃面も先手を。盛岡桜窓は陣容変更を余儀なくされたが、新規選手が空白を埋める活躍を見せて活気をつけたい。

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胆沢第2)高田クラブ-花巻硬友ク
 都市対抗予選では1勝あげた高田は、嶋村、山田の左コンビが実力を見せた。様変わりみせる野手陣だが金濱や泉田がリードしたい。花巻は注目の小野寺、晴山の出番到来なるか。上野が攻守に力量見せたが、後輩もそれに続くか。

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 3球場とも開始は9時。入場料はありませんが、パンフレットは数百円(参考:都市対抗予選では500円)かかります。天気が各地で乱高下起こしているのでお気をつけてご来場ください。お買い物は球場近くの大きい道路沿いにストアありますので入場前に飲み物などどうぞ。
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 ここからは他県のクラブ野球選手権予選状況です。
 まずは東北地区から。先週末までに既に東北予選進出10枠中6チームが決まっています。
福島県】9日から17日まで実施。都市対抗野球東北予選にも進出していた富士通ICが優勝。オールいわきは準優勝と過密日程ものともせず勝ち抜き。地元枠と前年優勝枠も得ているため、準決勝まで進出していた郡山イーストジャパンク、郡山BBCまで東北予選に進出します。かつては全国準優勝も経験した郡山BBCに、いわき、福島硬友に押されていた郡山イーストがどう見せ場つくるか。
青森県】16日に4チームワンデートーナメント。弘前アレッズが全弘前三菱製紙八戸を破り東北予選に進出しました。
宮城県】9日~17日に開催。TFUクラブと東北マークスの決勝戦はマークスが制し、まずは県を制しました。
秋田県】今週末23~25日に開催。ゴールデンリバースが本命視されていますが、近年伸長の互大設備も東北の舞台にかけ上がるか。他にもノースアジア大クから名称を変えた秋田GLANZや大曲なども代表枠1を争います。
山形県】30日に鶴岡野球ク、新庄球友ク、天童エンジェルズが代表1をかけ争います。前年東北を経験した鶴岡、新庄が「再び」なるか、あるいは天童が割って入るか。
 全国に目を向けると、二次予選開催の報も告げられています。一番早い代表決定は東海地区。静岡の浜松ケイスポーツ、愛知の矢場とんブースターズ、三重岐阜の三重高虎でリーグ戦を行い、代表1を争います。
 近畿地区(京都奈良滋賀で東近畿、兵庫大阪和歌山で西近畿)。東近畿は三菱京都DP、OBC高島、大和高田で代表枠1、西近畿はNOMOク(いまは在籍兵庫県です)、兵庫県警桃太郎、いま争われている大阪代表、一次予選免除の箕島で代表2枠を目指します。決定は7月7日予定。北海道も6月30日~7月7日に代表1が決まります。西武ドーム行きの切符と巡り会うのはどこか注目です。その後高校野球も入り、九州、北信越、関東、東北は8月第一週になる見込みです。
 私自身ですが…様々な予定がダブって入り、今週末は
 23日 家事所用→行けたら盛友桜窓→盛岡に
 24日 家事所用地区行事→赤崎の試合→花巻に
 という日程になります。この部分は兼ね合い多くて申し訳ありません。試合に臨まれる皆様にはベストつくしていただきたいと願いまして項を終わります。
 記事・情報は日本野球連盟のホームページ(jaba.or.jp)を基にしました。

2018高校野球 岩手予選大会、組み合わせ決まる。気仙勢&連合チーム組み合わせを紹介します。

 今日は。今日は野球にまつわる記事二つ記載していきます。

 最初は高校野球。23日午後に岩手県予選大会の組合せ抽選会が行われました。大会は6日に開会式が行われて、順延がなければ19日に代表校決定。拙稿では(1)気仙地区(2)連合チームに着目していますが、その各チームの組合せを見ていきます。

・7日 高田高校−山田・宮古水産(県営第2試合)→A

・8日 大野・種市−不来方高(森山第1試合)

・〃  大船渡高−盛岡三高(県営第3試合)

・9日 前沢・水沢農−遠野緑峰(県営第2試合)

・10日 大船渡東−住田高校(花巻第2試合)→B

・〃  葛巻・福岡工−盛岡商(森山第1試合)

 …連合4チームと、気仙地区4チームが参加しますが、気仙地区対決がひとつ、気仙地区対連合チームがひとつあるので紹介試合は6試合になります。大船渡と盛岡三は、初っぱなから大会の行方を左右する試合になりますね。大船渡の佐々木朗希君がどうしても注目されますが、スピードガンはあくまでも「一要素」。投球以外のプレーや立ち振舞いなどをより磨いて、「仲間を勝たせられる投手」へと成長していただきたいな、というのが高校1勝投手の私の願いです。

 気仙勢については勝ち進めばある程度までは見届けたいと考えていまして

・11日→A勝者(森山第2試合)

・12日→B勝者(森山第1試合)

・14日→大船渡進出時(県営第2試合)

・15日→B勝者進出時(花巻第2試合)

・16日→大船渡、高田進出時(花巻第1試合)

 …17日は別な試合もありますし、あとはおぜぜ(お金)が追いつきません。倒れないように試合を見届けることにします。

おまけ)連合チームの呼称。

 既に大野・種市の連合チーム名が「洋野連合」となっていますが、これは両チームとも洋野町にあるから。これに倣って

・前沢と水沢農→「奥州連合」

 (共に奥州市

・山田と宮古水産→「リアス連合」

 (リアス式海岸から)

葛巻と福岡工→「県北連合」

 (安直ですみません)

 各チームから大目玉食らいますね…若年代のスポーツ環境で一番悩みなのは「少子化」で、学校単位で保たすのも簡単ではありませんが、それでも連携して居場所の構築を図られている皆様には頭が下がる思いです。

 試合まではあと2週間。できることを、ラストパーツを組み込んで試合に臨まれることを願います。

 

※社会人野球は明朝までにアップ目指します。

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